東京の夏の風物詩!多摩川の花火大会は、毎年たくさんの人で賑わいます。調べてみると、神奈川県各地で行われる花火大会では、群を抜いて人気NO1の花火大会なんですね。
もともと、六郷橋で川開きとして始まったこの花火大会は、多摩川をはさんで「世田谷区たまがわ花火大会」と同時に開催されます。だからこそ混みあうんですね。ここでは、そんな多摩川の花火大会の穴場厳選スポット7選を中心に紹介します。
目次
多摩川花火大会の穴場厳選スポット7選
まず、最初に勘違いされている方もいるかもしれませんが多摩川花火大会と「多摩川六郷花火大会」とは違う花火大会なので注意してくださいね。
さて、ここでご紹介する穴場は、場所によっては混雑したり、道路状況によっては変わる可能性もあるので、またまたご注意ください。
東名高速付近の河川敷あたり
東名高速付近の河川敷は、花火からもかなり離れていて2kmの距離があります。なので、遠くから眺めることにはなりますが、静かに見たいならこの場所がおすすめです。
最寄り駅:小田急線「和泉玉川駅」から歩いて30分
宇奈根球場
花火の迫力を見たいとなれば、ここはおすすめできませんが、十分花火を見ることはできます。
混み具合も少なくあちらこちらに人が集まる程度の場所です。花火を見るために近くの駅は混みあいますが、ここの最寄り駅「久地駅」は混んでも、そこまでではないです。
最寄り駅:南武線「久地駅」から歩いて15分
宇奈根パーク
ここの場所は、宇奈根球場付近よりもかなり混雑します。世田谷区側から花火がよく見える場所でもあるので、「久地駅」から、こちらに向かう方も多いです。ただ、混雑する田園都市線を利用せずに来られるのでおすすめですよ。
最寄り駅:南武線「久地駅」もしくは「津田山駅」から歩いて20分
宇奈根公園
駅からは、かなり歩くことになりますが、穴場スポットで、一番花火をよく眺めることができるのがここ「宇奈根公園」になります。メイン会場付近ほどではないですが、それなりに混雑する場所なので、早めに訪れて場所取りをする必要があります。
だいたい17時ごろから皆さん場所を取られているようです。また、花火を見終わったら、さらに遠くなりますが、小田急線の駅などを利用したほうがいいかもしれません。「二子玉川駅」よりもまだ人が少ないです。
最寄り駅:東急田園都市線・大井町線「二子玉川駅」から歩いて20分
ローソン川崎久地二丁目店前付近
ローソンのお店の前ではありますが、離れた場所から花火を見るなら絶好の観覧スポットになります。ただ、敷物を敷いて見ることができませんので、ローソンで花火を楽しめるような食べ物でも食べながら、立って見るようになります。
また、当日、二子新地駅は、かなりの人で混雑します。というのも、川崎側の観覧客には最寄り駅になってしまうんですね。なので、帰る時には、南武線を利用するのがいいかもしれません。
最寄り駅:東急田園都市線「二子新地駅」から歩いて15分
鎌田1丁目4辺りの土手
ここも穴場にしては、会場にいるぐらいに花火を楽しめる穴場スポットになります。会場内にいるようなほど近い場所のわりには、それほど混雑しないのでおすすめです。ここでも、帰り際は注意が必要です。
会場に近いこともあって、「二子玉川駅」へ向かう道は、もう大渋滞です!フィナーレまでこの場所にいたら、帰るまでかなり時間がかかってしまうので、フィナーレは電車の中で見るぐらいの気持ちで、早めに帰途についたほうがいいですよ。
最寄り駅:東急田園都市線「二子玉川駅」から歩いて10分
玉川高島屋屋上
ここも、かなりおすすめの穴場スポットになります。年々この場所も知られるようになってきて、人が増えてはいますが、普通に中に入れる程度の混み具合です。ここからのお帰りも早めに帰るか、用賀駅を利用して帰るのがいいかもしれません。
最寄り駅:東急田園都市線「二子玉川駅」歩いて5分
まとめ
以上です。花火大会 多摩川の花火大会の穴場厳選スポット7選と題して紹介しました。穴場スポットでも、行き帰りはかなり混みあう場所が多いので、帰りは早めに帰るか、のんびり人波が切れるまで待つのもいいかもしれませんね。
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