家族で初詣に行くとき、子供なら着物でおめかしをしてあげたり、大人も一緒にお洒落を楽しんだりすることがあると思います。
着物を着ない場合でも、有名な神社や人が沢山集まる所に初詣に行く場合には、ちゃんと適当な服を選ぶことができますよね。
1番どんな服装をさせてあげたら良いか分からなくなるのは、赤ちゃんではないでしょうか。
今回は、初詣に行くときの赤ちゃんの服について調べてみました。
その他にも赤ちゃんと初詣に行く際に気をつけた方が良いことをまとめていきます。
服装のマナーは特になし!
今では洋服で初詣に行く人達が多いのと同じように、赤ちゃんが初詣に行く際も特に服装のマナーはありません。
ただし、大人や子供よりも免疫力が弱く、自分で寒いなどと表現することができないのが赤ちゃんです。
赤ちゃんと初詣に行く際には、子供以上にしっかり防寒対策ができる服装をさせてあげましょう。
また、冬の初詣の時期はインフルエンザなど、赤ちゃんがかかってしまうと大変な病気が流行します。
初詣は特別なものですが、あまり長く人混みの中を赤ちゃんを連れ回してしまうのはよくありません。
赤ちゃんと初詣に行く際には、特に混雑する三が日を避けること、人が多い時間帯も避けることが大切です。
また、できるだけ近場の寺社で初詣を済ませてあげることも赤ちゃんのことを考えると大事です。
持ち物にも注意して
赤ちゃんと初詣に行くときは、近場の寺社であってもオムツ、ミルク、抱っこ紐が必須になります。
ベビーカーで参拝するのも1つの手段ですが、寺社はバリアフリーになっていない場所がほとんどです。
また、三が日を過ぎても初詣に行く人は沢山いるので、有名な寺社は特に混雑します。
人が多い場所ではベビーカーを押すのも大変ですよね。
抱っこ紐はきちんと持って行きましょう。
体温チェックをこまめにしてあげて
保温性の高いアウターも着せてあるし、防寒対策は大丈夫!と思っても、赤ちゃんの体温チェックをこまめにしてあげましょう。
赤ちゃんが暑いか寒いか分からない場合は、首に触れて体温チェックをしてあげると良いです。
また、手や足が冷えていないかもきちんとチェックしてあげてください。
もしも冷えてしまっている場合は、マッサージをして温めてあげましょう。
赤ちゃんにいつもと変わった様子がないか、こまめにみてあげてください。
そして、どんなに寒くても赤ちゃんにカイロを使ってはいけないということに注意してください。
カイロを使ってはいけない理由は、赤ちゃんの体は自分の熱であたためるのが基本だからです。
また、赤ちゃんは大人よりも肌がとても弱いので、カイロを使うと服の上からでも低温やけどをしてしまう恐れがあります。
寒そうだと思っても、赤ちゃんにカイロを使うことは怪我などに繋がってしまうこともあり、とても危険です。
カイロは大人や子供にとっては便利なものですが、赤ちゃんには使わない方が良いです。
服の重ね着で赤ちゃんの寒さを防いであげましょう。
まとめ
色々な記事を読んだ結果、赤ちゃんには初詣の服装のマナーは特にないことがわかりました。
また、赤ちゃんはとても敏感なので無理して初詣に連れて行かない方が良い、という意見もいくつかありました。
それでも、赤ちゃんにとってもよい一年になるように初詣に連れて行ってあげたいと考える方もいると思います。
赤ちゃんと初詣に行く際には、防寒対策をきちんとして、あまり人がいない時間帯に手短に済ませるようにしましょう。
赤ちゃんにだからこそ必要な気遣いもあるので、赤ちゃんと初詣に行く際には準備も万全に行ってください。
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