今回、ここでご紹介するのが、神奈川の大山登山と丹沢付近を中心にした紅葉の見頃とベストな時期。大山への登山や紅葉を観に行くになら、小田急線と神奈中バスとケーブルの乗り降りが自由にできる「丹沢・大山フリーパス」がお得でおすすめです。

バスを下りたら、帰りのバスの時刻もチェックしてから出発してくださいね。また、大山登山の休憩ポイントも紹介します。

大山登山と紅葉!絶景・休憩ポイントや丹沢の紅葉の見頃とベスト時期

大山は、新宿から1時間半ほど。大山の麓にある、大山ケーブルのバス停までは、路線バスをつかって約30分ほどです。

バス停からは、食事ができる場所やお土産店が立ち並んでいるので、その間を歩いていけば大山ケーブル駅へ到着できます。ただ、大山登山は急な坂が多いので注意が必要です。

大山登山は紅葉狩りと一緒に!

大山登山は紅葉狩りと一緒に楽しむのが一番のおすすめになります。ケーブルカーから降りたら、最初に向かいたいのが「阿夫利神社」。ここでは、色濃い赤や緑の紅葉に彩られて、しばし足を止めてしまう紅葉スポットにはいい場所になります。

境内に霊泉が湧き出ている場所では、飲料水として飲むことができるので、水筒に汲んで持って行くのがいいかもしれません。阿夫利神社の下社まではケーブルで楽に来ることができますが、本殿は上社になり、そこから約60分ほど山を登る必要があります。

ここを歩きながら、紅葉の景色に目を奪われてしまいます。ところどころで撮影ポイントあるのでしっかりおさえたいですよね。また、登山まではムリ!という方は、下社から30分も歩くと「見晴台」があります。そこでも十分紅葉を楽しめることができます。

見晴台では、なんとスカイツリーまで遠くに見えます。天気の良い日に行きたいですよね。ただ、見晴台まできつい山道になっています。ただ、重装備までする必要はありませんが、歩きやすい服装がベストです。

大山 登山 紅葉 丹沢 見頃 時期

大山登山・紅葉の注意点

さて、大山登山をしながら紅葉を楽しむには注意点もいくつかあります。まず、足元に気を付けたいのが、下社から上社への道のりです。上社への道のりはかなりハードな山道になっているんです。

ここでは、過去に何度か遭遇トラブルなども起きているので注意が必要です。登山を知る方によると、登山というよりも「ハードなハイキング」とは言われているようです。それでも、大山登山を望むなら、しっかりした準備で行きたいものですね。

軽装での登山は、急なトラブルに対処できないので、歩きやすい服装と、非常食としてお水やお菓子等を持つことと、雨具などは最低限の準備になります。

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大山登山の絶景・休憩ポイントは?

先ほど紹介したように、上社までの道のりは、急な坂がずっと続きます。登り始めにスピードを上げてしまうと、体力が持ちません。ゆっくり紅葉を眺めながら登るのがベストになります。

道のりの途中で「夫婦杉」・「天狗の鼻突き岩」などが見どころになるので、ここで休憩を取るポイントになりそうです。そして、絶景ポイントといえば、紅葉もさることながら「富士見台」から眺めることができる「富士山」になります。

丹沢の紅葉の見頃時期

丹沢にある丹沢湖は「かながわの景勝50選」にも選ばれている湖で、この周辺の紅葉はみごとですよ。丹沢湖は、昭和53年(1978年)に三保ダム建設によってできた湖です。

湖畔の深紅の赤や鮮やかな緑の紅葉に彩られて、ここから見る丹沢の山々の紅葉はすばらしいです。

丹沢の紅葉の見頃じきは、例年通りなら「11月中旬から11月下旬頃」となっています。神奈川で紅葉を楽しむスポットとしても、丹沢は上位に入ります。

丹沢湖の場所:神奈川県足柄上郡山北町丹沢湖

まとめ

以上です。大山登山と紅葉!絶景・休憩ポイントや丹沢の紅葉の見頃とベスト時期などを紹介しました。ぜひ大山の紅葉を観に行くときに参考にしてください。また、下社の方が標高が高いこともあって、若干早めに紅葉する可能性もあります。大山登山は、伊勢原市の観光ページも参照してくださいね。

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