ゴールデンウィークの情報として、ここでは、山口県の穴場スポットを中心に紹介します。山口県は、本州最先端の県で知られる、瀬戸内海・日本海・響灘に面している観光には好立地の県です。
ゴールデンウィークは、観光にも過ごしやすい時期なので、ゴールデンウィークに観光をするならおすすめの県になります。
有名なスポットは、皆さん誰でもご存知かと思いますが、ここで紹介する穴場も見どころがいっぱいありますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
ゴールデンウィークの山口の穴場スポット
大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台としても有名な山口県。ゴールデンウィークの5月の平均気温は約18.5℃前後になっています。
最低気温は13.3℃と観光をするのには、ベストな気温ですよね。もし、長袖の羽織るものを用意するなら、薄手のカーディガンやパーカーなどがおすすめですよ。
さて、自然がいっぱいの山口県での穴場スポットは、そんな自然と歴史を感じるスポットになるかもしれません。
雲林寺
山口といえば萩市が有名ですよね。そんな萩市にある雲林寺。雲林寺は、千体地蔵があることでも知られているお寺です。ここ最近、雲林寺が話題になっているのがネコちゃんのようです。
雲林寺は「ネコ寺」の愛称で呼ばれるほど、あちこちにネコの置き物を見ることができます。境内も本堂内にも、どうどうと寝そべるネコの置き物が可愛らしいですよ。
また、住職さんが手作りしているネコ絵馬やおみくじ、お守りなども売られています。もちろん、実在する?ネコちゃんも観光客を出迎えてくれます。
もともと雲林寺は、猫にまつわる伝説をもつ天樹寺の末寺になるので、ネコとの縁と相性がいいようです。
場所:山口県萩市吉部上2489
須佐ホルンフェルス
とにかく絶景を楽しむ穴場スポットに推したいのが須佐ホルンフェルスです。北長門国指定公園の海岸沿いに、堂々とその姿を見せてくれる須佐ホルンフェルスの断層は、見応えがあります。
何よりも、深い青と時折白い波がたつきれいな海と須佐ホルンフェルスは、絶景の記念撮影ポイントになります。しばらくここで自然の力を充分味わって、波音を聞きながらボーッとしたくなるかもしれません。
萩市に来たら、ぜひここは訪れてほしい穴場スポットになります。
場所:須佐駅から車で10分ほど走る場所にあります。
熊野山公園
俵山温泉街を見下ろせる好立地にある熊野山公園も穴場スポットとしておすすめです。ここでの景観の良さは、じっくりたたずんで楽しみたい景色が広がっています。
園内には約1万本のつつじが咲いて、訪れる観光客を出迎えてくれます。つつじが山の斜面を覆う時期は、ちょうど5月上旬の頃になります。まさに、ゴールデンウィークの時期ですよね。
当然、つつじが見ごろなので観光客がたくさん来そうな気がしますが、いえいえ。ゴールデンウィークはやっぱりメジャーなスポットに集中するので、熊野公園は、それほど混雑しません。のんびり自然を味わってみましょうか。
場所:山口県長門市俵山
海峡ゆめタワー
さて、ここの穴場は、家族連れだけではなくカップルにもおすすめしたい穴場スポットになりそうです。海峡ゆめタワーは、恋人の聖地100選にも名前を連ねている下関のシンボルタワーです。
地上143mにある展望室では、関門海峡・巌流島、九州と360℃の風景を目におさめることができる展望室になっています。展望室は、頂上球形のガラス張りになっているので、どこからでもきれいな景色を望むことができるんですね。
山口の海と自然は、一番のお土産になります。ぜひ寄ってみてはいかがでしょうか。また、海峡ゆめタワーは、クリスマスの時期にライトアップしますが、この時期でも曜日によってライトアップされます。
ライトアップされた開聞海峡には、もう言葉もないかもしれません。
場所:山口県下関市豊前田町3-3-1 国際総合センター
まとめ
以上です。ゴールデンウィーク期間中の山口県の穴場スポットを紹介しました。もちろん、せっかく行くならメジャーな名所や観光地はおさえたいところですよね。でも、穴場スポットで山口県の海と自然を感じるのもいい思い出になりますよ。また、来年来たいな!なんて思ってしまうほど、山口県の自然と海には心を動かすものがあります。
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