日本人の心のふるさとでもある富士山は、いよいよこれからが賑やかになるシーズンですよね。富士山には、目に見えない力強いパワーを感じる方も多いんじゃないでしょうか。
遠く離れたビルから、富士山を見るだけでテンションが上がってしまうほど、日本人の私たちには大切な富士山ですが、なんと、富士山には、金運を上昇させるパワースポットがあるようです。なんだか、いろんなご利益がありそうですよね。
目次
富士山の神社の金運パワースポット
祈りごとには、恋愛運を大切にする方もいますが、誰もが願いを一つにするのが金運ですよね。富士山は私たちの力の源でパワースポットでもありますが、金運アップのパワースポットとしてもおすすめの場所になりそうですよ。
富士山自体がパワースポット
富士山は、霊山として昔から山岳信仰としては、神聖な場所であることは多くの方が知っています。遺跡もあちらこちらに多数残されていて、そんな富士山を守るようにいろんな神社が今もなお存在感を持って建っています。
先ほども紹介したように、富士山には、言葉には言えない力強いパワーを秘めていますよね。そんなことから、年々富士山を訪れる人が増えています。
新屋山神社
力強いパワーを秘めている富士山の神社の中には、「金運」に霊験あらたかとされている神社があります。そのために、ビジネスマンや会社経営の方たちにも一目おかれる金運パワースポットとして注目されているんです。その神社が「新屋山神社」です。
富士山の麓に鎮座する新屋山神社の建ち姿は、富士山の麓に鎮座するだけあって、門構えからすでに、厳格な雰囲気がにじみ出る神社です。この神社をお参りした方に、コンサルティング会社として上場している、船井総研の創業者である船井幸雄さんがいます
。この方は「お金に困りたくないならこの神社に行くといい」と豪語されていて、有名なコンサルティング会社の創業者からの言葉として、他の経営者にはかなり影響を与えたようです。こちらの神社の創建は、1534年後奈良天皇の時代となっていて、ご祭神は、
大山祇大神(おおやまつみのおおかみ)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
こちらの神社は本宮と奥宮の二つがありますが、少し距離が離れているので車で行くことをおすすめします。
鳥居から入る時の礼儀
新屋山神社は、他の神社に比べると少しわかりにくい場所にあるので注意が必要です。本宮は、住宅地の中に位置しているため、向かう途中ちょっと不安に思いますが、目安としては、北口本宮富士浅間神社から近い場所と覚えておいてくださいね。
見た感じは、こぢんまりとした印象をもつ神社ですが、たくさん鳥居が並んでいるところが特徴です。そんな鳥居には、一つだけ道路を挟んで立っている鳥居があります。そこが一の鳥居になります。そこから入る時には一礼をしてからお参りするのが礼儀になります。
小御岳社(不老長寿)
こちらには「磐長姫命(いわながひめのみこと)」がご祭神となっているお社です。磐長姫命は、木花開耶姫命のお姉さんにあたります。また、「いわなが」の言葉には、岩の永遠という意味で、不老長寿の神として祀られているようです。
稲荷社(農耕・商工業の神)
こちらは「倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と保食命(うけもちのみこと)」がご祭神となっているお社です。倉稲魂命は、須佐之男命(すさのおのみこと)と神大市比売命(かみおおいちひめのみこと)のお子さんで穀物・農耕・商工業の神様として祀られています。また、保食命は、食べ物神とされていますが「頭から牛馬が生まれた」とされているところから、牛や馬の神様ともされています。
夫婦木社(縁結び、夫婦和合、子孫繁栄など)
こちらのご祭神は「伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)」が祀られています。その名の通り、縁結びや夫婦和合、子授けや子孫繁栄のご利益があるとされています。
まとめ
いかがでしたたか。富士山の金運スポットの神社をご紹介しました。新屋山神社の鳥居をくぐると、気持ちもすーっとするような心地よさを感じるかもしれません。金運だけではなく、他にもいろんなパワーをいただける神社ですよ。
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