母の日の花屋さんは、かなり忙しいようなので、それだけトラブルもあったりするようです。母の日は、一年のうちでも最も忙しいといわれるうちの一つなので、花屋さんもパニックになりながら対応しているようです。
ただ、単に花を包んで贈るだけなのに、どんな苦情が出るのでしょうか。
そのあたりを調べてみました。母の日まで、まだもう少しあるので、参考までにしてくださいね。
目次
母の日の花屋さんはパニック状態!
母の日の花屋さんは、前日と当日とでお客さんが次から次へと来るので、休む間もないどころか、まったく覚えていないぐらいの忙しさになるようです。
毎年これを繰り返すわけなので、もちろん手が足りなくなります。
そこで、アルバイトさんを募集するお店が多いようなんですね。それがまたトラブルになっているのかもしれません。苦情の一部を抜粋しました。
お花が最悪
見本写真のすばらしさで決めたものの、実際手元に届いたのは、実物とは程遠くガックリしました。
バラの花といえば傷だらけで元気もなく、デンファレにいたっては、申し訳程度のつぼみが数本ついているだけ。カスミ草もかなり小さいものでした。
花が蕾ばかり
HPを見て初めて利用しましたが、蕾ばかりのものが送られてきて残念すぎます。
なぜ、蕾のカーネーションが届いたのか。配送や生育の関係でしょうか。そうならそうと、前もってお教えていただきたかった。
母の日は年に一回、カーネーションを楽しみにしていました。
ほとんど咲いていない花を売るのは失礼すぎる。このまま咲くのか、咲かなかったら返品可能ですか。
送られた花の一部腐っていた
母の日用にカーネーションを購入しています。
発送しましたという連絡のメールがないので不安でした。
商品が到着したあと、母から腐っている花があると連絡がありました。
花はお祝い事の贈り物にもなるものです。贈った当人も恥をかくことにもなりませんか。
発送したという連絡がない
ネットで花を注文して母のところに配送してもらう予定だったが、当日になっても配送したという連絡が一切ないので、送られたかどうかわからない。
花屋さんの舞台裏
さて、苦情の一部を紹介しましたが、花屋さんも人間なので、もちろん失敗もあれば、花束を作ったりアレンジを作る量にも一定の限界があります。
梱包作業も同じです。そこに加えて、不眠不休での花屋さんも多いので、ミスも多くなってきます。
そこにきて、不慣れなアルバイトさんが、器をひっくり返してしまったり、花を潰してしまうこともあるようです。
母の日は花の扱い方を知らないアルバイトがほとんど。
花の扱いに不慣れなアルバイトさんには、もちろんオーナーさんなども指導してやっているようです。それでも、実際、母の日の前日と当日は、何かを落としてしまったり、ひっかけてしまったり様々なトラブルがあるようです。
店員さんもパニック状態の中で動いているので、アルバイトさんにもそれほど構っていられません。
また、梱包は、通常店員さんがやるもののようですが、梱包自体もアルバイトさんがやっている可能性もあるようです。そうなると花の扱いに慣れていないので、前章で紹介したようなトラブルにつながるようです。
配送業者もパニック
配送業者でも母の日はパニックになるようです。注文日が多いのは「母の日当日」のようなんですね。花屋さんは全国にあります。
それぞれの花屋さんと配送業者さんとで連携して配送されていきますが、この時期は車の渋滞によっては、予定通り配送できない可能性もでてくるようです。
また、お母さんの近くの花屋さんから届けることになっているので、お母さんの家が、花屋から遠い場合はそれだけ時間がかかります。
それでも、なんとか夜に花が届いたとしても、すでに到着が遅れて、時間が経過することで、花が傷んでいる可能性も高くなってくるようですよ。
せっかく頼んだ花がこんな状態になってしまったら悲しすぎますよね。
まとめ
以上です。母の日の花屋さんへの苦情を中心に紹介しました。花屋さんでは、花のお届けをゴールデンウィークにするようにおすすめしているようです。それでも、やっぱり母の日に届けたいという気持ちもありますよね。花の質が劣化するようなことがないようお願いしたいですよね。
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