お盆の時期の都心は、もうガラガラ状態。もぬけの殻じゃないですが、あれだけたくさんの人が行き来していたオフィス街に人気がまったくなくて、何かの映画に出てくるワンシーンのような状態です。
お盆は、田舎で過ごす人もいれば、海外に行く人、旅行に行く人で都心は、一時的に人口が少なくなりますよね。世間はお盆休み。でも、この時期でも仕事で働いている人もいます。そこで、お盆休みは仕事だけど仕事が暇すぎる!と嘆いている方もいます。そのあたりを調べてみました。
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お盆休みは仕事!だけど仕事は暇すぎる!
お盆休みは、もちろん仕事だけど、すっごく暇すぎて逆に疲れる!なんて声もネットに上がります。観光地や有名なスポットでなければお盆は出勤していても暇なことが多いようです。
なのに、なぜ休みにしてくれないんでしょうか。また、お盆に出勤すると特別手当とかあるのかも気になりますよね。
お盆休みは仕事だけど、暇すぎる!
お盆は仕事だけど暇すぎる!といったつぶやきを見ていると、会社勤めの人に多いようですが、都心のお店などでも暇なところがあるようです。こんなに暇ならお休みでよくない?といった声も多く聞こえてきます。
お盆は、一般的にたくさんの会社が連休になってしまいます。それでなくてもこの時期に有休を使ってたくさんお休みする方もいます。そうなれば、必然的に取引先やお客さんも先がどこも休業状態になってしまうんですね。
取引先が休みだと仕事にならない
デスクワークが主体となっている会社が取引先になっている場合、お盆の時期は、まず電話が鳴りません。取引先はどこもお休みしてしまうので、打ち合わせもありません。
納品などの納期が迫っているような状態でなければ、オフィスの中は、わずかにエアコンの音が悲しく聞こえるだけになります。時曳先が休みだと仕事にならないんですよね。
駅周辺お店も閑散期
普段なら、駅周辺は賑やかなものですが、お盆になるとぱったり人の波がなくなって、駅周辺のお店に来るお客さんも減って、まさに閑散期になってしまいます。
ファーストフード店も、観光地や都心の人気のある街なら、アルバイトを雇って乗り切らなきゃいけないほどお客さんがきますが、それでなければ、平日ほどの人も入らずのんびりした雰囲気になっています。
暇すぎて寝てしまう人も
大手企業の下請けさんになると、大元がお休みしているので、やれることはそれほどありません。いつもなら、電話が鳴って鳴ってあれやこれやと注文があったり問い合わせがあるのに、お盆に入ったら、皆さんお休みなので、やることがないといった下請けさんもあるようです。
そうなると、やっぱりうつらうつらと眠くなって、デスクに突っ伏して寝てしまうこともあるようです。そうすると、「することがないじゃなくて、やることを見つけろ!」と言われるとか。そもそも、周囲がお盆休みのときに、まず、気力がでませんよね。
なぜお休みにしないの?
さて、暇なのにいつものようにみんなが出勤したら、それだけ光熱費もかかります。なぜお休みにしないのでしょうか。これには、お休みに出来ない事情もあるようです。
もし、お盆の期間に仕事のトラブルがあったときに、すぐ対処できるようにとお休みにしないことが理由の一つにあげられるそうです。特に、大きな企業の下請けさんや、大手企業が顧客の場合は、これに該当するようです。
お盆休みに仕事の人って特別手当あり?
会社によっては、お盆の時期に出勤した人には、割増賃金を払ってくれる会社はたくさんあります。例えばコールセンターなどで多い賃金体系です。
ただ、お盆休みをずらして取れるような会社だと、特別手当のようなものはないことが多いようです。割増賃金があるなら「がんばる!」と思う方もいれば、「お給料は今のままでいいから盆休みがほしい!」という方もいますよ。
まとめ
こんなに暇なら、いつもより早めに切り上げて退社をすればいいのにと思って、いろいろ調べてみましたが、それはそれでやっぱり何かあったときに対応できないことから、通常通りの時間まで仕事の方も多いようです。でも、お盆のときに仕事をしている人がいるからこそ、みんなお盆休みができるところでもありますよね。
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