今回は、紅葉の見ごろ2017として紹介するのは、京都の紅葉の見ごろ、ベストシーズンです。

紅葉なら京都といわれるほど、色づき始めた紅葉から深紅に染まる紅葉は、京都の風景にはぴったりですよね。京都の風情を楽しむならこの時期がおすすめになるのかもしれません。

紅葉の見ごろ2018!ライトアップスポットは?

京都の夏は暑い!といったイメージが先行してしまいますが、夏は夏で木陰にたたずむお寺や大仏なども、これもまた風物になります。

さて、京都の今年の紅葉の見ごろはいつぐらいなんでしょうか。また、紅葉のライトアップスポットも紹介します。

例年の京都の見ごろ

例年の京都の見ごろは、だいたい11月中旬ごろから12月中旬ごろまでが見ごろになっています。ただ、京都は広いです。地域によって少し異なる場所もあります。過去10年間の平均で見てみると、11月上旬から12月上旬とはなっているようですが、ここ数年の傾向として11月中旬から12月中旬頃になっています。

人気のある紅葉スポットの高雄や三千院などは、例年の見ごろはやはり11月中旬頃になっていますが、少し早くなることもあるようです。有名な清水寺や北野天満宮、東福寺、永観堂などの付近は11月中旬から11月下旬頃のようです。京都の紅葉は、落葉を踏みしめながらずっと参道を歩くのも、なかなか風情がありますよね。

スポンサードリンク

京都の今年の2018の見ごろ予想

ここ数年は、夏が例年よりも暑くて、長く続くことが多いです。それらの季節の特徴を含めて予想するなら、11月中旬頃から見ごろになるのではということのようです。紅葉が少しずつ色づき始める頃は、気温下がり始めて最低気温が8℃を下回ったときです。

これは、紅葉する条件にもなります。紅葉が一気にピークを迎えるのは、さらに5℃以下になってからです。紅葉は、昼と夜の気温差が激しいことも条件になるので、その気温を目安にするといいかもしれません。

また、もっと詳しい情報を手に入れたいなら、日本気象協会のHPを見るとタイムリーに紅葉情報を紹介してくれています。

紅葉 見ごろ 2017 京都

京都の紅葉ライトアップするスポット

京都の紅葉で人気なのが、紅葉のライトアップです。日中とは違って、幻想的な雰囲気の中に映し出される紅葉は、本当に見事です。これは、デートをするのにもおすすめですよ。

清水寺(京都市東山区)

有名な清水寺のライトアップは、きれいですよ。夏は、つつじやあじさいがきれいですが、秋はこの見事な紅葉が境内を賑わせます。

高台寺 (京都市東山区)

こちらの夜のライトップもきれいです。また、池に映るライトアップされた紅葉は、昼間に見る紅葉とは、グッと印象が変わって神秘的な雰囲気はこの高台寺ならではです。また、プロジェクションマッピングも行われていることも話題になっていて、これも高台寺に見どころです。

圓徳院(京都市東山区)

通称「ねねの寺」と呼ばれる、高台寺の塔頭寺院です。ここでの「山水図襖」はかなり有名ですよね。

こちらのライトアップも、高台寺と同じく日没後にライトがつけられます。こちらもぜひ見てほしい場所です。

青蓮院門跡(京都市東山区)

こちらも紅葉では有名な場所になっていて、紅葉の美しさはパンフレットにも乗るような見事さで、見応えがある場所になります。

こちらも夜はライトアップされますが、一番の見どころは苔庭が一面星空のような輝きを見せてくれて、周囲からきれい~!なんて声があがるスポットです。おすすめですよ。

 天授庵(京都市左京区)

天授庵の夜間のライトアップもみごとです。枯山水と紅葉のライトアップは、圧巻の一言かもしれません。もともと紅葉の名所としても有名でしたが、ライトアップされるようになってから、たくさんの方が訪れるようになった場所です。

歴史のあるこういったお寺と紅葉、そしてライトアップのそれぞれがコラボした素晴らしい景色を作り出すんですね。

まとめ

いかがでしたか。京都の紅葉の見ごろを中心に紹介しましたが、ライトアップの紅葉もぜひ見て頂きたくて、ライトアップのお寺なども紹介させていただきました。参考にしてみてください。「そうだ京都へ行こう!」というCMがありましたが、京都は、紅葉一つで気持ちが動かされる魅力がありますよね。

スポンサードリンク

今のあなたにおすすめの記事
スポンサードリンク