東北の夏はお祭りやイベントがたくさんありますよね。東北の三大祭りの青森ねぶた祭、秋田竿燈(かんとう)まつり、そして、仙台七夕まつりですよね。

それぞれのお祭りの時期は、ホテルなどはどこも満室になるほど、全国あちこちから人が押し寄せてくる有名なお祭りですよね。中には芸能人の方もこっそり訪れるほど魅力のあるお祭りです。

今回ここで紹介するのは、仙台七夕まつりの一環として開催される「仙台七夕花火祭」を紹介しますね。

 仙台七夕花火祭

先ほども紹介したように、仙台七夕花火祭は、毎年たくさんの人が訪れる宮城でも一大イベントになるお祭りです。

もともと、仙台七夕まつりと仙台七夕花火祭は、主催する団体が違うために、別々に広告を出されていたようですが、今では、仙台七夕祭は、仙台七夕まつりの前夜祭の受け取り方をされています。

 仙台七夕まつり

仙台七夕まつりは、全国で行われる七夕のおまつりのさきがけとも言われるほど有名なお祭りです。古くは、独眼竜・伊達政宗公が広めたとされていて、400年以上の歴史が色濃く残る日本一華やかな七夕まつりです。

仙台七夕まつり開催される時期は、青葉の街は、まさに七夕色に染まります。まさに夏の風物詩ですよね。仙台七夕まつりでは、いろんなイベントも開催されているので、小さいお子さんからご年配の方まで、年代問わずに楽しむことができます。

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イベントには、伝統や歴史を感じさせるものから、多彩なステージイベントなども行われます。毎年200万人が訪れるといわれていますが、人並みがすごいところも、このお祭りの特徴です。混雑してもいく価値はありますよ。

 仙台七夕花火祭

仙台七夕花火祭は、広瀬川周辺で行われます。約1万6000発の花火が夜空を彩り、どの角度からも花火を楽しむことができるので、どこからでも花火を見ることができます。

1万6000発の花火は、東北では「大曲の花火」の次に名をつられるほどの規模になっています。仙台花火祭の来場者がだいたい45万人という話もありますが、仙台市青葉区の人口が30万人ですから、その人数の多さにびっくりしますよね。それだけの人がこの時期に訪れていることになります。

 仙台七夕祭会場へのアクセス

もし、仙台駅から来るのであれば、仙台市地下鉄の東西線に乗って「大町西公園駅」で降りルートが会場へ行きやすいです。電車に乗る時には、「八木山動物公園駅」方面に乗るようにしてくださいね。

そして、「大町西公園駅」に到着したら<西1番口>もしくは<東1番口>から出てください。どちらを使っても同じです。「大町西公園駅」から会場までは、歩いて5分ほどです。

また、「地下鉄南北線」を使って「泉中央駅」方面の電車に乗っても行けます。ただし、少し歩くことになってしまので注意してください。仙台の街並みを少し散歩したいなら「地下鉄南北線」がいいかもしれません。

 花火が見えるスポット

仙台七夕花火祭はとにかくすごい人がいます。もちろん早く行動することをおすすめしますが、人が多すぎてゆっくり見られないという方には、会場から離れた場所に、ゆっくり見られる場所があります。

ただ、穴場スポットというほど、知られていなわけではないですが、会場近辺の人並みよりや少ないです。その場所は、地下鉄東西線「国選センター」駅から、歩いて20分ほどのところにある青葉城跡の「伊達政宗公立像」があるあたりです。

ここの広場から仙台市内を見渡すことができて、観光スポットとしても知られています。この場所には、駐車場も完備されているので早めに来るといいかもしれません。ただ、のんびりしているとすぐに混雑してしまうので、早めに行動したほうがいいかもしれません。

まとめ

以上です。夏の風物詩!仙台七夕花火祭を中心に紹介しました。仙台の七夕まつりは、今までもたくさんのドラマや映画などで舞台になったお祭りでもあります。それだけ歴史の長い貴重なお祭りなんですね。今年の夏は、仙台七夕花火祭をぜひ楽しんでくださいね!

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