母の日は、全国でものすごい量の花がやり取りされていますよね。この時期の花屋さんは、忙しいイメージがありますが、実際はどうなんでしょうか。

ここでは、母の日の花屋さんを中心に紹介しますが、よく考えてみると、花は、様々な場所に使われていて、さらに、花の種類も使う用途によって違います。

さて、お花屋さんにとってどの時期が忙しいのでしょうか。

母の日はアルバイトを募集するのが当たり前

母の日が近づくと、アルバイト情報誌に、「母の日」のアルバイト募集がよくでます。ということは、母の日は、普通の店員さんだけでは間に合わないほど忙しいということになりそうですよね。

日本には母の日で花をいただくお母さんは、どれだけいるのでしょうか。ざっと4000万人といわれているんですね。

母の日の前後は、まさに不眠不休で店員さんたちとアルバイトさんたちが忙しく働いているようです。

母の日 花屋 忙しい

母の日の前日・当日はお店はパニック!

花屋さんが母の日で一番忙しいのが、母の日の前日と当日は、パニック状態になるほど大忙しのようです。普段は、切り花が店舗の前を埋め尽くしますが、この時期は、切り花まで手が回らず、発送さえもできないときもあるようです。

母の日は、ちょうど行楽シーズンに入ることから、思わぬ渋滞などが発生することで、届けるのが遅くなってしまうこともありそうですよ。

そのために、花屋さんでは、花の届け日を少しずらしてもらうようにお願いしているところもあります。

花の届け日を少し早めに

花屋さんでは、花の届け日を少し早めにして、ゴールデンウィークごろのお届けを、お客様におすすめしているようです。

母の日当日は、たくさんの業者さんがお花を届けるために、トラブルになってしまう可能性もあるということなんですね。また、届け先がどこに住んでいるかでも変わってくるようです。

花を積んだ運送屋さんが花屋に到着しても、届け出先と花屋さんが遠いと、それだけ時間がかかるということのようです。

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希望する花が揃わない可能性もある。

母の日は、花屋が一番忙しい繁忙期の中の一つです。たくさんの人が母の日の当日に、お花を買いにくるようなんですね。その花の中で一番でるのが、やはりカーネーションやフラワーギフトのようです。

多くの人が母の日に花屋を訪れるので、早めにカーネーションなどを選ばないと、自分が気に入っているデザインのものや品種が限られてくる可能性もありそうです。

ということは、1番人が集中する母の日の注文は、それだけバリエーションが選べないということになっています。なので、早めに選んでおいたほうがいいんですね。

アルバイトさんの声

実際アルバイトで母の日に花屋にいった方は、「尋常ではない忙しさ!」「倒れてしまうほど忙しい!!」「当日は、何がどうなったのかまったく記憶がない!」など、かなり忙しいのがわかります。

アルバイトでもこれだけ感じる忙しさなので、花屋さんの店員さんは、もう必死の思いで母の日を乗り切っているようですよ。

母の日 花屋 忙しい

母の日以外で忙しいのは?

一年のうちで花屋さんが忙しい繁忙期は他にもあります。それが12月ようです。

この時期は、クリスマスやお正月がありますよね。さらに、人に贈る物ではなく、仏壇やお墓に飾るお花もよく売れる時期のようです。

12月に売れるお花

12月で売れるお花は、クリスマスなどのディスプレイに使われるお花から、プレゼント用と様々です。この時期も人手がないと乗り切れないことから、アルバイトさんを頼むこともあるようですね。

また、お正月関係でどんなお花がよく売れているのか見てみると、正月用のお花やアレンジメント、正月飾り用のお花などのようです。

この時期は、どれが売れるかというよりも、お正月に関わるものはまんべんなく売れているようです。

まとめ

いかがでしたか。母の日に花屋さんがどれだけ忙しいのかと、いつぐらいに注文するかなどについても紹介しました。花屋さんで働いてみたいと思う方も多いですよね。毎日、花に囲まれて仕事できるのって、子供の頃の夢だったりします。でも、忙しい時期は、花を楽しむ余裕もない忙しさのようですから、アルバイトを考えているなら、お店のオーナーさんによく話を聞いた方がよさそうですよ。

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