ゴールデンウィークに限らず、日本人に人気が高いのが香港です。5月は、お釈迦様の誕生日を皆が祝い、香港にあるお寺などでは、いろんな行事が行われる時期にもなります。

そんな歴史の深い香港で、ゴールデンウィークを過ごそうと計画されている方は、今から楽しみにしているんではないでしょうか。

そこで、ゴールデンウィークの香港旅行は、どんな服装で行ったらいいのか、服選びの基準になるように、ゴールデンウィーク期間中の香港の気候を中心に調べました。

 ゴールデンウィークの香港の気候

ゴールデンウィークの5月頃の香港は、不安定な気候になるようですが、そんな気候を吹き飛ばすようなイベントが多い時期にもあたります。

特に、目玉となるイベントといえば、長州で催される長州太平醮は伝統行事の一つで、香港を代表するイベントとしては見応えのあるイベントになります。

離島なので、ちょっと足を伸ばすことになりそうですが、行く価値はあるイベントです。旅行計画の一つに入れてみてはどうでしょうか。さて、それでは、気になる香港のゴールデンウィーク気候を紹介します。

参考にしてくださいね。

ゴールデンウィーク 香港 気候

 香港の年間の気候

香港は、亜熱帯気候に属しています。大まかにいうと夏の時期が長くて高温多湿な気候が続きます。それでも、一応、冬になる時期もあることはあります。

香港の気温分布図を見てみると、年間の気温からわかるのは、2月が一番寒いというか涼しくて、7月から8月にかけては、日本のように暑い気候になっています。

観光に適しているベストシーズンとされているのが、10月から12月で、秋から初冬にかけてがいい時期とされています。この時期の良さは、晴れる日が多くさわやかない季節になるようです。

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 ゴールデンウィークの5月の気候

香港の5月は、夏季になります。とにかく猛烈な暑さが毎日続くことが特徴です。この時期は湿度も高いので、さらにじっとりとした暑さを感じることになりそうです。

それでも、先ほども紹介したように、5月の香港は、気候が不安定な時期になります。夏日が続いたかと思うと、突然雨が降り出したり、しとしとと湿気を感じさせる小雨が降ることもあります。

ただ外を歩いていたり立ち止まってるだけでも、すーっと汗が流れ出てきます。観光するときには、ペットボトルは必ず持っていくことをおすすめします。こまめに水分補給をしていかないと体力がもちません。

 屋内と屋外の温度差が激しい

これだけの暑い時期なので、半袖のTシャツと短パンで十分過ごせます。また、熱中症対策に、帽子とサングラスも持って行きたいですよね。

また、屋外では夏の装いで十分なんですが、それではとても過ごせないのが屋内です。昼と夜の温度差も注意は必要ですが、香港は湿気が高いことから、ホテルやレストラン、ショッピングセンターなどの屋内に一歩入るときついほどエアコンが効いています。

そのために、屋外との温度差で体調を崩してしまうことも多いです。とくに寒さに弱い方やエアコンが苦手な方は、しっかりとした長袖のものを着て対策はしてくださいね。短パンも寒くなるので避けた方がいいかもしれません。

ゴールデンウィーク 香港 気候 洋服

 雨具は必須アイテム

先ほどもお話ししたように、5月は突然雨が降り出したり、小雨が降ることもよくあります。折り畳みの傘かポンチョのようなカッパなどの雨具は必須アイテムになります。

場合によっては、早めに台風がくることもあるので、この時期の香港の天気は要注意ですよ。また、香港の夜を散策して楽しむつもりがあるようなら、やっぱり長袖が必要になります。

寒さに弱い方は、薄手のカーディガンよりもパーカーを持って行ってもいいかもしれません。気温の差で風邪をひいてしまうと、残りの香港も思いっきり楽しめません。しっかり対策をしていきたいですね。

まとめ

いかがでしたか。ゴールデンウィーク期間中の香港の気候について紹介しました。海外の旅行は、あまり余分なものは持って行きたくないので、服装選びは大切ですよね。基本は半袖にするのか長袖にするのか決めたら、あとは、一枚羽織るものがあれば十分ではないでしょうか。香港旅行を楽しく過ごせるように、行く前の日にも香港の天気をチェックしてくださいね。

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