ゴールデンウィークは、季節的に寒くもなく暑さもちょうど良く、トラッキングやハイキングに行く方も多いですよね。東京から行ける山で有名なところが高尾山です。

平日でも人がいる人気の場所なので、ゴールデンウィーク中は、混雑するのは必須です!それでも、みんなが出かけるのは、魅力のある場所なんですよね。

そこで、高尾山のゴールデンウィーク中の混雑状況について紹介していきます。

高尾山のゴールデンウィーク中の混雑状況

高尾山は、昔から人気のある山ですが、ミシュランガイドに掲載されてから、人気が出て全国から人が押し寄せてくる観光地になりました。今や海外の観光客もめずらしくありません。

そのために、ゴールデンウィーク中の混雑は避けられません。登山中も誰かが立ち止まると、どんどん後ろが渋滞してきてしまう人で混み合います。

高尾山には、本格的に登山を楽しめるコースと、初心者や重装備を行かなくても楽しめるコースもあります。ケーブルカーもあるので、登山目的でなくても楽しめます。

高尾山 混雑状況 ゴールデンウィーク

お子さん連れは注意!トイレも混雑

先ほども紹介したように、ゴールデンウィーク期間は、かなりの混雑になります。前にスムーズに進むこともできない箇所も何カ所かあります。

それに加えて、トイレも混雑してしまい長蛇の列ということもあります。なので、お子さん連れは注意が必要ですよ。

なるべくトイレは登る前に済ませたいところですが、お子さんはそうもいかないので、せめて迷子にならにように気を付けたいですよね。必ず登る前に、どこにトイレがあるのか事前に調べておきたいですね。

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1号路は軽装の人からベビーカーの人まで

高尾山を登るコースにはいろいろあります。その中でお子さん連れで登るコースとしておすすめなのが「1号路」と「稲荷山コース」です。ご年配の方や小学生のお子さんたちも登っているコースです。

1号路は、軽装で登る方も多く、ヒールを履いた人から、ベビーカーに赤ちゃんを乗せて登る方もいます。登山といっても、ハイキング程度の気軽なコースです。

難易度が低いこともあって、このコースも混みあいますが、新緑の風景を見ながらのハイキングは気持ちがいいですよ。

稲荷山コース

舗装された道ではなく、自然なコースを歩きたいなら稲荷山のコースです。舗装はされていませんが普通に歩く分には、歩きにくいことはありません。

お子さんとおしゃべりしながら楽しく登れます。ここでも人はたくさんいますが、混んでいる分、急がずにのんびり歩けるところがいいですよ。

また、山頂では、記念撮影をする人でごったがえすこともあります。記念撮影にベストな場所でも待つことになるかもしれません。

高尾山 混雑状況 ゴールデンウィーク

ケーブルカーは1時間以上待つことも

お子さんと楽しみながらたどり着いた山頂近くには、ケーブルカーもあります。ケーブルカーを併用しながら登ることもできるので、パパとお子さんは歩きで。

ママさんはケーブルカーでということもできます。ただ、ゴールデンウィーク中は、このケーブルカーも待つことになりそうです。ケーブルカーは15分間隔で運行されていますが、ひどいときには30分から1時間以上待つこともあります。

混雑状況を見てケーブルカーの併用を決める

出発するときに混んでいるということは、山頂付近も混んでいる可能性があります。行きは歩いて、帰りはケーブルカーにするなど混雑状況を見て判断するといいかもしれません。

もちろん、往復歩いてみるのもおすすめです。また、足やヒザに自信がない人や年配の方は、行きを歩きで、帰りはケーブルカーにするといいかもしれません。足やヒザには下りの方が負担が大きいです。

まとめ

いかがでしたか。高尾山のゴールデンウィーク中の混雑状況について紹介しました。混雑しても、やっぱり高尾山は手軽な山としても魅力がありますよね。それぞれ自分に合ったコースを選んで歩けるところもおすすめです。もう、渋滞覚悟で早めに自宅を出ましょう。

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