今回は、府中の花見と題して、府中の花見ができるスポットやお祭りの情報を紹介していきます。府中市内にある公園は広いところも多く、花見の時期は、市内のあちらこちらでシートを敷いて花見をする姿が見られます。

実は、府中は桜の街としても有名なんです。だから、道路沿いの道でも散策しながら花見ができる場所がいっぱいあるんですね。毎年地元の方も楽しみにしている方も多いんじゃないでしょうか。

府中の花見!屋台は?桜まつりは?

府中の桜まつりは「府中市民桜まつり」が大きなお祭りになっています。

大人も楽しめますが、子供たちの楽しいイベントが充実しているのが特徴です。また、府中には他にも桜を楽しめる場所があります。

府中市民桜まつり

まずは、最初に紹介するのが「府中市民桜まつりです。例年、3月下旬から4月の上旬に開催されています。桜まつりの期間中は、提灯やぼんぼりなどを設置してライトアップもされるので、夜桜も楽しむことが出来ます。

点灯する時間は例年午後6時から9時頃までになっています。ライトアップされる場所は、桜通りと府中公園通りです。また、4月上旬の土日には、「桜通り」と「府中公園通り」は、歩行者天国になるので、のんびりと散策できるところもおすすめです。

また、伝統を感じさせるお囃子から神輿に民謡などのパレードもあってかなり楽しめます。府中公園内では、特設ステージで殺陣から民踊などの演目が披露されたりと、お祭りならではのイベントも多数開催されるところも見どころになっています。

公園内には、屋台もたくさん出ます。屋台周辺では、そんな食べ物を思いおもいに座って食べる姿があちこちに見られます。屋台は、やっぱり座って食べるのがいいですよね。

*パレードの順路=寿中央公園~桜通り~中央文化センター前交差点

ただし、雨天の場合は中止となるようです。

子供におすすめのイベント

府中桜まつりでは、園内の特設ステージでいろんなイベントをやっていますが、他にも子供たちのイベントがとにかく充実しています。2017年には、「宇宙戦隊キュウレンジャーショー」が行われて、握手会にはたくさんの子供たち並んだようです。

また、子供たちに人気のあるアトラクションも設置されるので、子供たちにとっても楽しいお祭りになります。さらにふれあい動物園からミニSLもあって、丸一日楽しめる祭りになっています。

スポンサードリンク

桜通り・府中公園通りの桜

府中は、もともと桜でも有名で、昭和31年に開通となった「桜通り」は、春の時期を迎えると188本のソメイヨシノが街に彩りを添えてくれます。その長さは、1100メートルとなっていて桜のアーチを描いて、とにかく見事でかなり見応えがあります。

さらに、桜通りと交差している府中公園通りにも、桜並木がずっと続きます。まるで、府中公園まで続く道は、公園のエントランスのような雰囲気です。桜の時期は、家族連れからカップルまでたくさんの人が桜を見ながら、このエントランスに導かれるように府中公園へと足を運びます。

場所:府中市寿町付近

アクセス:京王線府中駅下車徒歩5分

開園時間:9:30~17:00

府中の森公園

府中には、もう一つのんびりと桜を見られる公園があります。それが府中の森公園です。平成3年にオープンしたファミリースポーツ公園になっていて、とにかく広い敷地には、野球場やサッカーグランドがある場所で、休日には、たくさんの家族連れがお弁当を広げられる原っぱがあることから、子供たちにも人気のある場所です。

ここには、歩道を淡いピンク色に染めてしまうほどの桜並木を見ることができます。桜並木の北側には「府中美術館」と「府中の森劇場」があって、府中は桜の鑑賞と芸術の鑑賞を楽しめる場所かもしれません。

こちらの桜では、屋台などはありませんが、おにぎりやお弁当を食べながら桜を見るには、気持ちのいい公園になっているので、こちらも花見にはおすすめのスポットになります。

場所:東京都府中市浅間町1-3

アクセス:京王線東府中駅下車徒歩約10分

JR中央線武蔵「小金井駅」→京王バス(一本木経由)府中駅行き「天神町二丁目」下車

入園料なし・休園日なし・常時開放

まとめ

以上です。府中市民桜まつりを中心に紹介しました。府中といえば競馬場があることでも有名ですよね。東京でありながら、府中はどこも広々としてお花見にはほんといいスポットです。

スポンサードリンク

今のあなたにおすすめの記事
スポンサードリンク