さて、今回は梅雨の時期に咲く花や木の花を紹介していこうと思います。梅雨は、ただただうっとうしいだけではなく、花や木々を元気にさせてくれる恵みの水になることもあります。

庭の花や、近所の通りで見かける花だけではなく、遠出して花の公園を巡ってみるのもいいですよ。では、梅雨の時期に咲く花や木の花について書きますね。

 梅雨の時期に咲く花や木の花

梅雨の時期に咲く花といえば、花に詳しくない方でも知っているのがあじさいの花ですよね。他にもこの時期に咲く花があります。また、白い花が咲く木は、5月から6月の初夏に集中して咲くようです。

梅雨の時期の花は、雨に濡れてあざやかな緑の葉っぱとのコントラストがきれいですよね。

 花菖蒲

花菖蒲 梅雨 花 木

花菖蒲の立ち姿は、凛とした清らかさを感じさせます。梅雨の時期に見ごろを迎えるため、曇り空や雨の日でも、菖蒲を楽しめる公園や名所は、この時期でもたくさんの人が足を運びます。

自宅で育てた場合は、2年から3年に1回ほど植え替えをすると、それに応えるように毎年きれいな花を咲かせてくれるようですよ。花言葉は「よい便り」「希望」となっています。花菖蒲の立ち姿に合う花言葉ですよね。

開花期6月~7月

 スイレン

梅雨 花 木 スイレン

水連は、放射状に花びらを上に向けて広げて、そのたたずむ姿は、幻想的なお花としても知られています。水の上に浮かぶスイレンの姿は、まるでそこに可愛い女性が座っているような、清楚な感じがします。

スイレンの半言葉は、「清純な心」「信仰」「清浄」のようです。まさに、花言葉にぴったりの花ですよね。

開花期5月~10月

 クチナシ

梅雨 花 木 クチナシ

クチナシは、白くてかわいらしい花が特徴的です。香りも甘くていい香りも特徴があります。クチナシを自分で育てる場合は、開花期以外は、観葉植物として育てることもできるようです。

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寒さには弱いようなので、冬は屋内で育てるといいようです。クチナシの花もそのかわいらしさが出ている花言葉で「とてもしあわあせです」「喜びを運ぶ」といった意味があるようです。

開花期6月~8月

 ヤブデマリ

梅雨 花 木 ヤブデマリ

ヤブデマリは、四国や九州産を原産とする低木に咲く白い花です。5月から6月が見頃ですが、この変わった花は、なかなか見応えがあります。

というのも、木の上に、花・実・葉っぱが規則的に並んでいてなかなか興味深いですよ。

開花期5月~6月

 ズミ

梅雨 花 木 ズミ

ズミの開花したときの姿は、とってもきれいで白い花の周りのピンクのちいさな花びらがかわいいです。ズミは、北は北海道から九州に至るまで、広範囲に自生するバラ科の落葉樹です。

春に咲き始めたころは、うすいピンク色を帯びていますが、少しずつ まっ白な純白へと衣替えします。花言葉は「追憶」です。

開花期:5月~6月

 アガパンサス

梅雨 花 木 アガパンサス

細長い華奢に見える花びらが特徴的なアガパンサス。見た目はユリに似ていて小さな花びらを放射線状に咲かせます。このアガパンサスは、ヨーロッパで古くから愛の花としても知られていたようで、アガパンサスの名は、ギリシャ語で「愛=agape(アガペー)」が語源となっているようです。

花言葉は「恋の訪れ」「ラブレター」「恋の季節」と熱い花言葉が並びます。

開花期5月~7月

 アルストロメリア

梅雨 花 木 アルストロメリア

アルストロメリアの花も特徴的な花になります。花びらの真ん中に筋模様が入っていて、独特な雰囲気を持っている花になります。アルストロメリアは、ユリの仲間で球根植物です。

初夏の間、艶っぽいエキゾチックな花を咲かせることで、人の目を引いているように見えますよ。花言葉は、「持続」・「未来へのあこがれ」「エキゾチック」です。

 カラー

梅雨 花 木 カラー

 

カラーの花は、本当に独特な形をしています。他の花と違ってかなりシンプルなのに、その存在感に男女問わず人気があるようです。ひょっとしたら、ブーケなどで見たことがある方もいるかもしれません。

カラーは、ウエディングブーケでも用いられるお花です。花言葉は、「乙女のしとやかさ」「清純」などになっています。この花にぴったりですよね。

開花期4月~7月

まとめ

いかがでしたか。梅雨に咲く花と気に咲く花を紹介しました。これを見て、6月は公園や花の名所を回りたくなってきたんではないでしょうか。ぜひ参考にしてみてください。どの花も、この梅雨の雨があるからこそ、磨かれた花なのかなと思うほど、目に鮮やかに写りますよ。

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