5月の母の日が終わると、翌月の6月は父の日がきますよね。母の日はカーネーションとスイーツやちょっとした小物といろいろ選んだものの、父の人なると、そもそも父の日にはどんな花を選んでいいかもわかりません。
母の日がカーネーションなら、父の日はどんな花が定番なのでしょうか。そこで、ここでは、父の日に贈る花の種類を調べてみました。
目次
父の日に贈る花の種類はどんなもの?
母の日は、花屋さんやショッピングセンターなどで、おすすめする花やプレゼントが紹介されていることもありますが、父の日となると、あまり世間も騒ぎませんよね。
とはいっても、父の日に贈る花があるなら、ちゃんと選んで贈りたいものです。さて、父の日に贈る花の種類にはどんなものがあるのでしょうか。
父の日の花はバラが一般的
父の日に贈る花は、バラが一般的です。父の日が生まれたエピソードにちなんで赤いバラを贈る方も多いですが、黄色いバラを贈る方も多いです。バラには、ピンク系や紫系のバラもありますよね。バラはやっぱり華やかな色が似合います。
また、白いバラは、母の日のカーネーションの色と同じで、天に召された方に贈る色とされています。ただ、白いバラの花言葉が「尊敬」の意味もあるので、あまり気にしないで贈る方もいるようです。ここは、お父さんの気分を害することにならないように、慎重に選びたいですよね。
ひまわりも人気
バラの花に次いで、父の日に贈る花として人気があるのがひまわりです。ひまわりには、やっぱり元気さや人を包むような暖かいイメージがありますよね。
そんなひまわりのイメージをお父さんにあてはめて、いつまでも元気でいてほしい、家族の中心でいてほしいという意味を込めて贈られるようです。ひまわりの花言葉は、「慕情」・「熱愛」・「あなただけを見つめている」という情熱のある花言葉が並びましたが、花言葉よりもヒマワリには、元気さやおおらかさが秘められているような感じがします。
花は、どうしても女性らしい雰囲気があるものが多いですが、ひまわりには男性とも女性ともとれない力強いものがあります。
ガーベラもひまわりに負けない人気!
父の日のお花では、ひまわりと同じぐらいに人気があるのが、ガーベラです。ガーベラはもともとお祝いごとやプレゼントにもよく贈られる花なので、父の日のお花としても申し分ないですよね。
ガーベラは、ひまわりに似た元気さがあるのと、かわいらしい華やかさがありますよね。これを贈られたお父さんは、自分の娘にこんな可愛い花を贈ってもらって照れくさいかもしれません。父親は、とくに娘には、いつまでも可愛らしくいてほしいもの。まさに、父の日にはおすすめの花です。
ちょっと奮発して胡蝶蘭
胡蝶蘭は、よくお店や病院などの開店祝いなどで見ますよね。それだけに高級感と品があります。男性にとってお花は、やっぱり女性的なイメージが強いもの。でも、胡蝶蘭は、そんな女性らしさよりも高級感と、人を寄せ付けないような雰囲気をかもしだしています。
こんな胡蝶蘭を贈られたら、お父さんとしては、本当にお祝いしてもらえていることを実感するはずです。ただ、かなりお値段が高いので他の花とも比較してみましょう。
父の日には二分するかもしれないユリ
父の日にユリの花を贈ろうと思う方もいますよね。純粋にお花を喜んでくれるお父さんなら、父の日に贈る花としてもベストな選択です。ただ、なぜか、ユリの花が苦手な男性が多いようです。
これについて、どうしてだろうと思ったのですが、たぶんユリは、やっぱり女性っぽさが強く、男性から女性に贈るものとしてのイメージが強いのかもしれません。もしくは、あまりにも可憐な花なので、父親にしてみるとそぐわないと感じている可能性もあります。
まとめ
いかがでしたか。父の日に来る花の種類を紹介しました。これが母の日のお花なら、どんな花も喜んでもらえますが、やっぱり父親となると男性なのでむずかしいですよね。でも、お花を渡して父の日のお祝いに華やかさをプラスしたいですよね。どのお花でも力強さを感じる元気のでるお花にしてみましょう。
今のあなたにおすすめの記事