バレンタインのチョコを手作りする方も多いですよね。今回は、そんなチョコの保存は、どうしたらいいのかを紹介します。バレンタインのチョコやチーズケーキなどは、前日ではなく早めに作っておいて用意したい方もいると思います。

また、渡しても相手がいつ食べるのかもわかりませんよね。そのときに心配なのが常温保存でいいのか冷蔵庫なのかです。

バレンタインのチョコ・生チョコ・トリュフ・チーズケーキの常温でOK?

チョコの保存は「冷蔵庫保存」がいいと言われることもあれば、常温でもOKと聞いたり、チョコに関してはわからないですよね。それぞれの種類ごとに紹介します。

 チョコ

一般的なチョコの場合は、適正温度が15℃~22℃程度になっているようです。ということは常温保存が大丈夫です。どちらかというと、冷蔵庫保存になってしまうと風味が落ちるようです。

また、市販のチョコレートを溶かして、型に流して固める場合は4、5日ほどは冷蔵庫に入れて置いたほうがいいそうです。一般的なチョコは、生チョコと比較する若干長持ちするようですね。

バレンタイン チョコ 生チョコ トリュフ

 生チョコ

生チョコの場合は、冷蔵庫で3日~4日ほど保存が可能です。温度は10℃以下の冷蔵庫が適度とされています。ただ、生チョコを作る中で「生クリーム」等の基本材料以外にも、「果物」などを使用した場合は、保存は1日~2日ほどになるようです。

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生チョコを美味しく食べるには、「一度常温」に戻すといいようです。こうすることで口どけが良くなるようです。チョコレートは、硬いのを好む方もるので、これは好みによって調節するようになるかもしれません。

バレンタイン チョコ 生チョコ トリュフ チーズケーキ 常温

 トリュフ

トリュフの場合は、冷蔵庫保存で約4日前後となっています。

ただ、生チョコと同じで、果物を材料として使っている場合は、1日~2日と短くなります。トリュフには、お酒を使うこともあるのですが、お酒を使ったからといっても日持ちがするわけではないようです。また、トリュフも美味しく食べるには、一度常温に戻すと口どけが良くなります。

バレンタイン チョコ トリュフ

 チーズケーキ

チーズケーキは、通常のチーズケーキなら3日~4日程度。レアチーズケーキは2日~3日程度。ベイクドチーズケーキなら、1週間程度保存可能です。また、チーズケーキは、基本的に常温はできないようです。

もし、バレンタインで彼に渡すまで常温にしてしまうような場合は、保冷剤を入れたりクーラーバッグにチーズケーキを入れるなどして、できる限り冷えるようにしておきましょう。

バレンタイン チョコ チーズケーキ

 その他のお菓子

□チョコレートパイ:常温で2日~2日ほど。パイは湿気を含みやすいので保存に注意します。

□チョコマフィン・チョコカップケーキ:常温で3日~4日ほどです。ただ、生クリームを使用したり果物を使う場合には冷蔵庫にいれて1日~2日になります。

□ガトーショコラ:常温はできません。冷蔵庫で4日~5日です。ガトーショコラは、作ってから1日から2日ほどおいておくと、味がなじんで美味しいですよ。

□マカロン:常温で2日~2日保存可能です。冷蔵庫なら約4日。マカロンも湿り気やすい特徴があるので、作ってから時間をおきすぎてしまうと、味が落ちてしまいます。また、中に挟んだものを生クリームや果物をした場合は、冷蔵庫での保存になります。マカロンも果物を使ったら日持ちが短くなり1日~2日になります。

□チョコクッキー:チョコクッキーは常温で約1週間はもちます。ただ、クッキーの中にガナシュやジャムを使った場合は、常温保存で3日~4日になります。クッキーは湿気には弱いので、密封容器に入れて保存するなど工夫しましょう。

□チョコレートケーキ:生クリームでデコレーションしたケーキになら、冷蔵庫で3日~4日保存が可能です。また、果物を使った場合は、冷蔵庫で2日。

□チョコパウンドケーキ:常温で1週間保存できます。作って3日から4日目のあたりがもっともしっとりして美味しくなります。パウンドケーキは、乾燥を防ぐためにもラップできっちり保存するといいようです。

まとめ

いかがでしたか。バレンタインのチョコ・生チョコ・トリュフ・チーズケーキの保存について紹介しました。2月は寒い時期なので、常温でも良さそうですが、家の中は暖房で暑くなっていますよね。暖房の生暖かさも良くないようなので、冷蔵庫で保存するのが、一番安全な保存方法ですよ。

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