東北三大祭りの一つ「青森のねぶた祭り」は、全国から人が押し寄せてくる人気のあるお祭りです。この時期は、ホテルは、最低でも2倍以上の値段に跳ね上がるといいます。

それだけで二の足を踏んでしまいそうですが、うまくやるとそれほどお金をかけずに行くことができます。その方法を紹介しますね。

ねぶた祭りにお金をかけずに行く方法!保存版

ねぶた祭りにお金をかけずに行き、さらに宿泊代も最低限に抑えられればそれに越したことはありませんよね。

宿泊は、ホテルだけが泊まる場所ではありません。ねぶた祭りの期間は、市内から離れていますがキャンプしてねぶた祭りを見に来る方もたくさんいますよ。

 青森に行く手段

まず、最初に青森に行く手段を紹介します。

自家用車

高速バス

鉄道(在来線・第3セクター)

東北新幹線

飛行機

ちなみに、東京から青森までの距離は、直線距離で約579km、JRの営業キロ数を見ると717.6kmと書かれています。

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 一番安い高速バス

東京から青森まで一番安い移動手段が、高速バスになります。値段の違いは、3列シートになると値段が高くなる設定になっています。ただ、その分座席間のスペースが広いのでゆったりしたバスで現地に向かえます。

所要時間:約9時間30分~11時間

費用:3,500円~14000円弱

ねぶた祭り 行く方法

主なバス会社

ラ・フォーレ号:JRバス東北=7,500円~10,500円 夜行 座席3列

津軽号:弘南バス=8,000円〜10,500円 夜行 座席3列

パンダ号:弘南バス=5,000円~6,500円 夜行 座席4列

スカイ号:弘南バス=5,500円~6,500円 昼行 座席4列

ウィラーエクスプレスD    4,320円〜13,200円 夜行 座席4列

キラキラ号=3,840円から  夜行    座席4列

オリオンバス=3,500円から 夜行 座席4列

在来線・第3セクターを利用する方法

所要時間:約26時間~

片道費用:10,800円~13,900円

在来線・第3セクターを利用した場合、新幹線を利用することがないので、通常の行き方で青森を目指すよりもかなり金額をおさえることができます。JRの普通列車や快速列車や、第3セクター鉄道を乗り継ぎながら東京、青森間を移動する手段です。

第3セクターの鉄道は、「青い森鉄道」・「IGRいわて銀河鉄道」を利用します。ただし、所要時間を見てもらうとおり、秋田を経由して行くためにかなりの時間がかかります。丸二日かかることになるんですね。

この方法は、青春切符などを使って利用する若い方が多いそうです。また、運賃もJRが発売しているフリー切符がお得です。どの切符も期間限定なので注意してください。

東京→青森間で利用できるフリー切符一覧

青春18きっぷ=11,850円 期間:春・夏・冬 1日間

北海道&東日本パス=10,290円 期間:春・夏・冬 7日間

三連休東日本・函館パス=13,390円 期間:三連休 3日間

 節約するなら宿泊がおすすめ

少しでもお金をかけずに楽に行くなら、新幹線などを利用して、宿泊をキャンプ場にするのもおすすめですよ。

この時期は、青森の各地はキャンプのテントの花が咲くほど、皆さんやっぱりホテル代を節約する方が多いです。ねぶた祭りは夏なので、やっぱり海近辺のキャンプ場が人気です。蟹田地区や八甲田山、田代平などもキャンプ場として人気があります。

 車で夜行日帰りもおすすめ!駐車場は無料!

車で青森まで行き、ねぶたを楽しんで帰途につくというのはどうでしょうか。車は、フェリー埠頭にとめておけば、無料で時間も何も関係ないのでいつまでも駐車しておけます。そこから、ねぶたの会場付近までは、循環バスが出ているので車を置いてねぶたを見に行けます。

また、フェリー埠頭以外の無料駐車場は、イトーヨーカドーやジャスコも無料になります。もちろん、ぜひ青森のお土産や食品などはここで購入してくださいね。

ただし、サンロード青森にあるジャスコは、会場からかなり距離があるので、ここでもバスで会場まで行くことになります。ジャスコ側にあるバス停から「駅行き」・「西武営業所行」・「東部営業所行」に乗ってください。国道で2kmほどなので、タクシーで行くのもいいですよね。

まとめ

以上です。ねぶた祭りにお金をかけずに東京から行く方法をご紹介しました。もし、車を利用するのであれば、ねぶたの後に駐車場で仮眠をとってそれから出発してもいいですよね。ドライブがてら青森の観光名所も訪れたいところですよね。

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