母の日に、お義母さんにプレゼントを贈るときは、直接贈ることもあれば、遠くに住むお母さんには宅配便などで贈ることもあると思います。
昔は、何かもらったらお礼は電話ですることが多かったんですが、最近は、お嫁さんも働いていたり、お義母さんも仕事を持っていることもあって、スマホのメールでお礼をいうのも当たり前になってきました。
さて、母の日が届いてお義母さんからお礼のメールがきたら、それに対してどう返信していいのか悩む方もいるようですね。ここでは、そんな返信の例文を中心に紹介します。
目次
母の日にありがとうのメールが届いたけど、返信にはなんて書く?
自分の母と違って、夫の母親にはどう対応するかって、どんなときも神経使いますよね。これが自分の母なら「ついたなら良かったです!」ぐらいで済ませてしまいますが、お義母さんへの返信は気を使います。そこで、例文を紹介しましたので、こちらを参考にしてください。
また、メール中では、「お義母さん」ではなく「お母さん」という形で書くのがいいですよ。「義」は外して書きましょう。
「お義母さん」は第三者に対して紹介する分には構いませんが、お義母さん本人に使うのは、他人行儀すぎて、ちょっときつい印象を与えてしまうかもしれません。
少し早めに届いてしまった場合の返信
例1:「受け取りのご連絡ありがとうございます。少し早めにお送りしまって、すみません。また、家族で遊びにいきますので、よろしくお願いします。」
例2:「メールをありがとうございます。無事に届いたようで安心しています。これからも、何かとお世話になることもあるかと思いますがよろしくお願いします。」
贈り物が着きましたよという、報告のメールに対する返信なのでそれほど長くする必要もなく、さらっとした返信がおすすめです。
近くに住んでいるお義母さんへの返信
例1:「メールありがとうございます。いつも子供たちの面倒をみてもらったりで、本当に申し訳なく思っています。お母さんがいてくれるので、私たちも安心して仕事ができます。これからもご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、よろしくお願いします。」
例2:「受け取りの報告ありがとうございます。日頃の感謝を込めて送らせていただきました。いつも私たちのことを気にかけていただいて、本当に感謝しています。これからも子供たちが遊びに行くと思いますので、ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。」
近くに住むお義母さんには、何かとお世話になっていることがありませんか。お子さんのお迎えを頼んだり、お子さんを預かってもらったりしていたら、そのお礼の言葉も添えると、グッと印象が変わりますよ。
遠方に住んでいるお義母さんへの返信
例1:「メールありがとうございます。無事に届いたようで安心しています。いつも私たち家族を気づかって頂きありがとうございます。また、今年も、家族揃ってお母さんに会いに行きますので、よろしくお願いします。いつまでも元気でいてくださいね。」
例2:「受け取りの報告ありがとうございます。無事に届いたんですね。今年も、お母さんのところに家族で遊びに行きますので、ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。また、たまには、お母さんたちを誘って、みんなで温泉に行きたいね、と○○さん(夫)とも話しています。そのときには連絡しますね。いつまでもお元気でいてください。」
遠くに住んでいるお義母さんとは、日頃それほど交流を持つ機会がないので、メールの返信には、日頃の感謝とちょっとした話を添えると、親密度がアップします。
また、ご主人の名前を出すときには、「夫」よりも名前に「さん」付けで書くと、さらっと受け入れやすいです。
まとめ
以上です。母の日にお義母さんからのメールに返信する例文を中心に紹介しました。母の日が届きましたという報告に対する返信とは言っても、あんまりさっぱりしたものだと、素っ気なく感じてしまうので、お礼とお義母さんの体調を気づかう言葉でまとめるのがいいですよ。
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