花火大会といえば、夏の風物詩の1つです。毎年、花火大会を楽しみにしている方も多いと思います。晴れていれば綺麗な花火を楽しむことができますが、お天気は花火大会の日でも崩れてしまうこともあります。
花火大会が中止になるほどの雨ではないとしても、雨が降ってしまったら大変ですよね。
特に、花火大会には浴衣などいつもと違ったおしゃれをして出かける方も多いので、突然の雨にはいつもより困ってしまいます。今回は、花火大会が雨になってしまった場合に有効な対策として、必ず役に立つ持ち物を調べてまとめました。
レインコート
花火大会にはたくさんの人が集まります。
場所によっては混雑しすぎて自分のスペースを確保することも難しい…なんてこともしばしばです。
そんな場所ではたとえ雨が降っていても傘をさすことは難しいですよね。
人が多い場所で傘をさしてしまっては、周りの人達に危害を及ぼしてしまうかもしれません。
そこで、雨が降りそうな花火大会に役立つのがレインコートです。
レインコートなら傘のように場所を取ってしまうことはなく、尖っている部分もないので周りの人達に危害を及ぼしてしまう心配もありません。
また、折り畳み傘と同じように鞄の中に収納しておくことができるのも、レインコートをおすすめできる理由の1つです。
また、傘とは異なり、レインコートは横からの雨も防ぐことができます。
レインコートは、長めのものを選ぶと便利です。
替えの靴下
いつもより大勢の人が集まる花火大会では、雨が降ると足下に注意していても他の人から水を跳ねられる…なんてこともよくあります。
足が水に濡れると体が冷えやすくなりますし、何より気持ちが悪いですよね。
雨が降りそうな花火大会には、替えの靴下を持って行くのがよいでしょう。
ビニール袋
雨で濡れてしまったタオルやハンカチ、靴下などを持ち運ぶのに便利です。
その他、晴れの日の花火大会でもビニール袋はとても役に立ちます。
花火大会にはたくさんので店が出ていますが、なかなかゴミを捨てるタイミングがない、ゴミ箱が見つからない…ということもしばしばあります。
そんなとき、ビニール袋を持っていれば出店で買って食べたあとのゴミをまとめておくことができます。
雨の花火大会でも浴衣が着たい…
女性なら、花火大会に浴衣を着て行く方も多いと思います。
浴衣は夏にしか着る機会がないですし、着るのを楽しみにしている方が多いですよね。
実は、浴衣は雨の日に濡れてしまっても洋服と違ってシミにならない、草履や下駄は素足に履くものなので、替えの靴下がいらないなど、洋服とは違った利点があるのです。
ただ、浴衣は洋服のように着慣れていないので、雨の日には対策をしておかなくてはいけません。
ここからは雨の花火大会に浴衣を着て行く場合の対策についてまとめます。
丈は少し短めに着付けてもらって
浴衣は洗濯できるとはいっても、出かけている時に濡れてしまうのは嫌ですよね。
着付けの時に、少し裾を短めに着付けてもらうとよいです。
歩きやすいですし、泥はねの心配も少なくなります。
歩幅を小さくして歩く
他の人から跳ねられる水もそうですが、自分が跳ねる水にも注意しましょう。
浴衣のときは洋服よりも歩きにくくなるので自然と歩幅も小さくなりますが、雨の日には特に気をつけてください
まとめ
いかがでしたか?
花火大会の日に雨が降ってしまうのはとても残念ですが、自分で対策を取ることで雨のストレスを軽減することができます。
天気予報のチェックをしっかりして、
雨の日の花火大会でも楽しむことができるように、事前に対策を立てておきましょう。
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