お花見は春の楽しみなイベントの一つですよね。

職場やお友達など、色々なグループで何度も桜を楽しみにいかれる方も多いのではないでしょうか。

お花見といえば欠かせないのが『お花見弁当』ですよね。いつもとは一味違う華やかなお弁当で楽しい時間を過ごしませんか?

簡単に作れて食べやすく、見た目のインパクトやトレンド感のあるお花見弁当のレシピをご紹介します。

目次

お花見の弁当ご飯のおすすめレシピ5選

花見 弁当 レシピ

まずは主食のご飯料理です。

春らしく見た目が可愛いものや、食べ盛りのお子さんも大喜びのガッツリ系まで、食べやすさを考えたお弁当ご飯のバリエーションを5つご紹介します。

①お花見にピッタリ!お花の太巻き

お花見弁当として人気の巻きずしも、お花のデザインで春らしく。

つまみやすく痛みにくいというメリットもありがたいですね。

【用意するもの】

ご飯,お酢,のり,卵1個,さくらでんぶ,巻き簾


②簡単でかわいい!スティックおにぎり

サランラップで巻くだけの簡単おにぎりです。

手も汚れませんし、入れる具材次第でバリエーションも様々。

小さなお子様にもぴったりですね。

【用意するもの】

ごはん,塩,お好みの具材(サーモン&きゅうり,梅しらす&きゅうり,青菜ふりかけ&薄焼き卵など)

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③ジューシーおいしい!肉巻きおにぎり

ボリューム満点の肉巻きおにぎりは、冷めてもおいしくて食べ盛りの男子も大満足なのではないでしょうか?

お弁当用に食べやすく、串に刺した状態の『肉巻きおにぎり棒』にするのもオススメ。

その場合には串にうずらの卵を2~3個刺してからご飯を巻くといいでしょう。

【用意するもの】

ご飯,長ネギ,うずら卵,豚バラ肉,塩,こしょう,合わせ調味料(砂糖・大1,酒・大1,みりん・大2,醤油・大2,水・第2)


④人気急上昇!おにぎらず

SNSでも数年前から人気のおにぎらず、断面が美しくて存在感があるのでお花見弁当にもぴったりですね。

普通のおにぎりよりもたっぷりの具材が使え、大きな海苔で包むだけなのでおにぎりをにぎるのが苦手な方でも大丈夫!

しかも片手で手軽に食べることができるのがメリットです。

【用意するもの】

ご飯,全型の海苔(おにぎらず用の海苔も販売されている),お好きな具材,塩,

まな板,包丁,ラップ


具材たっぷりの『わんぱくおにぎらず』もインパクト大ですね。

⑤ラップで簡単「手まりおむすび」

一口大のまん丸な手まり寿司のおむすび版です。酢飯を作らなくていいですし、ラップに好みの具材を置いて丸めるだけですので簡単に作れますね。見た目も可愛いですし、具材の彩りなどを工夫して、お花見弁当をより華やかに演出することができそうです。

【用意するもの】

 ご飯,塩,好みの具材(ツナマヨ,大葉,しば漬け,ゆかり,コーン,スモークサーモン,チーズ,海苔など)


お花見の弁当サンドイッチのおすすめレシピ5選

花見 サンドイッチ

サンドイッチは手でつかんで食べやすいですし、パンの種類や具材、巻いたり挟んだりという調理方法などによって、バリエーション豊かなお弁当が作れそうですね。

また、ワックスペーパーなどで包むことによって、お弁当箱不要の手軽なアウトドアランチにもなりそうです。

おすすめサンドイッチレシピを5つご紹介します。

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①超簡単!「ロールサンド」弁当

ラップでくるくる巻くだけの簡単アレンジです。食べやすいし手もよごれませんので、小さなお子様にもオススメですよね。

キャンディーのように両端をねじってリボンやモールなどで飾ってもかわいいでしょう。

【用意するもの】

 サンドイッチ用食パン,好みの具材(ハム,スライスチーズ,たまご,きゅうり,いちご,バナナなど),マヨネーズ,ホイップクリーム,ブラックペッパー

②「カンパーニュサンド」弁当

風味豊かで噛み応えのあるカンパーニュで、ボリュームのあるサンドイッチを作ってみてはいかがでしょうか?

ストウブ鍋などで手軽にカンパーニュを手作りされる方も増えてきているようです。

一から手作りして、具材は身近なものを手軽にはさみ、ワックスペーパーやホイルでラッピングすれば、お弁当箱いらずのお洒落でワイルドなアウトドアランチになりますね。

ワックスペーパーを使った包み方も合わせてご紹介します。

【用意するもの】
カンパーニュパン,好みの具材


③がっつりヘルシー!「ベーグルサンド」弁当

ベーグルはバターや卵,牛乳などの動物性の材料を使っていないため、脂肪分やコレステロールが低くヘルシーなパンといわれます。

一度茹でてから焼き上げた生地のモチモチな食感にはファンも多く、生地に混ぜ込むものによって色々な味わいが楽しめるのが特徴といえます。

生地の風味を生かすためにシンプルにクリームチーズだけでも十分おいしいですし、あんこなど和風の食材とも相性がいいでしょう。

ベーグルサンドも断面が美しいので、お弁当が華やかになりそうです。包み方も含めてご紹介します。

【用意するもの】

 ベーグル,好みの具材(クリームチーズ,スモークサーモン,アボカドなど)


④話題の!「ポケットサンド」弁当

最近SNSなどでも話題になっているポケットサンドもオススメです。

食パンの耳の部分を残してポケットのように切り目を入れてその中に具材を詰めたもので、普通のサンドイッチのように具材がはみ出してこないため食べやすいですよね。

ポケットの部分に詰めやすいよう、切り目に丸めたアルミ箔を入れて軽くトーストして形を作るのがコツでしょう。

【用意するもの】

食パン,好みの具材,アルミ箔


⑤ボリュームたっぷり!「わんぱくサンド」

大きな口でガブリと頬張りたくなるわんぱくサンド、通常のサンドイッチの数倍の具材が挟まれていますので、野菜がたっぷり摂れるのもうれしいところです。SNSでも注目のサンドイッチですが、なんといってもカラフルで美しい断面が魅力でしょう。

紫キャベツたキャロットラペなどの特徴的な色合いを取り入れながら、具材の色のバランスを考えて重ねていくことが大切になります。サンドイッチの綺麗な切り方も合わせてご紹介します。

【用意するもの】

食パン,好みの具材(たまご,紫キャベツ,きゅうり,ニンジンなど色合いを考慮して)


サンドイッチの綺麗な切り方

お花見の弁当お肉のおかずのおすすめレシピ5選

花見 お肉

お花見弁当のおかずもいつもより手を加えたものを入れたいですよね。

一口サイズで食べやすく、見た目もかわいいものがあると気分も上がるでしょう。

入っているとうれしい肉料理のおかずを5つご紹介します。

一口サイズ「焼肉マヨネーズボール」

お花見で焼き肉という方も多いでしょうが、お弁当に入れるなら趣向を変えて焼き肉風味のミートボールにマヨネーズを詰めて焼いたものはいかがでしょう?

しっとりしていて冷めてもおいしいですし、お酒のおつまみにも最適ですよね。

【材料】10個分

合挽き肉(300g),玉ねぎ(1/4),卵(1),パン粉+牛乳(各大さじ1),ナツメグ,塩コショウ,サラダ油,合わせ調味料(醤油大さじ1+砂糖大さじ1+すりおろしにんにく半かけ+すりおろし生姜半かけ+豆板醤小さじ1/2+ごま油大さじ1+白いりごま大さじ1/2+水溶き片栗粉小さじ1+50cc),マヨネーズ

②本格派!「うずらの卵大葉肉巻き」

うずら卵も大葉と豚肉で巻いて甘辛ダレに絡めたら、食べ応えのある一品に変身しますね。

豚肉と大葉の相性が抜群の本格派お弁当おかずです。

【材料】

豚薄切り肉(150g),大葉(4),うずら卵(6),塩こしょう(少々),サラダ油(大さじ1),酒(大さじ1),みりん(大さじ2),醤油(大さじ2),砂糖(大さじ1)


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③トロトロ美味しい!「肉巻き半熟卵」

おにぎりや野菜,卵などの肉巻きはどれもお弁当にぴったりですが、半熟卵の肉巻きもかなりオススメです。

甘辛醤油ダレの豚肉の中から半熟卵の黄身がトロッと出てくるのが病みつきになりそうですね。

【材料】

 卵(5),豚薄切り肉(10),醤油(大さじ2),みりん(大さじ2),酒(大さじ1),砂糖(大さじ1/2)

④冷めても美味しい「からあげ」

鶏のから揚げはお弁当の王道おかずですよね。

冷めても美味しくてカリッとした食感を保つためのコツがありそうです。

今回は食欲をそそるカレー風味のから揚げの作り方をご紹介します。

【材料】

 鶏もも肉(1),漬け込み用(カレー粉小さじ1+砂糖小さじ1+おろしにんにく小さじ1/2+醤油大さじ1+酒大さじ1),薄力粉(大さじ4),片栗粉(大さじ4)


⑤色が綺麗「いんげんの豚肉巻き」

こちらもお弁当の人気おかずの一つですね。

お好みで人参も入れるとより色どりがよくなりますし、他にも色々な野菜を巻いてもいいでしょう。

【材料】

いんげん(100g),豚薄切り肉(200g),砂糖(大さじ1),醤油(大さじ3),酒(大さじ2),サラダ油(大さじ1)


お花見のお弁当魚介類系のおすすめレシピ5選

お年を召した方にも食べやすい魚介類のおかずをご紹介します。

お弁当のおかずに合うように味付けや風味,形などを工夫し、フライパンだけで気軽に作れるものもありますので、ぜひお試し下さいね。

①15分で出来る!「サンマの蒲焼き」

味がしっかりついていて冷めてもおいしいおかずです。

ご飯にもお酒にも合いそうですね。

【材料】

 さんま(2),水(大さじ1),醤油(大さじ1),酒(大さじ1),みりん(大さじ1),砂糖(大さじ1),片栗粉

②お弁当にぴったり!「青のりの白身魚フライ」

淡白な味の白身魚に青海苔の風味がひきたつおかずです。

【材料】

 白身魚(5切れ),おろし生姜,小麦粉,たまご(1),青海苔粉,パン粉

③お弁当にかわいい「まんまるエビフライ」

普通の形のエビフライではなく、一工夫でまんまるな形にしてありますので、詰めやすく食べやすいのではないでしょうか?タルタルソースでどうぞ。

【材料】
海老(6),塩コショウ,薄力粉,たまご(2),水(50cc),パン粉,タルタルソース(マヨネーズ大さじ2+酢小さじ1+砂糖小さじ1)

④フライパンで簡単!「鱈の味噌漬け焼き」

味噌だれに漬け込んでフライパンで焼くだけの簡単レシピです。白身魚に味噌のまろやかな旨味がしみこみ、お酒にも合うおかずになりますね。

【材料】

 鱈(1/4),味噌(50g),鷹の爪,砂糖(大さじ1/2),みりん(大さじ1),酒(大さじ1)

⑤裁き方から!基本の「アジフライ」

サクサクおいしい人気のアジフライ、さばき方からご紹介します。

【材料】

 アジ(2),小麦粉,卵,パン粉,ソース(タルタルソース),キャベツ,塩コショウ

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お花見のお弁当野菜系のおすすめレシピ5選

花見 野菜

お弁当を華やかに見せるのに不可欠な野菜系のおかずですが、お花見弁当ということで見た目のかわいらしさにこだわった5つのレシピをご紹介します。

①ブーケレタスを使った「サラダブーケ」

レタスを中心にしてブーケの形に盛り合わせた「サラダブーケ」はいかがでしょうか?

生ハムやサーモンをお花にみたて、いろどり豊かに飾り付けましょう。女子ウケ間違いなしですね。

【材料】

 ブーケレタス(1),生ハム(10枚程度),スモークサーモン(8枚程度),ミニトマト,ヤングコーン,アスパラ,ラッピング用クッキングシートなど,リボン


②くるくる巻くだけ「リボンサラダ」

いつもの野菜もピーラーで薄くけずって巻くだけで、食べやすく見た目もかわいいリボンサラダに変身しますね。

シンプルなコールスロー風ドレッシングでどうぞ。味の濃いおかずの箸休めにもぴったりでしょう。

【材料】

 きゅうり(12),人参(1),塩,ドレッシング(オリーブオイル大さじ2+レモン果汁大さじ2+塩コショウ)

③色鮮やか「豚とチーズのロールキャベツ」

野菜メインのお肉料理は色合いがきれいですよね。手間のかかるロールキャベツが豚薄切り肉とチーズで手軽に作れますよ。

【材料】

豚薄切り肉,キャベツ,小麦粉,スライスチーズ,トマトソース,塩コショウ

④子供も喜ぶ「ポテサラボール」

ポテトサラダも丸めて飾り付けるだけで、食べやすく見た目もかわいくなりますよね。

これならお子さんもいつもより沢山たべてくれるでしょう。

【材料】

じゃがいも(2),ツナ(50g),塩コショウ,マヨネーズ,好みのトッピング(ハム,きゅうり,ミニトマト,パセリなど)

⑤お弁当の基本「マカロニサラダ」

お弁当のつけあわせにぴったりのマカロニサラダ、かわいい形のマカロニを使ってもよさそうですね。

【材料】

 マカロニ(100g),玉ねぎ(1/4),きゅうり(1/2),にんじん(1/2),ツナ缶,マヨネーズ,塩 

お花見お弁当のコツ

花見 弁当 コツ

お弁当は詰め方によってもがらりと雰囲気が変わります。

持ち歩くものですので痛みにくいのはもちろんですが、見た目もメリハリがあってよりおいしそうに見える配置を心掛けましょう。

水気をしっかり切る

食材に水分が多く残っていると汁漏れも心配ですし、お弁当が痛む原因にもなりますよね。

しっかり水気を切り、生野菜などはキッチンペーパーで水分をふき取るようにしましょう。

冷ましてから弁当箱に入れる

冷めないうちに蓋をしてしまうと、蓋の内側に水滴がついてしまいますし、冷たいおかずが温まってしまうかもしれません。

これもお弁当が早く痛む原因になりますので、よく冷ましてから詰めるようにすることが大切でしょう。

大きいおかずから先に詰める

おかずを詰める時に詰めやすく型崩れしないためには、大きなおかずから詰めるのがコツです。

小さなおかずは最後に隙間を埋めるイメージで詰めると、持ち歩いてもお弁当の中身が散らかったりしにくくなりますね。

水気がでやすい物は小分けにする

野菜サラダや果物など水気が出やすいものは、カップなどで小分けにしておきましょう。

また、ソースなどのからまった料理もカップや仕切りで味が混ざらないような工夫をするといいですね。

味のバランスを考える

味の同じようなものを並べるのではなく、例えば肉料理の横には野菜を並べるなど味のメリハリをつけた詰め方をするのが美味しそうに見えるコツでしょう。

お互いが引き立て合って、飽きのこないお弁当になりそうです。

同系色は対面に配置する

色合いのバランスも大切でしょう。

同系色は同じ並びではなく対面に配置することで立体感も生まれ、お弁当箱の中を華やかに演出してくれそうです。

まとめ

花見 まとめ

ちょっとした工夫とひと手間で、桜の花に負けない華やかなお弁当が作れそうですね。

ご飯,パン,肉,魚,野菜それぞれの食材のお弁当をご紹介しましたので、バランスよく取り入れてみて下さい。

食べやすく見た目もかわいい弁当で、楽しいお花見を過ごしてくださいね。

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