ゴールデンウィークの頃は、季節の変わり目の時期なので、風が冷たかったり、初夏らしい日もあったりと、どんな服装がいいのか悩みます。関東なら暖かいというよりも、少し暑く感じる時期です。
東北方面なら、まだまだ肌寒そうですが、名古屋や京都方面はどうなんでしょうか。関東や東北から、名古屋や京都方面に行く方は、どんな服装がいいのか悩むのではないでしょうか。
そこで、名古屋と京都にはどんな服装が適しているのかを調べてみました。
目次
ゴールデンウィークの名古屋はどんな服装がいいの?
名古屋の5月初旬の頃の気温は、平均気温がだいたい22℃ほどで、最高気温の平均が23℃から24℃ぐらいのようです。最低気温は、12℃ぐらいなのでわりと涼しい方なのかもしれません。
ただ、あくまで平均なので、行く前日に天気予報で気温を確認しておいたほうがいいですよね。
日中は長袖のシャツ、夜は薄手のカーディガン
名古屋のゴールデンウィークは、平均気温で見てもわかるようにかなり暖かいですよね。20℃をこせば、だいたい少し暑さを感じるぐらいになります。
気温は場所によっても違いますが、普通に街中で過ごすなら、長袖シャツ一枚か薄手のカーディガンの下に半袖のTシャツで大丈夫のようです。ただ、朝晩は、少し肌寒いようなのでどちらにしろ羽織る物があれば便利ですよ。
ヒートアイランドの名古屋
名古屋はヒートアイランドの現象で、この20年間の間に熱帯夜が約2倍も増加していることからさまざまな環境の見直しをしている地域です。
ひと昔前は、夜風が名古屋の町を冷やしてくれたようですが、丘陵の宅地化によってヒートアイランドがどんどん広がったのでは?とまでいわれているほどのようです。
それを考えると、5月頃はかなり暑くなることも考えた服装がいいですよね。関東付近で過ごすゴールデンウィークよりもやや薄手の服装で十分ではないでしょうか。
ゴールデンウィークの京都はどんな服装がいいの?
ゴールデンウィークの京都の気温の平均を見てみると、5月は平均気温が19℃ほどとなっています。最高気温の平均が24.6℃です。最低気温は14℃ほどです。
最高気温の平均は、もう初夏を通り越して夏に近いほどの気温ですよね。日中晴れると、初夏を飛ばして真夏のような日差しが降り注ぐこともあるようです。
京都の観光は、外を歩き回ることが多いので、紫外線対策はばっちりして、熱中症にも充分注意したい時期ですよね。
天気のいい日はTシャツ一枚でOK
京都のゴールデンウィークの頃は、地元の方たちも半袖を着る時期になるようです。念のために、薄手の長袖カーディガンは持って行った方がいいかもしれません。
というのも、この時期は、京都のこの時期の気温の特徴は、寒暖差が激しいことのようです。日によっては気温の差が激しいときがあります。昨日は、半袖一枚で過ごせたのに、翌日になったら急に日中でも肌寒い日があるようです。
京都のゴールデンウィーク中は、暑いか寒いかで分けると、暑さを感じるほどの日が多いようなので、半袖を中心として、寒いときには何かを羽織るといったスタンでいきましょう。
5月でも季節が逆戻りするような寒いも
前章でも紹介したように、5月は一番寒暖差の激しい月です。5月の京都府の気温は、下旬に向かえば向かうほど、基本的に気温は上がりますが、夏日のような暑い日があったかと思うと、突然、季節が逆戻りするほどの寒い日があるようです。
そうなると朝晩の気温は、10℃ちょっと越す程度の気温まで下がることも、それほどめずらしくないようです。なので、ゴールデンウィーク中は、どの日に訪れるのかタイミングによっては、グッと肌寒い日があることを念頭に入れておいた方が良さそうですよ。
クーラーがで冷えることも
京都のゴールデンウィークは、真夏に近い日もあるとなると、電車やバスなど公共機関などでは、すでにクーラーが効いている可能性もあります。
そうなると、やはり長袖のカーディガンのような上着は必要ですよね。荷物にならない程度の薄着で大丈夫のようなので、一枚用意して行きましょう。
まとめ
以上です。ゴールデンウィークの名古屋と京都の服装について紹介しました。こうやって見てみると、5月は、暑かったり夜は冷えたりと一番中途半端な季節になるということになりそうです。旅行は、少しでも余計な荷物は持ちたくありません。それでも、一枚羽織るものがあれば、何とかいけそうですよね。
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