今回は、春分の日の過ごし方を紹介しますが、春分の日の過ごし方ってなに?と思われる方も多いんじゃないでしょうか。
実は、春分の日はスピリチュアルな観点から見ると、運気アップや運勢アップなどの期待ができる日になるようです。
最近、イマイチ物事がうまく運ばなかったり、心身共に弱っているなら、春分の日の過ごし方で気持ちを切り替えられるかもしれませんよ。
目次
春分の日の過ごし方!春分の日のスピリチュアルとは?
春分の日のスピリチュアルは、「太陽」のエネルギーが関係してくるようです。だからこそ、春分の日の過ごし方で運勢アップを狙いましょう。
太陽のエネルギー
さて、春分の日のスピリチュアルをお話する前に、太陽のエネルギーについて知っていただく必要があります。「冬至」はご存知ですよね。冬至は一年の中で最も昼間の時間が短くて、それを過ぎれば少しずつ日が伸びてきて「太陽のエネルギーがアップ」していきます。
反対に「夏至」は、最も昼間の時間が長いものの、この頃を境にして、少しずつ太陽のエネルギーは下降していくことになります。「冬至」は、もともと「太陽のエネルギーが復活する日」として、世界各地では、お祝いするための行事まで催していたようです。
これは、日本でも行われる「穴八幡様」の「冬至祭り」と同じです。昔から「太陽」は神事の象徴としても大切にされてきたものなんですね。
太陽のエネルギーが高まる春分の日
春分の日は、スピリチュアルな面から言えば、先ほど紹介した「太陽のエネルギーが」最も高まる日になります。ちなみに、夏至も秋分の日も同じです。春分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じぐらいになり、陽と陰のエネルギーが均等になる日となっているそうです。
そのため、「お彼岸」は、春分の日を挟んだ一週間を先祖供養にということになったようです。その理由は、太陽は真東から昇って行き真西に沈みますよね。このことから、西に位置しているといわれている彼岸=極楽浄土、東に位置する「この世」が通じやすいとされていたわけなんです。
春分の日とスピリチュアル
前章でも紹介したように、「太陽のエネルギー」の力が最も強い春分の日ですが、さらに、占星術でも「春分の日」が新しい年の始まりとされています。このことから、春分の日は、もっとも運気アップや運勢アップ、開運日にあたります。
スピリチュアルの観点からいくと、この日を普通に祝日としてすごしてしまうのはもったいないことになるんです。
春分の日の過ごし方
神社へ参拝する
春分の日は、太陽のエネルギーからパワーをもらうためにも、地元の氏神様を参拝するなど、神社へ行くことをおすすめします。
春分の日にお参りすることで、いい影響を授かれることと、運気アップや運勢アップも期待することができます。
感謝の気持ちを込めてお参りし、一年の始まりとして、新たな目標を立てます。
お墓参りに行く
春分の日のエネルギーを授かるには、お墓参りもおすすめになります。
日頃幸せに暮らしていることを、ご先祖様の前で感謝をしましょう。また、お墓の掃除をするなどすると、運性もアップするといわれています。
きれいに掃除して、最後はしっかりお参りしてください。
不要になったものは捨てる
春分の日は、その年の始まり、スタートになります。新しくスタートして何かいいものを得ようとするなら、まずは、不要になったものを捨てることが必要になります。
それは、電話帳の電話番号なのか、着なくなった洋服なのか、すべて不要なものとは縁を切るという意味で、いい縁だけを手元に残すつもりで捨ててしまいます。不要なものを捨てることで、気持ちも晴れ晴れするはずです。
目標を持つ
春分の日は、新たな目標を持つのにはふさわしい日になります。
たくさんでも構いません。実現できる範囲内の目標を立てて、ゴールに向かって新たに自分の計画を立てていきましょう。
まとめ
以上です。春分の日の過ごし方として、春分日のスピリチュアルについて紹介しました。春分の日を境に、新たな一年を元気にパワーアップして過ごせるように、運気もアップできるよう大切に過ごしましょう。
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