今回は、ゴールデンウィークのキャンプを東北で楽しめるスポットを紹介しようと思います。ゴールデンウィークのキャンプ場は、季節がいいときなので、たくさんの人で賑わいます。今年の連休は5日間の方も多いですよね。これだけの日数があれば、東北まで足を伸ばすのもいいですよね。ぜひ参考にして、計画を立ててみてください。
目次
ゴールデンウィークの東北のキャンプ場
東北といっても、かなり広いですよね。この時期は、場所によっては桜が咲く時期になります。それでも、気温がかなり気になりますよね。
まず、目安なんですが、街の中はもうダウンなどを着ている方は、あまりいません。フリースでも暑いかもしれません。寒い時用に、パーカーを用意する程度でしょうか。
東北も、日が強い日もければ汗ばむこともあります。一方、キャンプ場は自然いっぱいの山にあったりしますが、夜は冷えますので、冬用のスェッド上下と靴下を履いて対策しましょう。
それでも、日中はさわやかですよ。ゴールデンウィークは、東北もいい時期になります。
青森県:種差(タネサシ)キャンプ場
最初に紹介するのが、関東からぐーっと北上して青森県の種差キャンプ場です。ここは天然の芝生が海岸のぎりぎりまで続く国の名勝、種差海岸内の芝地に隣接しているキャンプ場です。
とにかく芝生が気持ち良くて、ゴロゴロ転がるお子さんたちが羨ましくなりますよ。サイトは、開放感があり日本海の青い海と、天然の芝生とのコントラスとが鮮やかに広がり、いい季節になったと目にも楽しめるキャンプ場になっています。
ここでのキャンプ場での楽しみは、テントサイトから眺める朝日です。ぜひ前の夜は早く寝て朝日を見てくださいね。周囲を散策するなら、敷地内から葦毛崎展望台まで続いている約5.2kmの遊歩道を歩いてみましょう。
場所:青森県八戸市大字鮫町赤コウ55-9
営業期間:5月から9月
福島県:ママキャンプ場
次に紹介するのが、東北エリアで関東にも近い福島県の磐梯付近にあるママキャンプ場。ここのキャンプ場から桧原湖の背景たたずむ磐梯山は、絶景ですよ。
このキャンプ場は、サイトは、自然の状態のままで、水位が高いと、なんとテントサイトの面積が狭くなります!そして、水位が低くなれば、沖にぽっかり見える島までつながるといった、かなりワイルドな環境になっていて、お子さんたちは、かなりびっくりしてしまうかもしれません。
また、森の中ではバードウォッチングが楽しめるので、どんな鳥がいるのか散策してみましょう。
場所:福島県耶麻郡北塩原村桧原細野
営業期間:4月下旬から11月上旬
山形県:西浜コテージ村・キャンプ場
東北の海と言えば、日本海ですよね。そんな日本海を抱かれるようにたたずむキャンプ場が西浜コテージ村・キャンプ場です。
敷地内には、コテージ村とテントサイトがあります。コテージはちょっとおしゃれな北欧風で雰囲気がありますよ。中には、家電はもちろんのこと、寝具から食器まで揃っているので、ママさんには大助かりですよね。
もし、食材を調達するなら車で3分ほど走れば「道の駅鳥海ふらっと」での買い物がおすすめです。新鮮な魚から野菜までここで購入できます。
ゆっくりお風呂に入りたいなら歩いて5分で行ける「鳥海温泉保養センターあぽん西浜」がありますよ。
場所:山形県飽海郡遊佐町吹浦西浜2-62
営業期間:通年
宮古姉ヶ崎オートキャンプ場
宮古姉ヶ崎オートキャンプ場は、三陸海岸のきれいな海と海岸線を望む場所にあるキャンプ場で標高は60mの高台に位置しています。眺めがいいことから人気のあるキャンプ場になります。
オートサイトは、全部で13区画あり120㎡から140㎡とかなり広々としています。各サイトにはAC電源や水道、洗い場が設置されています。
また、車の乗り入れができないフリーサイトも20区画あります。キャンプ用品のレンタルも充実しているので、キャンプ初心者にもベストなキャンプ場です。
場所:岩手県宮古市崎鍬ヶ崎18-25-3
営業期間:4月中旬から11月30日
まとめ
ゴールデンウィークのキャンプを東北で楽しめるスポットを紹介しましたが、いかがでしたか。だいたいどのあたりに行こうか、参考になれば幸いです。この他にも各県それぞれにまだまだキャンプ場があります。ゴールデンウィークは、東北のきれいな夜空を思い出にいい時間を過ごしてくださいね。
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