四国地方の気候は四国の山地を境に大きく異なるところが特徴と言われています。場所によっては、台風の影響はあまり受けることもない地域もあるので、オリーブやミカンの栽培などには適しているようです。
一方、太平洋側は、台風などや大雨の影響を受けやすい場所もあります。さて、そんな四国にもあつ~い夏シーズンに賑わう海水浴場がたくさんあります。ここでは、四国の海水浴場を紹介します。
目次
海開き2018四国の海水浴場
四国の海水浴場も、小さいお子さんから若いカップルや年配の方まで楽しめるビーチがあちこちにありますよ。
愛媛県/ふたみシーサイド公園
最初に紹介しておきたいのが「日本の夕陽百選」にも選ばれたふたみシーサイド公園。夕陽百選にも選ばれたほどなので、夕日望むスポットとしてもおすすめの海岸になります。この付近には、恋人岬や夕陽の観覧席、願い石、幸せの鐘などがあり、カップルたちのデートスポットにもなっています。
海開き:6月下旬
住所:愛媛県伊予市双海町高岸甲2326
愛媛県:松原海水浴場
松原海水浴場は瀬戸内海国立公園内に位置して、きれいな海と自然を満喫できる場所にあります。釣りやキャンプなどのアウトレジャーも楽しめることから、たくさんの人が訪れる人気のある海水浴場です。
海開き:7月中旬から8月下旬
住所:愛媛県越智郡上島町弓削下弓削
高知県/桜浜海水浴場
桜浜海水浴場は、竜串海域公園の中心に位置しています。ここの海の特徴は、とにかく水の透明度が高いところです。透き通るような海に、青い波が少しずつ白い波へと移り行く様子はとっても心地いいですよ。ぜひ今年の夏は、ここで夏のバカンスを楽しんでください。
海開き:7月6日
住所:高知県土佐清水市三崎
高知県:興津海水浴場
海開き:7月上旬
住所:高知県高岡郡四万十町興津
水の水質がいいのもここ興津海水浴場も同じです。150mの遠浅の海が特徴で、浅瀬で魚を見たり潜ってみるのもいいですよね。また、白い砂浜も興津海水浴場の特徴ですが、白砂は、キメが細かく何度も手ですくってみたいようなきれいな砂浜です。
海開き:7月上旬
住所:高知県高岡郡四万十町興津
徳島県:淡島海水浴場
室戸阿南海岸国定公園にも指定されている淡島海水浴場は、きれいな海と海岸線だけではなく、その景観にも恵まれた人気のある海水浴場です。波は荒くなく静かな波の音を奏でる海水浴場です。
海開き:7月上旬
住所:徳島県阿南市畭町
徳島県/北の脇海水浴場
ここで紹介する海水浴場は、徳島県では最大の海水浴場になります。年間約10万人が訪れるビーチで、四国に住んでいる方々には人気のある有名な海水浴場です。約2km続く砂浜に、遠浅の海がずっと広がり波も静かなので、子供たちにも喜ばれる海水浴場です。ちなみに、日本の渚百選にも選ばれている有名なスポットでもあります。
海開き:7月上旬
住所:徳島県阿南市中林町原
香川県/女木島海水浴場
女木島海水浴場も海岸線の美しさは、他にはなかなかないきれいな弧描いた海水浴場です。こちらも環境省の「快水浴場百選」にも選ばれている場所のために、毎年たくさんの海水浴客で賑わうスポットです。
海開き:7月上旬
住所:香川県高松市女木町
香川県/津田の松原海水浴場
津田の松原海水浴場の特徴は、白い砂浜を囲むように3000本以上の緑の松林。瀬戸内海国立公園にある海水浴場です。海と青い空、そして松林が一つの絵を作っているような、そんなみごとな風景を見ることができます。ここも「日本の渚・百選」に選ばれている海水浴場です。海水浴だけではなく、ビーチバレー大会や地引網などのイベントも開催されて、毎回賑わいを見せている場所でもあります。
海開き:7月上旬
住所:香川県さぬき市津田町津田
まとめ
以上です。海開き2018四国の海水浴場と題して紹介しました。四国の海は、とにかく海の青さが際立って、白い波しぶきとのコントラストがきれいな海岸線が多いのが特徴です。透明度の高い海で、お子さんを泳がせるのもいいですよね。今年は、四国の海で暑い夏を過ごしてみてはどうでしょうか。
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