夏服の衣替えといえば、学校や会社などで決められている「6月1日」ですよね。学校は、6月1日になったら、肌寒くても夏服になることが決められています。会社の方は、その会社の規定にもよるので、きっちり6月1日と決めているところもあれば、本人の意志にまかせているところもあります。

さて、ここでは、自宅での夏の衣替えの時期や洗濯方法、衣替えの時期の収納するときの注意点について紹介します。

夏服の衣替えの時期と洗濯方法、収納するときの注意点は?

自宅での衣替えは、規定も何もないので、お子さんの学校に合わせたり、気温によって決めている方がほとんどではないでしょうか。

また、来年に気持ちよく着られるように洗濯して収納したいですよね。また、防虫剤は種類が多いのでそこも注意が必要かもしれません。

夏の衣替えの時期は?

夏へ衣替えは、ゴールデンウィークのお休みなどを利用して、入れ替える方も多いすよね。この時期は、日中は汗ばむ季節でもあります。衣替えは、家族の分も含めて一気にしてしまうと疲れてしまいます。

何度かに分けてやれば、しっかり切り替えできるかもしれませんよ。さて、衣替えの時期は、お住まいの気温によって違います。

衣替えのタイミングである基本の気温を見ておくと衣替えの時期がわかります。衣替えの気温の目安は、

夏物への衣替え=気温22℃以上

春物・秋物・夏物=気温22℃~22℃

春物・秋物=気温15℃~20℃

冬物=15℃以下

わかりやすいのが「夏物」への切り替えと「冬物」の切り替えです。最高気温が22℃以上になるなら夏物、15℃以下の日が続くようになったら「冬物」です。

夏物を出すタイミング=気温が22℃の日が続いたら夏物へ衣替え

冬物を出すタイミング=気温が15℃以下の日が続いたら冬物へ衣替え

といったスタンスが、季節に合った衣替えになります。また、夏物に切り替えるときには、長袖の薄手のカーディガンや長袖のシャツなどは残しておいたほうがいいかもしれません。夏といってもクーラーのある室内は寒いこともあります。そんなときに重宝します。

夏服 衣替え 時期 洗濯 収納

衣替えのときの洗濯は?

夏の衣替えのときには、冬物の服をそのまま収納してしまうのはおすすめできません。夏は湿気も多いです。汚れがついたままにして密封状態で収納してしまうと、変色してしまったりカビを作る原因になりかねません。

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また、これから着る夏服は半年以上もしまっておいたので、洗濯したほうがいいのか悩みますが、しっかり洗濯してしまったものなら、そのまま着てしまっても問題ありません。

心配なら、一度ハンガーに吊るして風通しのいい場所で半日ほど干しておけば、また元の風合いが戻ってきて気持ちよく着られるようになります。ただ、匂いがするようなら、洗濯することをおすすめします。ほのかに匂う程度でも、気持ちよく衣替えできるように洗濯してしまいましょう。

夏服 衣替え 時期 洗濯

 衣替えのときの収納するときの注意点

先ほども紹介したように、冬服をしまうときには、洗濯をして汚れやシミなどを取って、しっかりと乾燥させてから収納しましょう。できるなら、冬服を収納するときは、湿気の少ない日を狙ってするのがベストです。

冬服は厚手なものが多いので、それでなくても乾きにくいですよね。湿り気があるとカビを作る原因になります。そして、収納するときには、防虫剤を利用しましょう。ただし、防虫剤を使うときにも注意があります。

防虫剤には種類があることはご存知でしょうか。違う種類の防虫剤を一緒に入れないようにしましょう。防虫剤を入れるときには、上に乗せるのが効果的です。これには理由があって、防虫剤に使われる成分は、空気よりも重いものです。

なので、一番下に入れてしまうと効果が半減します。また、除湿剤も使うといいですよ。除湿剤も収納するときに一緒にしまうと効果があります。入れる時には、一番そこに入れてくださいね。

まとめ

以上です。夏服の衣替えの時期と洗濯方法、収納するときの注意点は?と題して紹介しました。ぜひ参考にしてみてください。衣替えは、どの時期でも、一気にやろうと思わずに、ちょこちょこ少しずつやっていくのがおすすめです。

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