今回は紅葉の見ごろと題して、東京の紅葉の見ごろを中心に紹介したいと思います。日本では、紅葉の季節を迎えると、紅葉狩りと称して紅葉見物に出かける人も多いですよね。

紅葉を目で楽しむ習慣は、平安の頃からの「風流」として始まったそうです。そんな昔から、紅葉を一つの風物詩のように楽しまれていたんですね。

紅葉の見ごろ2018・東京の見ごろ!紅葉を気軽に楽しめるスポットは?

さて、東京の紅葉の見ごろはいつなのか。また、どんな条件で紅葉が美しさを増すのかなども紹介します。また、気軽に紅葉を楽しめる公園なども調べました。

東京の紅葉の見ごろ期間2018

東京の紅葉の見ごろの期間は、お寺や公園など、例年通りなら11が中旬頃から12月上旬までです。東京の紅葉は、だいたい11月下旬頃から色づき始めて12月上旬までは楽しめます。

観光地としても私たちの身近な高尾山なら、色づき始めるのが11月初旬のころで、例年の見ごろは、だいたい11月中旬から11月下旬頃になっています。この時期は高尾山でも「もみじまつり」が開催されて、たくさんの方が高尾山を目指します。

高尾山の紅葉の木は「オオミミジ」・「イロハカエデ」・「ブナ」・「ヤマウルシ」などです。

紅葉の条件

紅葉や黄葉が少しずつ色づき始めるのは、広葉樹なら最低気温8℃以下になってからです。そこからさらに下がって5℃以下になると、ここからは一気に紅葉が進んでいきます。

きれいに色づく紅葉の条件は、昼と夜の気温差が大きくことがあげられます。他にも空気に汚れがないことや適度な水分も必要です。そして平地よりも斜面に立つ木々が紅葉するという傾向にあるようです。

この条件を見てみると、高原や渓谷などが条件を満たしていますよね。他には、標高が高い場所にある湖や沼、滝の周辺も紅葉スポットになりそうです。東京なら、広い敷地があってきちんと整備されたお寺や神社、公園などで見ることができます。

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一般的な紅葉の見ごろの日数

紅葉の期間の日数は、特定のお庭や公園などをベースに調べてみると、だいたい10日から20日間前後になっています。ただ、すべての場所にあてはまるわけではなく、先ほども紹介したように、ある程度の条件が揃うことで色づき始めます。地域や気象条件によっては、早くなることもあれば、遅くなることもあります。

紅葉 見ごろ 2017 東京

紅葉を気軽に楽しめるスポットは?

東京都内には、たくさん紅葉をめでる場所がたくさんあります。広い敷地で見る紅葉はまさに風情があっておすすめですよ。

また、近くには有名なスポットが点在しているところもあるので、紅葉を楽しんだらそんなスポットを巡ってみるのもいいかもしれません。一年で一番いい季節は秋。春のように風も強くなく、穏やかな一日を過ごせますよね。

芝公園・砧公園・光が丘公園・上野恩賜公園・代々木公園・善福寺川緑地・和田堀公園・戸山公園・石神井公園・井の頭恩賜公園・小金井公園・水元公園・舎人公園・滝山公園・桜ヶ丘公園

武蔵野公園・神代植物公園・木場公園・城北中央公園・篠崎公園・葛西臨海公園・駒沢オリンピック公園・浜離宮恩賜庭園・旧芝離宮恩賜庭園・小石川後楽園・六義園・向島百花園・清澄庭園・旧古河庭園・旧岩崎邸庭園

奥多摩湖周辺・多摩湖周辺・狭山公園・高尾山周辺・国営昭和記念公園・小峰公園・新宿御苑・千鳥ヶ淵周辺・隅田公園・都市農業公園・飛鳥山公園

 ドラマでよく使われる明治神宮外苑

東京はビルばかりと思ってしまいますが、紅葉を楽しめる公園などのスポットが身近にあるんですね。よくドラマなどでも使われているのが、公園でありませんが明治神宮外苑の紅葉スポットです。

落ち葉が黄色の絨毯となってずっとどこまでも続くこの場所は、誰もが一度訪れたいと思っているんじゃないでしょうか。太陽の光と紅葉が鮮やかで感動しますよ。

まとめ

以上です。紅葉の見ごろ2018・東京の見ごろ!紅葉を気軽に楽しめるスポットは?と題して紹介しました。紅葉が始まる時期は、少し侘しいような淋しい雰囲気が漂う時期でもありますよね。紅葉は、人を楽しませてノスタルジックな気分にもさせてくれるものです。紅葉が始まったら、もうすぐ冬ですよね。

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