何をするのにも、健康はとても大切なものです。

体調が悪いときには思うように出かけることもできませんし、気分も沈んでしまいます。

せっかくですから、1年健康で過ごしたいですよね。

今回は、健康のご利益が受けられることで有名な関東、関西、東海の寺社について調べてみました。

是非参考にしてください。

まずは関東にある寺社から紹介していきます。

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浅草寺

東京都の台東区にある、とても有名なお寺です。

修学旅行などで訪れたことがある方も多いのではないでしょうか。

浅草寺に参拝する人は年間3千万人を超えることがあり、とても活気に満ちたパワースポットとして人気です。

そんな浅草寺は、最澄が開いた天台宗という宗派から独立した、聖観音宗という宗派の総本山です。

1400年の歴史を誇っており、東京都内最古のお寺でもあります。

浅草寺の中でも、雷門の大提灯は特に有名です。

立地も風水の中でも人が集まり、富み栄える土地とされている場所にあり、近くには買い物や観光を楽しむことができる場所が多くあります。

創建当時から多くの人が参拝していたとされる浅草寺ですが、江戸時代に幕府の祈願所となったことをきっかけに、江戸文化の中心地として繁栄することになったそうです。

今も江戸時代に繁栄していた頃の面影を残していて、ほおずき市や浅草神社の三社祭など、多くの江戸名物行事が行われています。

浅草寺は健康のご利益以外にもたくさんのご利益を受けることができるお寺です。

本尊になっている観音様は、仏様の中でも最も慈悲深い仏様として知られています。

観音様は温かい心で苦しみを取り除いてくれると言われています。

ご仏前で合掌して、題目と真言を唱えてみてください。

さらに、お水舎などの水に触れることで龍神の気を定着させることができ、よりご利益を受けることができるとされています。

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少彦名神社

大阪のビジネス街にある病気平癒祈願で有名な神社です。

少彦名神社は薬の神様・薬祖神として有名な神様を祀っていて、健康祈願に訪れる人が絶えないことで有名になりました。

周りがオフィスビルで囲まれているような場所に建っていますが、とても強い健康のご利益を受けることができるので、是非訪れてみてください。

少彦名神社は、大阪府の中でも製薬会社が多く集まる道修町(どしょうまち)にあります。

主祭神は少彦名命(すくなひこなのみこと)と神農氏(しんのうし)という神様です。

主祭神の少彦名命は日本の薬祖神で、大国主命とともに国を治めて病気の治癒に貢献したとされています。

もう1人の主祭神である神農氏は、中国の伝説上の神様・神農炎帝(しんのうえんてい)です。

医薬とともに農耕を人々に教えたとされます。

この神社には、少彦名命と神農氏が協力し合って薬を作っているような絵馬も飾られています。

少彦名神社の有名な縁起物として「張子の虎」があります。

これは無病息災・病気平癒のお守りで、文政五年に大阪で病が流行った際に、厄除けと病気除けの意味を込めて授与されたことが始まりになっているそうです。

お守りの種類も、根付けの小さな虎、桐箱入りのお守り、翡翠や虎目石のお守りなど、多数用意されています。

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伊奈波神社

岐阜県の岐阜市にある神社です。

健康関係のご利益を強く受けることができる神社で、厄払いのパワースポットとしても知られています。

病気平癒のご利益や安産祈願を願う人達が多く訪れる神社です。

伊奈波神社は1900年も前に創建された神社で、社殿の古い木材や木の大鳥居から神社の長い歴史を感じることができます。

神社の境内には、普段はとても静かで厳かな漂っていますが、初詣の時は岐阜県一の初詣スポットとして賑わうそうです。

伊奈波神社のご祭神は五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)という神様です。

五十瓊敷入彦命の中に入っている「瓊(に)」という文字は、天照大神の直系の子孫である瓊瓊杵(ににぎのみこと)を意味しています。

伊奈波神社には日本の大元の神様としっかりとしたつながりのある神様が祀られているということなのです。

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まとめ

岐阜県の伊奈波神社など、本当に古くから信仰されている神社がパワースポットとして人気になっていることがわかりました。

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