鯉のぼりを購入したら時期に合わせて家族みんなで庭に鯉のぼりを上げますよね。鯉のぼりは、どちらかのご実家で用意したものを上げる方もいるんじゃないでしょうか。
5月の鯉のぼりは、季節の風物詩。立派に空高く泳いでほしいですよね。さて、鯉のぼりを上げるときには、適したロープの太さや長さなどもあるようです。
そこで、鯉のぼりのロープの太さや長さと、鯉のぼりの素材などを中心に結び方も調べてみました。
目次
鯉のぼりのロープの太さや長さ!鯉のぼりの素材の選び方。結び方は?
鯉のぼりのロープの太さや長さ、結び方にも気を付けないと、強風の中で落ちてしまったり、どこかに流されてしまったりすると大変なことになります。
また、鯉のぼりをお子さんが何歳になるまで飾るかによっては、安価な鯉のぼりにしてしまうと、劣化が早まってしまうようなので、作られている素材にも気を付けたいですよね。
ここでは、おすすめの鯉のぼりも紹介しておきます。
ロープの太さや長さは、鯉のぼりの大きさに合わせる
鯉のぼりを上げるときのロープの太さや長さは鯉のぼりの大きさによって違うようです。なので、鯉のぼりを購入するときに、ロープや取り付け金具がセットされているものを購入するのが一番おすすめです。
もし、ロープ側の止め用金具が入っていない場合は、市販されている「ナスカン」で結べば大丈夫です。例として、4mの鯉のぼりを2体と吹き流しを付けるなら、ロープの太さは4mmから5mmが必要になるようです。
ロープの素材は化繊のものがおすすめのようですよ。
鯉のぼりのロープの結び方
まず、鯉のぼりのロープは先のほうが輪っかになっていますが、これをクラブヒッチを使い、折り返したままダブルで結ぶのがいいようです。
もし、購入した鯉のぼりのポールの部分にクリートがあるようならクリートヒッチのほうが簡単に結ぶことができます。
鯉のぼりの素材
鯉のぼりの素材には、主にナイロン製とポリエステル製があるようですが、ナイロン製になると耐用年数が1年から3年ほどで、ポリエステル製は約5年となっています。
どちらを選ぶかは、あくまでもお子さんが何歳になるまで飾るかで決めるのが一般的です。
ベランダ用鯉のぼり
どうしても庭に飾ることができない、自分では鯉のぼりを立てるのが心配な方は、ベランダ用でもりっぱな鯉のぼりがありますよ。少し紹介しておきますね。
秀光人形弘法 金昇龍吹流し入り友禅染め鯉のぼりフルセット
約2mほどの鯉ですが、ベランダの上げることができるのでおすすめです。
値段も1万円台なので自分たちで購入するのにも手ごろな値段ですよね。
税込価格 11,653円
素材:ナイロン
サイズ:ポール190cm/黒鯉120cm/赤鯉100cm/青鯉80cm/吹流し150cm
徳永鯉 ベランダ用友禅鯉1mウエイトセット
ベランダに飾ることができる友禅鯉のぼりです。ナイロン製なので価格はそれほど高くないので、もし、どちらかのご両親にねだるならちょうどいい値段になります。
鯉のぼりとポールが風に吹かれて飛んで行ったり落ちたりしないように、水袋とベランダに結ぶ紐もセットになっています。
税込価格;17,300円
サイズ:ポール190cm/黒鯉/100cm/青鯉60cm/吹流し100cm/矢車(矢羽根直径)26cm/ロープ600cm
ディズニー鯉のぼり1.5m
子供たちやママさんにも大人気のディズニーキャラクタが描かれている鯉のぼりもあります。この鯉のぼりをベランダに飾れば、周囲の子供たちから歓声があがるかもしれませんよね。
ディズニー鯉のぼりには、ベランダにそのままセットするタイプと、水袋付きのスタンドタイプとあります。子供たちがディズニー好きなら、ディズニー鯉のぼりがおすすめです。
タイプは、ベランダのサイズで購入できて、タイプ:1.5mベランダ用と1.5mベランダ用と小売り袋とスタンド付きのセットがあります。
ます。
税込価格:15,500
サイズ:ポール190cm/黒鯉120cm/赤鯉100cm/青鯉80cm/吹流し150cm
まとめ
以上です。鯉のぼりのロープの太さや長さ、鯉のぼりの素材の選び方や結び方などについて紹介しました。鯉のぼりは、最初に上げるときにしっかりとした強度を意識してとりつけましょう。また、今は住宅事情もありベランダで鯉のぼりを飾る方も多くなり、かなりバリエーションも増えてきています。ベランダでも立派な鯉のぼりを上げられるのはうれしいですよね。
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