観光スポットにもなっている三代名城の名古屋城ですが、例年、桜の時期になるときれいな桜を見られることでも知られています。お城と桜のコラボは、この名古屋城の代表的な景色になるんじゃないでしょうか。
そんな名古屋城の花見の季節に開催される「桜まつり」と屋台情報2018と題して、名古屋城の花見について紹介します。
名古屋城の花見!桜まつりと屋台情報2018
歴史が深い名古屋城の花見は、かなり盛大に行われるようで「名古屋城春の陣」と題して、さまざまなイベントを開催しているようです。
名古屋城の花見時期
例年、名古屋城の桜が咲き始めるのが3月下旬頃になっています。満開の時期を迎えるのが4月上旬です。桜はその年の気象や気温の状況によって異なります。名古屋城の桜の開花は、5日ほど経過すると五分咲きから七分咲きになって、この時期が桜の見頃の時期になります。
開花してから一週間から10日間で満開を迎えて、一週間ほどは楽しむことができるようです。名古屋城の桜は約1,600本ほどの桜が植えられてあり、その品種は、「ソメイヨシノ」・「ヤマザクラ」・「シダレザクラ」・「サトザクラ」と豪華メンバーでお城周辺を彩ります。
また、珍しい品種の「御衣黄(ぎょういこう)」が見られるのも、ここ名古屋城の見どころになっています。御衣黄の桜は、咲き始めた頃は「淡い緑色」になるのが特徴で、花の終わりが近づいてくると「赤紫色」に変化していくきれいな品種なので、ぜひこちらの桜を見に行ったときには、カメラにおさめたいですよね。
桜まつり
例年賑わう名古屋城の「桜まつり」は、かなり規模の大きいイベントになります。桜まつりの期間中は、ご当地アイドルなどを招いてミニライブが行われたり、和太鼓の演奏や、あいち戦国姫隊の舞などの披露もあったり、名古屋城の花見に華を添えています。
他にもイベントが開催され、武将による「名古屋城謎解き巡り」や「棒の手披露」・「茶会」・「宗春おもち祭り」など、訪れる花見客を楽しませるイベントが盛りだくさんです。ただし、入場料は有料になりますので注意してください。時間帯は、例年9:00~19:30まで開催され、最終入場が19:30になっています。
入場料:観覧料大人500円・中学生以下無料
名古屋城の屋台情報
名古屋城の花見は、たくさんのイベントも開催されるので、この期間の屋台もかなりの数の屋台がでます。屋台は桜まつりの期間を含んだ「名古屋城春の陣」の期間に、「二の丸」と「西の丸」に「名城浪漫屋台」と題して出店されます。
さらに、名古屋城の北にある「名城公園」にも、定番中の定番のたこ焼きから、焼きそば、フランクフルト、そして、B級グルメなどの屋台が賑やかに出店されるので、毎年この屋台を楽しみにしている方もいるそうです。
名城公園の桜も、名古屋城周辺の桜には負けてはいません。2800本もの桜が公園一面をピンク色に染めて、そんな桜の下で屋台を楽しむことができるんです。
名古屋城ライトアップ情報
名古屋城の桜まつりが開催されている期間中は、日没からライトアップされます。この期間中だけは、開園時間を「延長」するので夜桜を楽しむことができるのでおすすめです。
名古屋城に桜が浮かび上がる風景は、名古屋城の歴史に思いをはせるような情緒ある桜を眺めることができます。また、天守閣のライトアップは、日没から23時頃までになっています。
ぜひ、名古屋城の花見は、名古屋城らしいノスタルジックな立ち姿と夜桜を楽しんでください。
名古屋城のアクセス情報
電車:地下鉄名城線「市役所駅」から歩いて約5分
車:名古屋高速「丸の内インター」から約5分
駐車場:名古屋城には駐車場があります。
正門目駐車場;普通車319台
二の丸東駐車場:普通車123台
料金:どちらの駐車場も30分=180円の駐車料金がかかります。
まとめ
以上です。名古屋城の花見!桜まつりと屋台情報2018と題して紹介しました。名古屋城の花見は、観光客も訪れることから混雑が予想されます。ゆっくり楽しみたいなら、早めに行くのがおすすめです。
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