花見と屋台のセットは春の風物詩、やっぱり花見と一緒に屋台も楽しみたいですよね!人が賑わう場所には、桜と屋台ありですよ!今回は、そんな屋台が楽しめる花見で人気のスポットを紹介します。
花見には、買い出ししてから出かける方もたくさんいますが、買い出ししてきてもやっぱり屋台はのぞきますよね。花見だけでもだめ!屋台だけでもだめ!両方楽しめるスポットを紹介します。
神奈川県の花見!屋台がある花見の人気スポット厳選3選
ここでは、屋台がある花見のスポットをより厳選して3選紹介します。
こちらで紹介するのは、地元ならではの屋台が出たり、関東ではめずらしい河津桜を見るスポットもあります。
横須賀/衣笠山公園
神奈川県の花見スポットはたくさんありますが、衣笠山公園のお花見もなかなか春らしい雰囲気があっていいスポットになります。満開の時期になると衣笠山公園を覆うようにきれいなピンクに染まって見事です。
でも、それもそのはず。三浦半島に位置している衣笠山公園は、「桜の名所」としても知られるスポットで、「日本のさくらの名所100選」に名前が載るほどです。
ここを訪れる方が楽しみにしているのが、山頂の展望台から望むことができる「富士山」です。他にも「猿島」・「房総半島」を眺めることができます。また、衣笠山公園でも「衣笠さくらまつり」が開催されます。
ここの桜まつりは、吹奏楽や和太鼓などの演奏から数多くのイベントをやっているので力が入っていますよ!また、夜のライトアップもされます。
場所:神奈川県横須賀市小矢部4-922
アクセス:JR衣笠駅から徒歩約20分
桜の見頃:3月下旬~4月上旬
ライトアップ時間:18:00~20:00
屋台情報:衣笠山公園の見頃の期間痛は屋台も数多く出店され、ライトアップされる時間帯までお店はやっているようです。
相模原市/相模原市民桜まつり
相模原市民桜まつりは、昭和49年から始まった「ふるさと作り」をテーマにしているお祭りで、300本のソメイヨシノを楽しむことができます。この桜の中には、相模原市の変遷をずっと見つめてきた「樹齢60年」もの桜を見ることができます。
樹齢60年ともなると、枝ぶりの迫力さは見ものですよ。また、市民パレードやステージイベントなどもあって、満開の時期を迎えると地元の方から観光客から多くの人で賑わいます。ちなみに市役所通りは歩行者天国となり露店が並びます。
場所:神奈川県相模原市中央区中央2-11-15 市役所本庁舎本館前
アクセス:JR横浜線「相模原駅」から歩いて約15分 *JR相模原駅の南口の臨時停留所から「無料」の巡回バスが2分間隔で運行しています。
桜の見頃:3月下旬~4月上旬
屋台情報:ここでの屋台は、地元商店などが臨時で露店を出しますが、地元商店さんの露店なので安いです!
三浦海岸/桜まつり
三浦海岸の桜まつりでは、関東では珍しく「河津桜」を見られることから、毎年大人気になっている桜の名所になっています。およそ1000本もの河津桜を見ることができて、地元の方から遠方の方までたくさんの人が訪れて、あちこちでシャッタ音が聞かれる賑やかなお花見になります。
そして、何よりも人気になっているのが三浦海岸ならではの屋台です。「三浦海岸駅」を降りるとすぐに屋台がずっと並びますが、中には地元の特産品や本マグロの直売所が出るので、お花見が二の次になってしまうかもしれません。
さすが、三浦海岸の桜まつりは、目でも楽しみ食べるのも美味しくておすすめのお花見です。
場所:神奈川県三浦市南下浦町上宮田2635
アクセス:京浜急行「三浦海岸駅」から小松ヶ池公園まで歩いて10分ほどです。
桜の見頃:2月上旬~3月上旬(開花状況によって変更になります。)
屋台情報:さくら祭り限定の「桜どらやき」がおすすめ。
普通の屋台で売られている者とは違ったものが食べられるところが三浦海岸の桜まつりの特徴です。
まとめ
以上です。神奈川県の屋台がある花見の人気スポット厳選3選を選んで紹介しました。お昼を目当てに屋台に行く人もいれば、夜桜と一緒に屋台を楽しみにしている方もいると思います。時間帯によってはかなり混雑することもあるので注意してくださいね。空いている時間を狙うなら早めの時間がいいかもしれません。
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