父の日はどんなものを贈るか考えているうちに、どんどん近づいてきますよね。母の日と同じように、プレゼントに花を添える方も多いと思います。父の日の「定番の花」ってあるんでしょうか。
また、うちのお父さんに花を贈っても喜んでもらえるのかな？？と悩む方もいますよね。一般的に母の日は、盛大にあちこちで垂れ幕が見られますが、お父さんは、そんな母の日と父の日についてどう思っているんでしょうね。
さて、ここでは、父の日の定番の花はどんな花なのかなどを中心に調べました。
目次
父の日の定番は、どんな花？
父の日に贈るものはどんなものに人気が集まっているのか見てみると、お酒やタンブラー、身に着ける物なら時計や帽子など、皆さんお父さんの生活スタイルに合わせたものを贈ることが多いようですね。
プレゼントだけでもいいですが、それに花を添えたり、花束を贈るのも感謝の気持ちを表す意味でも効果はあります。では、どんな花が定番なのかみていきましょう。
「バラ」は父の日の定番！
父の日の花は、父の日を始めに提案した方が、父親の墓前に白いバラを手向けたことから「バラ」を贈るのが定番になっています。また、母の日と同じで、父親が存命中なら「赤いバラ」、父親が天に召されているなら「白いバラ」を贈ることが一般的になっています。
赤いバラなら、花屋さんでバラを花束にしてもらうと、まさにお祝いにぴったりの華やかさを感じられます。女性でもこんな鮮やかな赤いバラを贈られたら、ちょっとグッとくるかもしれません。
なぜ黄色いバラを贈る人が多いのか
存命中なら赤いバラを贈るとされているのに、なぜ黄色いバラを贈る人が多いのかは、「父の日黄色いリボンキャンペーン」で、黄色を父の日のイメージカラーにしているということから、黄色いバラを贈るということが定着していったようです。
黄色は、幸福の象徴、穏やかな色、落ち着く色としても選ばれている色です。そんなところから、父の日にふさわしい色とされたのかもしれません。黄色には、他にも元気や希望といった明るいイメージがありますよね。そこから、父の日にふさわしい色となっていったのではないでしょうか。
白いバラ以外ならたいていはOK？
白いバラ以外は、好みで選んでもOKのようです。濃い紫のバラを選ぶ方もいるようですよ。濃い紫のバラは、見た目にも重厚感があって父の日としてもいいですよね。
どこか艶やかでありながら、品のあるバラは、とくに濃い目の色のほうがメッセージが伝わりやすいところがあります。また、バラにこだわらずにひまわりや胡蝶蘭を贈る方もいます。ひまわりはまさに元気を象徴する花ですよね。
胡蝶蘭は、その見た目の豪華さでいろんなお祝いや開店、開院などでよく見られる花です。
お父さんって花もらって嬉しいもの？
父の日に花を贈ることに誰もが迷ってしまうのが、お父さんって花もらって嬉しいかな？ってことではないでしょうか。結論でいえば、うれしいです。うれしいはずです。
父の日にお花をもらうのは、照れくさい反面、やっぱり喜びますよ。お子さんにこんな風にお母さんと同じく、彩のいい花を贈ってもらえるのは感激します。同じように自分のことを想っていてくれたんだな、と感慨深い気持ちになるのではないでしょうか。
男の人は花束をもらう機会が少ない
女性と違って、男の人は花束をもらう機会がすくないですよね。まずほとんどないのではないでしょうか。だから、どんな風な顔をして受け取っていいのか戸惑っている姿を見ることになるかもしれません。
でも、花はやっぱりお祝いごとにはぴったりです。一番、うれしい気持ちや感謝の気持ちの「心」を表してくれるベストなアイテムではないでしょうか。もし、お父さんがそれほど反応なくても、必ず喜んでくれているはずですよ。
まとめ
以上です。父の日の定番の花はどんな花なのかを中心に紹介しました。花はタブーとされている花やタブーとされている色以外なら、だいたい大丈夫ではないでしょうか。花を選ぶ時には、鮮やかでパッと周囲が明るくなるような陽気な花を贈ってくださいね！
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