台風になってしまったときの宮古島での過ごし方

夏の宮古島は、まさに南国気分が味わえて夏のバカンスにはベストな場所ですよね。観光するのもいいですが、せっかくきれいな海を目の前にして入らないで帰るわけにはいきません。

ただ、夏のシーズンの宮古島は、台風の季節でもあるので、台風の時の過ごし方はどうしたらいいのか、行く前から心配じゃないですか。台風になってしまったときはどうやって過ごせばいいのでしょうか。

沖縄本島と違って、宮古島の時間は穏やかにゆっくりと流れている雰囲気を味わうことができます。サンゴ礁に囲まれている島ということもあって、晴れていればマリンブルーの景色をただ眺めるだけでも楽しいです。

さて、そんなきれいな景色も、台風になったら海に行くこともできません。どう過ごせるのか調べました。

台風が近づいてくると、宮古島のマリンブルーの景色も一変するようです。横殴りの雨になったり、シュノーケリングなどをしても、海の水が濁っていて何も見えない状態になるようです。こうなると、ホテルの中で過ごすしかないようです。

実際に、宮古島で台風に遭遇した方々のほとんどは、ホテルの中でテレビを見たりして過ごした方が多かったようです。

中には、台風のときにレンタカーを借りて、橋を使って島に行ってみたものの、風がはんぱないほど強くて、体がもっていかれるようで恐怖を感じることもあるようです。

また、場合によっては、橋も通行止めになることもあります。この付近は、強い風と、橋の両サイドに波が打ち上げってくるので、出かけるのはあまりおすすめできません。宮古島でも、車の運転は危険ですと、ホームページなどで告知しています。

スポンサードリンク

ホテルでは、台風で出かけられない観光客のために、さまざまなイベントなどを開催してくれるところもあるようです。

とくに大型リゾートホテルでは、ショッピングをしたり、屋内プールで泳ぐことができたり、食事を楽しむなどもできます。ただ、小さいホテルや民宿などで宿泊している場合は、昼食などを自分で確保する必要があるかもしれません。

宮古島の植物園には、体験工芸村があります。ここでは、木工芸・陶芸・貝細工・郷土料理などの工房が9つあり、自分の興味のあるものを体験することができます。

おすすめなのが、「島ぞうり」に、カッターナイフでアートをする「島さば」です。自分好みのかわいい「島さば」を作る事ができます。これは、子供たちも夢中になってしまうほど楽しいようで、宮古島でのいい思い出作りができそうですよ。

「島さば」にかかる時間は2時間ほどのようです。台風のときに時間が潰せないようならここに行って体験するのもいいかもしれません。また、万華鏡を作ることもできるので、お土産にするのもいいですよね。

過去の宮古島の台風の統計調査を見てみると、雨の量が一番多いのは9月になってはいますが、台風が多いのは8月になっていることがわかります。

それも多いときは、8月中に3回も台風が接近しています。

過去10年の間では、8月に台風が接近していなかったことは数回だけだったようなので、8月に宮古島を予定している方は、高い確率で台風になる可能性があることを知っておいたほうがいいかもしれません。

宮古島では、マリンスポーツを楽しみにしている方がほとんどではないでしょうか。

もし、旅行に行く前、に台風が来るかもしれないことがわかったら、宮古島でのアクティブな予定は、すべて台風が来る前に予定を詰め込んでおいたほうがいいかもしれません。

台風が来る前に海を満喫しておいて、台風が来たら、あとは観念してホテルで過ごしましょう。

まとめ

以上です。台風になってしまったときの宮古島での過ごし方と題して紹介しました。宮古島ではマリンスポーツを中心に、アクティブに過ごすことがメインになりますよね。こればかりは天気に左右されるところですが、台風の進路は、確実なものではないです。毎日天気予報をチェックしておきましょう。

スポンサードリンク

今のあなたにおすすめの記事

スポンサードリンク