花火大会は、近年、どんどん規模が大きくなりいろんなイベントも行われるようになったので、よりたくさんのお客さんが訪れているようです。場所によっては人口の倍近くの人が集まることもあって、その分いろんな面で住民の方も迷惑をこうむっているようです。

そこで、花火大会のクレームを中心に紹介します。また、日本だけではなく、世界でもそんな花火にクレームがあって見直しをよぎなくされる国もあったようです。

花火大会にモノ申す!花火大会のクレームって?

ここでは、花火大会のクレームにどんなものがあるのかを中心に紹介します。花火大会は、私たちを楽しませてくれるはずのイベント。そして、迷惑になる花火大会でもありそうです。

花火大会渋滞で家に帰れない!

花火大会の会場付近は、当日すごい渋滞になります。ホームページなどでも車での来場を規制する文言が掲載されても、やっぱり車で来る方が多いんですね。そうなると、会場近くに住んでいる方が出かけていた場合、夕方に家に戻ろうと思っても、渋滞していてなかなか家に帰れない。

または、いつもの道が交通規制されていて使えないなどのクレームがあるようです。そのため、花火の当日は出かけないと決めるか、夜遅くなって帰るかにして対策しているみたいですね。

花火大会 クレーム

 路駐がひどい!

前章でも紹介したように、会場付近は、交通規制と共に駐車場の限りがあることから、その辺に路駐する車が多くなります。もちろん、警察も出ているようですが、路駐して出かけてしまえば、戻ってくるまではこの状態のまま。

さらに、路駐の車が数台あると、駐車してもいいかと、次の車の呼び水になってしまうそうです。

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 花火の音より観客の声がうるさい!

花火開催時間が迫ってくると、ぞくぞくと家の前の通りを人が通りはじめ、子供の声から大人の奇声まで、とにかくうるさくて窓を開けていられないとか。また、会場が近ければ近いほど、家やマンションの前でタバコを吸う人がいたり、たむろする若者がいたりで、喧嘩をすることも。

翌日見てみると、吸い殻からペットボトル、屋台のトレーなどが散乱しているそうです。さらに、マンションでは、花火の即席観覧席をベランダに設けて、知り合いを呼んでバーベキューをする強者も。

こうなると、窓を閉めていても空気穴から煙が入ってきてイライラするそうです。

花火大会 クレーム うるさい

 庭に捨てられるゴミ!

それでなくても、人通りがあるところは声に迷惑しているのに、屋台で食べ残したものから、空き缶まで、通りのお宅の庭に捨てていく方もいるそうです。

これは、一般の家庭だけでなく、広い駐車場を持っている会社なども被害をこうむっているようです。その場所を勝手に観覧席にしたのでしょうか。

 花火が終わっても帰らない

花火が終われば、ぞくぞくと帰途につくわけですが、この混雑を避けようと、いつまでも会場付近でうろうろしている若者たちがいるようです。花火大会が終わるのが遅くとも22:00。

それ以降も、あちこちで大きな笑い声から奇声が聞こえ、そのうちに喧嘩になったりすることも。

さらに、お酒を飲み始めて、そのへんで用を足す人まで。花火大会が終わってホッとしている運営側は、後片付けに追われていると思いますが、住民たちは、夜遅くまで迷惑していることになるんですね。

 イタリアで花火が健康被害をもたらすというクレームが

日本以外の国でも花火について議論が沸き起こっているところもありま。イタリアでは、花火が健康被害をもたらすとして、見直すようクレームにつながる事態があったようです。

それによると、花火に使用されている成分が「打ち上げ」によって、広範囲に拡散されてそのまま放置されることは問題だ!ということのようです。花火は、いろんな色を出す手目に希少な金属を使用しているとか。それを燃焼するガスの成分に問題アリとされたようです。

まとめ

いかがでしたか。花火大会のクレームを中心に紹介しました。花火大会や夏祭りは、たくさんの人が訪れる場所なので、やっぱりクレームはつきものになります。日本人のマナーは、どこからどこまでなのか、考えさせられます。人の立場になって物事を考えることに尽きるかもしれません。

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