今回は、東京のお花見に注目して、東京で夜桜や屋台を楽しめる人気スポットを厳選して紹介していこうと思います。家族や友達と賑やかにシートを敷いてお花見を楽しむのもいいですが、やっぱり屋台も楽しみたいと思いませんか。
花見はお祭り気分で屋台がないと、イマイチ気分が盛り上がりません。
目次
東京の花見!夜桜や屋台を楽しめる人気スポット厳選4選」
東京の夜桜と屋台を楽しむスポットは、有名な場所が多いですが、さすがメジャースポットだけあって、いいお花見ができます。
靖国神社
まず、最初に紹介するのが「靖国神社」の桜です。かなりメジャーにはなりますが、見応えがありますよ。靖国神社の境内には、ソメイヨシノからヤマザクラまで約400本の見事な桜を楽しむことができます。
また、日没後から午後10時ぐらいまでライトアップされるので、雰囲気のある夜桜を楽しむことができます。例年3月末から4月上旬にかけて「さくらフェスティバル」・「千代田のさくらまつり」が開催されます。
この期間中は、約200の屋台が賑やかに出店します。ここでの屋台には、テーブルや椅子も用意されるので、のんびりビールを飲みながら桜を見ることができます。
場所:東京都千代田区九段北3丁目1-1
アクセス:
JR中央線/総武線各駅停車「飯田橋駅(西口)」、「市ヶ谷駅」徒歩10分
東西線/半蔵門線/都営新宿線「九段下駅(出口1)」徒歩5分
有楽町線/南北線/都営新宿線「市ヶ谷駅(A4出口)」徒歩10分
東西線/有楽町線/南北線「飯田橋駅(A2出口、A5出口)」徒歩10分
上野公園
東京のお花見スポットはあちこちあって悩みますが、上野公園のお花見も超おすすめのスポットです。ご存知の方も多いかとは思いますが、昔から上野公園は、桜の名所で知られていて約53万㎡の広い敷地内に、約800本の見事な桜が立ち並ぶ公園です。
夜になるとボンボリに灯りが灯されて、幻想的な中で夜桜を見ながら歩けるのも魅力です。ボンボリのライトアップは、17:30~22:00になっています。こちらでも「うえの桜まつり」が3月下旬から4月上旬にかけて開催されるので、かなりの屋台が軒を並べます。
また、上野公園の屋台でも椅子とテーブルが用意されるので、のんびり桜見ができそうです。
場所:東京都台東区上野公園5-20
アクセス:JR山手線・JR京浜東北線・JR高崎線・JR宇都宮線
東京メトロ鉄銀座線・東京メトロ日比谷線「上野」(G16・H17)より徒歩2分
京成本線「京成上野」より徒歩1分
隅田公園
上野の桜も有名ですが、「さくらの名所100選」にも名を連ねている隅田公園の桜もかなり有名です。約1000本ものソメイヨシノが、吾妻橋から桜橋までの約1kmに植えられています。ここで圧巻の桜を見るなら「桜橋」から見る桜がおすすめです。
また、21:30頃までライトアップもされますが、近くにある「スカイツリー」とのライトアップとのマッチングもなかなかのものです。こうなると、屋台が楽しみですよね。隅田公園の屋台は、かなりおすすめです。
こちらでの屋台は、地元の老舗の「言問団子」や「長命寺の桜餅」・「佃煮」・「お煎餅」ととにかく種類が豊富なことです。さらに、「しし汁」や「すっぽんスープ」を出している屋台もあるので、ぜひこの機会に食べてみてください。
*ライトアップ=墨田区の「墨堤さくらまつり」日没~21:30・台東区の「隅田公園桜まつり」日没~22:00
場所:東京都台東区花川戸1-1/東京都墨田区向島1-3
アクセス:
東武伊勢崎線・東京メトロ銀座線浅草駅から徒歩約5分
都営浅草線本所吾妻橋駅から徒歩約7分
小金井公園
都心からはちょっと離れていますが、桜と屋台を楽しむなら「小金井公園」もおすすめになります。もともと桜の名所としても知られていて、園内には約50種類も桜が1700本も立ち並び「日本のさくら100選」にも選ばれている公園になります。
小金井公園は、とにかく広いです。東京ドーム17個分の広さだとか。屋台の場所は「江戸東洋たてもの園」前の広場に出店されます。屋台の数は40店となっていますが、キッチンカーなどもお目見えします。夜は特別なライトアップはありませんが、公園内のライトで夜桜見物ができます。
場所:東京都小金井市関野町2丁目1-13-1
アクセス:
JR中央線 武蔵小金井駅または東小金井駅からバス
西武新宿線 花小金井駅からバス
まとめ
以上です。東京の花見!夜桜や屋台を楽しめる人気スポット厳選4選と題して紹介しました。どこも有名なところで混雑するときもありますが、夜桜と屋台は楽しめますよ。ぜひ参考にしてください。
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