日本の桜は、満開になると心和ませるような春らしい色で咲き誇り、花びらの散る姿は可憐で、やっぱり私たちには桜が大切ですよね。そんな桜の花言葉をご存知でしょうか。今
回は、桜の花言葉を中心に、実は、花言葉にはちょっと怖い花言葉もあるんです。そんな花言葉も紹介しようと思います。
桜の花言葉とゾッとするような怖い花言葉
桜には、いろんな品種がありますが、それぞれちゃんと花言葉が存在します。
また、花にはちょっとびっくりな花言葉がこんなにあるんだと感心しますよ。
桜の花言葉
ソメイヨシノ(染井吉野)=純潔・優れた美人・高貴
シダレザクラ(枝垂桜)=優美・ごまかし
山桜=あなたに微笑む・純潔・高尚・淡白・美麗
ヤエザクラ(八重桜)=豊かな教養・善良な教育・しとやか
桜の花言葉は、やはり桜にふさわしい花言葉が並びましたよね。特に女性らしさを強調したような花言葉が多いです。これは、「さくら」という言葉にも由来しているそうです。
それが古事記に登場している「木花咲耶姫(このはなさくやひめ)」からの由来とされているようです。「さくら」という言葉も素敵ないい名前ですよね。
ゾッとするような怖い花言葉
さて、ここからゾッとするような怖い花言葉を紹介します。
リンドウ=「悲しんでいるときのあなたが好き」
ガマズミ=「無視したら私は死にます」
アメリカイヌホオズキ=「汝を呪う」
クワ=「ともに死のう」
トリカブト=「あなたは私に死を与えた」
アイビー=「死んでも離れない」
シロツメクサ=「復讐」
ヤドリギ「征服」
アネモネ「見捨てられた」
サオトナバナ「人間嫌い」
ゼラニウム「憂うつ」
チューベローズ「危険な快楽」
ゼラニウム(白)「私はあなたの愛を信じない」
スイセン=「うぬぼれ・自己愛」
アンスリウム= 「煩悩」「恋にもだえる心」
スノードロップ=あなたの死を望みます
いかがですか。ちょっと心理的に怖さを与える花言葉が多いですよね。そこから、ピックアップしていくと、
リンドウ=「悲しんでいるときのあなたが好き」
この言葉を聞いてしまったら、ほんとゾッとしますよね。悲しんでほしいと思う気持ちがよく出ていて、リンドウの印象が変わりそうですよね。
ガマズミ=「無視したら私は死にます」
この言葉も、かなりインパクトのある花言葉です。ちょっと「ストーカー」に近いような花言葉ですよね。
アイビー=「死んでも離れない」
さらに、「死んでも離れない」という言葉は、とっても重たくって、こんな花を贈られたら、絶対受け取りたくないですよね。
スノードロップ=あなたの死を望みます
これは、どうでしょう。正直、こんな花言葉が存在するんですか?と聞きたいほどですよね。この花言葉を知って、相手にプレッシャーを与える目的に贈る人っているんでしょうか。
悪口いっぱいの花言葉
次に、ちょっとムッとするような悪口の花言葉の花を紹介します。
キンギョソウ=「でしゃばり・おせっかい」
ウシノシタクサ=「あなたが信じられない」
ハイドランジア=「あなたは冷たい」
オダマキ=「愚か」
カーネーション(黄)「軽蔑」
デンドロビウム=「わがままな美人」デンドロビウム
紫陽花=「あなたは美しいが冷淡だ」
クリスマスローズ=「中傷」
ムラサキツユクサ=「尊敬しているが恋愛ではない」
さて、どうですか。この花言葉を見ていると、とても「花」の部類に入るとは思えないようなキツイ花言葉並びました。キンギョソウの「でしゃばり」はまだ許せますが、
紫陽花=「あなたは美しいが冷淡だ」
とうのはどうでしょうか。あの季節の風物詩のアジサイにはこんな花言葉があったんですね。さらに、
ムラサキツユクサ=「尊敬しているが恋愛ではない」
これも、またインパクトの強いメッセージになっている花言葉ですよね。こうなると、適当なお花を贈った場合、ひょっとしたら相手に対して失礼にもなりかねませんよね。
まとめ
以上です。桜の可憐な花言葉とゾッとするような怖い花言葉を集めてみました。花言葉は、よく知られている花なら、何となく知っていましたが、こんなに怖ろしいような花言葉があったとはびっくりですよね。こうなると相手に贈る花は、しっかり花言葉を知っておいた方がいいかもしれません。
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