まだよちよち歩きぐらいのお子さんなら、夏は、家のお風呂で軽く水をかける程度にしているママさんが多いですよね。それでなくても夏は、あせもが出来やすいので、クーラーだけじゃなく少しでも涼ませてあげたいです。
そんな小さいお子さんですが、いつぐらいからプールに入れてあげられるんでしょうか。ここでは、そんな疑問を調べてみました。
目次
子供のプールデビューっていつからOKなの？
プールに入れる場合には、お子さんが倒れないような浮き輪もあるので、プールに入れようと思ったら、まずは、しっかりと水に浮くものを購入してくださいね。さて、プールは家で楽しめるビニールプールもあります。家のプール、施設のプール、それぞれの注意点も紹介します。
自宅のビニールプール編
大きなプールに行く前に、まずは家でビニールプールを始めるご家庭が多いと思いますが、家のプールなら、腰がすわる「7カ月」ぐらいから入れてあげるのがいいですよ。腰がすわればママさんも手を添えるのも楽に行えます。腰がすわる前は、とっても危険です。7カ月までは避けておいた方がいいです。
子供は、水深10cmしかなくても、溺れる可能性があります。ちょっと手を離したすきに、顔を水につかってしまうことのないように、腰がしっかりとしてきてからにしましょう。また、この時期は、体力もついてきている頃なので、そういう意味でもおすすめの時期です。
自宅のプールでの注意点
大人でも同じですが、水につかったり太陽に当たり過ぎると体が疲れます。体力が消耗するんですね。まだまだ免疫もしっかりしていない時期なので、ちょっとした疲れで体調を崩すおそれがあります。
十分に太陽の光もある半分日陰ぐらいにプールを設置して、入れてあげるのがおすすめです。また、どうしても日差しを浴びてしまうようなら、Tシャツなどを着せて入れてあげて、数分ごとに休憩するなど長時間は入れないようにしましょう。
施設プール編
施設プールに入るのは、だいたい「3歳」ぐらいからがベストです。3歳ぐらいになればおむつもほとんどとれていますよね。その前に連れて行きたいようであれば、水際で遊ぶ程度にしておいたほうがいいかもしれません。
今はプール用のおむつも売られていますから、着用してプールに入るのがマナーです。ただし、プール用のおむつはあくまでも「うんち」の専用のものです。おしっこに対しては、使えないのでそのまま垂れ流しの状態になります。これが嫌で施設のプールを使わせない親御さんもたくさんいます。
もし、施設プールに行くようなら、プールの波打ち際で遊ぶ程度から始めていきましょう。足をつかっているだけでも涼しいはずです。
施設プールでの注意点
施設プールはたくさんの人がいます。それを見ているだけでも小さい子供は疲れます。そして、暑いことと太陽にさらされて余計に疲れてしまうんですね。最初は、物珍しくてもだんだん機嫌が悪くなってくることもあります。
施設プールでも、長時間水につかわせないことと、直接日が当たるようなら薄手のTシャツなどを着せて防ぎましょう。とにかく、日焼けをさせないように注意してあげたいですよね。また、日焼け止めを使いたい方もいるかもしれませんが、施設のプールは、日焼け止めの使用を禁止しているところもあります。
昼寝をさせたりゆっくり休ませる
お水に体をつけていると、その中で動くので水の抵抗で余計に疲れます。こまめに休憩させたら、なるべくお昼寝をさせてあげて、体力が消耗しないように気を付けてあげましょう。
先ほども書いたように、まだ体がしっかりしていないので、ちょっとしたことで風邪をひいたり、体調を崩してしまうこともあります。自宅のプールも施設のプールでも、いつでも寝かせてあげられるように準備をしておいてあげてくださいね。
まとめ
いかがでしたか。子供のプールっていつから入れてOKなのか、誰もが疑問に思うプールについて紹介しました。どちらにしろ、プールに入れる時には、絶対手を離さないことと、目を離さないことを守りましょう。ほんのちょっとだからと、その場を離れることで、思わぬ事態になるものです。なるべくパパさんと二人で入れてあげられるといいですよね。
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