高尾山のゴールデンウィークは、まず、混雑は避けれないと思って行く必要があります。普段の土日でも、かなり混みあいますが、ゴールデンウィークは、その比じゃないほどの混雑です。

東京都内から1時間前後で訪れることができる高尾山は、都内の人だけじゃなく地方から、海外から、たくさんの人が訪れます。

また、高尾山のゴールデンウィークは、季節がら、登山やハイキングにはちょうどよい季節なので日頃の何倍も混むんですね。そこでゴールデンウィークの混雑などについて紹介します。

高尾山に行くときには早朝7:30前後から混雑

高尾山がだいたい混み始めるのが、早朝7:30前後からです。駅にも人が結構来ています。ケーブルカーの切符売り場もすでに並び始めているかもしれません。

また、駅近くの駐車場もほぼ満車に近い状態になることが多いようです。8時過ぎてしまうと、駅からケーブルカーの入り口まですごい人波になってしまいます。ゴールデンウィークは、早め早めに行動しましょう。

また、ケーブルカーを使わなければ、もっと早い時間から高尾山に登ることもできます。

高尾山 ゴールデンウィーク 行動

遅くとも7:30までに到着がおすすめ

高尾山口駅やケーブルカーの入り口は、7:30前後ですでに混み始めてはいるものの、ケーブルカーの始発は8:00です。でも、早い人は7:00ぐらいから並んでいるようなので、遅くとも7:30ぐらいまでに駅に到着する予定で行くのがおすすめです。

というのも、混雑状状況によっては、ケーブルカーの始発が早まることがあるからです。また、車で行く予定の方も、早朝に到着するように行くことをおすすめします。

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6:00前後ならガラガラですが、駅前の駐車場の八王子市営高尾山麓駐車場からあっという間に埋まっていきます。8:00前にはすでに満車になっている可能性があります。

駐車料金は1日1,000円になっています。

高尾山薬王院祈祷殿駐車場もおすすめ

高尾山 ゴールデンウィーク 早朝

高尾山口駅周辺には、他にも駐車場がありますが、とめられないようなら、高尾山薬王院祈祷殿駐車場もおすすめです。

場所は、高尾山口駅前から国道20号を10分ほど走ると、南に下った左側にある駐車場です。250台収容できます。この駐車場は、清滝駅まで歩いて10分ほどなので、それほど遠くはないですよ。

また、駐車料金も駅前周辺の駐車料金よりも安く、普通自動車なら1日500円です。

ケーブルカーを使わず1号路を歩いていくのもおすすめ

混み始める前に山頂に到着したいのなら、ケーブルカーを使わずに歩くのもおすすめです。というのも、高尾山を目指す人は、ケーブルカーを使うのが圧倒的に多いです。

それでも歩く人もかなりいますが、早朝ならまだ1号路には人があまりいません。山頂へは1号路から4号路を通って山頂へ行けます。また、早い時間帯は、お店もまだ開いていないので注意してくださいね。

トイレも混みあう

ゴールデンウィーク中は、トイレも大変な混雑になります。もし、お子さん連れで行くときには、必ず一緒についていきましょう。人込みでごったがえすので、迷子になってしまう可能性もあります。

また、売店やお店も混雑するので、お弁当などを持って行くのがいいかもしれません。

ケーブルカーは、30分から1時間以上待つことも

行きは歩いて、帰りはケーブルカーで帰る人も多いと思います。帰りも、ケーブルカー周辺は下山する人で混みあいます。

ケーブルカーは15分間隔で出ていますが、乗れるまでに30分から、ひどいときには1時間強待つこともあります。帰りは、人が集中してしまうので、少し早めに下山するなどした方がいいかもしれません。

もし、人込みを避けて、遅い時間帯に山道を下山する場合は、街灯がないので注意が必要です。

まとめ

以上です。高尾山のゴールデンウィーク中の混雑などを中心に紹介しました。高尾山に登るときには、どんな靴がいいのか悩みますよね。1号路は舗装されているので普通にスニーカーで登れるので大丈夫です。途中長い階段を登るので、ヒールがある靴はかなりきついかもしれません。また、稲荷山コース(山道)を登って行くのでも、本格的な登山用の靴でなくても、履きなれたスニーカーで十分登れますよ。

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