母の日に悩んでしまうのが、義母の母の日をどうするかですよね。自分の母には、何を贈るのか楽しみながら選ぶようですが、義母となるとまったく意味が違ってきます。贈った方がいいのか、それとも、贈らずに済むものなのか。
こういったことを悩む夫婦に多いのが、夫が相談に乗らないことのようですよ。「ウチのお袋にはいいよ!いいよ!」で終わってしまうんですね。
さて、どうしたものでしょうか。ここでは、義母と母の日を中心に紹介しますね。参考にしてみてください!
義母にも母の日に贈った方がいいの?
さて、まずは、一番の悩みどころが、贈るか贈らないかですよね。こればかりは一概に言えないところがありますが、まず、普段、義母との距離がどのぐらいにもよるかもしれません。
これは、住んでいる距離ではなく人間関係としての距離です。日頃からコミュニケーションを頻繁にとっている仲なら、贈った方がいいです!
「母の日」の行事を義母との間でも大切にすることで、今までのいい関係を維持していくことにもつながるので、贈っておいたほうが無難です。何を選ぶか迷いますが、時間と手間を惜しんでいたら、嫁姑の関係はうまくいかないものかもしれません。
また、プレゼントを選びにいくときには、夫も巻き込んでしまいましょう。夫は、義母とお嫁さんとのクッションにもなります。夫が素知らぬふりで、その場にいるだけでも、義母の気持ちは全然違いますよ。
普段めったに会わない義母に贈った方がいいの?
日頃から、まったく交流がない義母の母の日は、とてもむずかしいです。やはりご主人とよく相談するしかないかもしれません。
ただ一点!もし、贈ることになったとしたら、贈ったことだけで満足するぐらいの気持ちでいきましょう。贈ったことで義母からのお礼の言葉を期待する気持ちではなく、あくまで感謝の気持ちで贈ったことで済ませるのが、一番うまく収まりますよ!
夫婦でもそうですか、下手に期待してしまうと、こっちががっくりしてしまいます。「母の日」は、プレゼントを通して日頃の感謝だけではなく、「母」として敬っています!という気持ちを表すものと割り切ってしまいましょう!
日頃から仲が良くない義母にはどうするの?
日頃から仲が良くない義母には、あげなくていいですよ!とは言えないかもしれませんね。仲が良くないといっても、どの程度なのかにもよってきます。
また、その仲の良くない関係を、自分自身がどう思っているかもよく見極めたいですね。このままでもいいと思っているなら、無理して母の日をする必要もないかもしれません。
また、仲はイマイチだけど、母の日はやっておいたほうがいいのかな?と悩むなら、やはり夫を巻き込んだ方がいいです。この「母の日」と、義母に関しては、お互いの気持ちだけなら簡単なんですね。
イヤならやめておこう!で終わってしまうんです。ところが、やはりどちらにも世間体やプライドもあります。どんなふうに義母や周りに思われるかなど、考えていたらキリがないんですね。
母の日は、母に対する敬う気持ちが贈り物へとつながるものです。それをベースに考えると、答えがでるかもしれませんよね。
贈ると決めた!で?何を贈ればいい?
義母に贈る物は、たとえ血がつながっていなくても、母の日で贈るものなので、それほど構えずに日頃の感謝が伝わればいい、というスタンスでいくのがいいようです。
毎年決まったお金をどちらの親にも贈っているというご夫婦もいるようです。お金でなくても、実用的に使えるものでもいいですし、身に着ける帽子やストール、洋服などでもOKです。
相手の好みをそれとなくわかるような関係ならいいですが、あまり関わっていないようなら、無難なもので終わらせてもいいかもしれません。もしくは、自分の親に贈ったものと同じでもいいでしょう。
まとめ
以上です。義母と母の日について紹介しました。母の日のプレゼントについて掘り下げて調べていくと、もともと母の日は、何かを贈るつもりではなく、平和のために活動する母のためのものとされています。よっぽど悩んだらお花だけでもいいかもしれませんね。
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