今回は、横浜で屋台を楽しむことができるお花見のスポットを紹介します。

横浜でのお花見は、たくさんあるので悩むところなので、屋台が出店されるお花見だけを厳選してみました。ぜひ参考にしてお出かけしてみてください。

横浜の桜の花見!屋台を楽しむことができる花見のスポット厳選3選

横浜で桜を見られるスポットは海があったり川があったりと、そんな水の風景と桜がマッチングして、いい景色を見せてくれるのが、横浜の花見の特徴かもしれません。

中区/大岡川の桜

横浜大岡川の川沿いの桜並木は見事ですよ!きれいなピンクのソメイヨシノの桜たち500本が、訪れる人を待ってくれています。

この川沿いの桜は、東京の目黒川沿いの桜にも雰囲気が似ていますが、大岡川の桜は、橋の上からひらひらと桜の花びらが舞う姿もきれいで、桜の良さを改めて見直すほど素敵な景色を見ることができます。

大岡川の桜の時期は「大岡川桜まつり」が開催されて、灯ろう流しや夜はライトップもされて桜上映会なども催されます。

場所:神奈川県横浜市中区日ノ出町

アクセス:京浜急行「日ノ出町駅」・「黄金駅」・「黄金町駅」・「南太田駅」

桜の見頃:3月25日頃から4月3日頃

ライトアップ時間:18:00~21:00*桜開花期間中

屋台情報:大岡川の桜の屋台の場所は、京浜急行「日ノ出町駅」から「黄金町」までの歩くとだいたい15分ほどの区間になります。行き方は「日ノ出町駅」で電車を降りて「大岡川方面」に歩いていきます。

また、屋台が閉まる時間は、ライトアップが終わる時間までやっているようですが、お店によって多少早めに閉めてしまうお店もあるようなので、遅い時間帯までいる予定なら注意が必要です。

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西区/みなとみらいさくらフェスタ

次にご紹介するのが横浜市内の「みなとみらいさくらフェスタ」です。観光地でもありイルミネーションでも知られるみなとみらいですが、みなとみらいさくら通り沿いの桜もかなり楽しめます。

この通り沿いの500mほどには約100本以上の桜並木が、春の訪れを感じさせる、きれいな咲き誇りを見せてくれます。イルミネーションも素敵な場所ですが、ライトアップされた夜桜にも、幻想的でノスタルジックを感じさせ、カップルにもいい雰囲気を作ってくれます。

また、4月の第一土曜日には、「さくら通り」が歩行者天国となって「みなとみらい21さくらフェスタ」が開催されます。

場所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3

アクセス:横浜高速鉄道みなとみらい線「みなとみらい駅」を下車して5分ほど

桜の見頃:3月下旬~4月上旬

屋台情報:屋台は「さくら通り」のお花見期間中にたくさんお店が出ます。

さくら通りは24時間無料で開放されていますが、屋台は21:00前後を目安にお店が閉まるようなので注意してください。また、アルコールも販売しているので、お酒を飲みながらお花見できます。

戸塚区/戸塚桜まつり

戸塚桜まつりは、4月上旬の一日のみのイベントになっていますが、桜が見頃の時期は、横浜市内で2番目に大きい、二級河川の柏尾川の両岸には約4kmに渡って桜並木が続いて、一本一本の桜の花に春の季節を感じながらのんびり歩けます。

約700本の桜が川沿いをピンク色に染めて、春らしい季節を感じさせてくれます。開花後にはぼんぼりでライトアップもされることから、夜になってもたくさんの人が訪れて賑やかになります。

川岸から吹いてくる風に桜の花びらが散る姿も風情があってきれいですよ。柏尾川は、昔は洪水などで大変だったようですが、現在では、毎年桜の時期になると、きれいな桜のトンネルを作ってくれて、そんな歴史をまったく感じさせないいい景色を作ってくれます。

場所:神奈川県横浜市戸塚区柏尾川プロムナード

アクセス:東海道本線、ブルーライン「戸塚駅」

桜の見頃:3月下旬~4月上旬

屋台情報:戸塚の桜まつりは、踊りなどのイベントも開催されて、屋台も出ます。

ただし、雨天になった場合は祭りも中止されるとのことなので、当日は戸塚区のホームページなどで確認してください。

まとめ

以上です。横浜の桜の花見!屋台を楽しむことができる花見のスポット3選と題して紹介しました。ぜひ参考にしてみてください。横浜は、観光地でありながら、桜の時期も情緒のある風景を見せてくれるところも人気のある理由なんでしょうね。

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