お嫁さんと義理母、ここの関係は、永遠のテーマといっていいほど難しいのに、そこに「母の日」が入ると、電話一つで結構面倒なことになるようです。
ここでは、母の日に起きた義理母との電話でのトラブルのケースを紹介しながら書いていきますね。
それが解決策になるのか、納得しないものになるのか、参考にしてください!
目次
母の日に電話でお祝いすると、怒った義理母
母の日に、近い距離でもとりあえず電話だけでもしておこうと思う方も多いですよね。ところが、母の日はその日にしないと意味がない!と義理母に説教される場合もあるようです。
もちろん、後日、義理母に会いに行くときに母の日のプレゼントを用意していたんですね。電話をしたことを当然評価してもらえると思っていたのに、お嫁さんとしては、腹立ちしかないです。
喜んでもらえるという「期待」が逆に怒られたことで、ますますお嫁さんは納得いかないです。
なぜこんなことになったのでしょうか。
以前から感じていた不満が出た可能性も
母の日のことで電話をしたことで、義理母に怒られる場合は、お嫁さんに対する日頃の不満が、思わず口に出た可能性もあります。義理母でも嫁さんに対する不満はどこかにあるはずです。
でも、義理母も我慢していることも多いですよ。母の日の電話は、義理母にすると絶好のチャンスですよね。これは、どんな言い訳をしても、受け入れてもらうのは難しいかもしれません。
あとは、お嫁さんの気持ち次第で、母の日に説教されても、最低限の連絡はしたので、これはこれでよし!と気持ちを収めるしか方法がないかもしれません。
腹が立っても、義理母の立場を尊重!
今は、姑ともめれば、はっきりと口ごたえする人も多いようです。それはそれで、お嫁さんが納得できるものなら構いません。
ただし、目上の人に対する最低限の尊重だけは心に留めながら、話をしたほうがいいですよ。一線を引いた気持ちが心の奥底にあれば、義理母の人格や立場を否定するような喧嘩にはなりません。
姑との関係で自分も成長したいですよね。
母の日をなぜしないの?と怒られた!
実の母にでも、母の日をしない方もいます。
それは母の日の習慣がない人も多いんですね。
その習慣を義理母にもしてしまったことで、義理母に電話で怒られるといったケースもあります。
母の日を義理母にだけでもするべきだったんでしょうか。
母の日はお歳暮のような行事の一つとして贈るのがベター!
実の母親にも母の日の習慣がなくてもやっておいたほうがベターです。
円滑な人間関係の中では、お礼やお祝いは最低限しておけばそれで済みます。
義理母の「母の日」は、お歳暮のような一年行事の一つとして、何かやっておくと関係もスムーズにいきます。
自分の母にもしないのでやりたくない!
どうしてもやりたくないときには、スルーしてもいいでしょう。ただ、義理母から催促の電話や問い合わせがあったら、はっきり「うちではそういう習慣がありませんでした」と伝えておきましょう。
意図があって贈らないと思われるよりは、まだマシです。
母の日に贈ったことで満足していたら、電話がないと怒られた!
母の日に、遠くに住む義理母に贈り物をしてホッとしていたら、母の日の電話がなかったと怒られるケースもあるようです。一言、「今日贈りました」の電話が欲しかったということですよね。また、その逆もあるようです。
電話をしておいたほうが無難
こちらからも贈ったことに対しては、母の日のお祝いがてら電話しておいた方が無難です。姑というものは、何が、「地雷」につながるのか、若いお嫁さんには予想がつきません。
一言お祝いを兼ねて電話しましたと連絡しましょう。
逆に、贈ったのに義理母から連絡がなかった場合は、こちらから「到着しているか気になって」と電話して、報告してください、の意思表示はしたほうがいいですよ。
まとめ
いかがでしたか。ちょっと納得できないなんて意見もあるかもしれません。ほんと、母の日を催促して、当たり前のように捉えている姑のケースが多いのはどうなんでしょうか。母の日はいったい何のために存在していたのか、義理母の世代にも、もう一度思い返してもらいたいですよね。
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