ゴールデンウィークに東京や大阪に旅行する方も多いですよね。東京のゴールデンウィークは、都内のオフィス街はガラガラですが、ショッピングなどで知られている場所は、人がいっぱいです。
一方、大阪には、ユニバーサルスタジオジャパンがあるので、ついでに道頓堀などを観光コースに入れている方も多いのではないでしょうか。
気になるのは、東京も大阪もどんな服装がいいかですよね。暑いのか暖かいのか、寒いのか。そこで、ゴールデンウィークの東京と大阪はどんな服装がいいのか調べました。
目次
ゴールデンウィークの東京はどんな服装がいいの?
毎年、東京のゴールデンウィーク中の気温は、春の4月から5月にかけて20度前後と一気に上がる傾向が多いです。一年の間で一番過ごしやすい季節になります。
この頃から行楽シーズンがスタートします。この時期は羽織るもので温度調節をする方が多く、朝夕の気温が下がることを考えた服装選びがいいかもしれません。
半袖に薄手のカーディガン、もしくは薄手の長袖シャツがおすすめ
東京の5月の平均気温が、だいたい24.1℃で最低気温は16℃ほどです。天気がいいと日中は、暖かいというよりも暑くなります。もう、半袖だとうっすら日焼けするほど日差しがきついときもあります。
東京での服装は、半袖シャツに薄手のカーディガン、もしくは、薄手の長袖のシャツがおすすめです。薄手のカーディガンは、クーラー対策にもなります。
あまり気温が上がると東京でもクーラーを効果かせる施設もあります。念のために持っていた方がいいですよ。
夜は薄手のカーディガンで十分
そんな暑い日もある東京でも、午後16時以降になると急に肌寒くなることがよくあります。半袖シャツだけだと風邪をひいてしまうかもしれません。
ただ、厚手のものを着るほど寒くなることはまずないので、薄手の羽織るものがあれば十分です。東京に観光に行く方は、夜の繁華街に遊びに出ることも多いと思います。羽織るものを持つのが面倒でも、持って行った方がいいですよ。
ゴールデンウィークの大阪はどんな服装がいいの?
大阪の5月の気温平均は、晴れた日の気温の平均をみると24℃から28℃になっています。曇った日でも、22℃から24℃ほど、雨の日でも19℃から23℃と、ほぼ夏に近い状態ですよね。
東京よりもかなり気温が高いところになるようです。過去4年の中で30℃を越えたときもあったようです。丸一日雨の日でもせいぜい下がって18℃前後のようなので、比較的暖かい時期のようですね。
羽織るものは薄手のパーカーや長袖Tシャツ
気温が比較的高いので、厚手のカーディガンなどを持って行ってしまっても、着る機会はまずないです。羽織るものも薄手のものを中心にして、パーカーやカーディガンを予備で持って行くスタンスで大丈夫のようです。
もしくは、長袖のTシャツを着ていれば、羽織るものは必要ないかもしれません。ただ、夜の外出を予定しているのなら、薄手のスプリングコートのようなものを持っていってもいいかもしれません。
暑い大阪でも夜は冷えると感じる方もいるようなので、冷えが気になるようなら持っていったほうがいいですよ。この時期は、スプリングコートを着ている地元の方もいるようなので、自分だけ浮くようなことはなさそうです。
天気のいい日は暑さに注意!
基本、大阪の観光は歩き回る観光が多くなります。冒頭でも紹介したユニバーサルスタジオジャパンや道頓堀など、屋外で過ごす時間が多いときには、日焼けに注意しましょう。
歩き回ると暑いのでついつい半袖になってしまいますが、何かは羽織るものを着るかして対策を練っておくことをおすすめします。もちろん帽子も忘れずに持って行きましょう。
まとめ
いかがでしたか。ゴールデンウィークの東京と大阪で過ごす時の服装を中心に紹介しましたが、参考になるようなことがありましたでしょうか。東京も大阪も繁華街は賑やかですが、夜の服装はみんなまちまちな気がします。人によって寒く感じるか、涼しいと思うかになるのかもしれません。暑がりなら羽織るものは必要なさそうですが、冷えが気になる方は羽織るものは一応用意しておいたほうが無難ですよね。
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