今回は、七五三の千歳飴の袋の手作りについて紹介します。お子さんと一緒に千歳飴の袋を作ってみるのはどうでしょうか。もちろん、お子さん一人で作ることもできますよね。

もしくは、幼稚園や保育園などでも子供たちに行事の一つとして手作りするのもいいんじゃないでしょうか。子供たちも大人もこういう手作りは、結構楽しみながらできるものですよ。

七五三の千歳飴の袋の製作!千歳飴の袋は手作りがおすすめ

千歳飴の袋の手作りは、千歳飴の袋を作ってしまえばあとは、どんな絵を描くかなどのデザインになります。袋もそれほどむずかしくないので、ぜひお子さんにチャレンジしてもらいましょう。

ぞうさんの千歳飴袋

ぞうさんは、子供たちの永遠のアイドルですよね。やっぱりぞうさんは子供たちには親しみのある動物ではないでしょうか。そこで、「ぞうさんの千歳飴袋」を紹介します。

動画では3歳ぐらいのお子さんでも作れるようなので、ママさんも手伝いながら作ってみてはどうでしょうか。出来上がったら、記念に写メを撮っておきましょうね。

つるとかめの千歳飴袋

つるとかめの千歳飴袋も、かなりおすすめです。もともと、神社などでは縁起物として「鶴と亀」の絵が描かれている千歳飴が売られていますよね。だからこそおすすめです。

材料:画用紙・折り紙・千代紙・厚紙

道具:はさみ・カッター・のり・絵の具の白・クレヨン・ペン・ビニールテープ

まずは、土台となる「袋」を作っていきます。

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画用紙を横に置いて、半分よりも少し上までおって「のりしろの部分」を作って、そこにノリを塗って筒状にします。張り合わせた面のほうを上にして、底の部分はビニールテープでとめておきます。

持ち手を作る

持ち手になる部分には、厚紙などで型を作って張り付けて、切り取り線を描き、その部分を切り抜きます。これで袋は完成です。

つるを描く

お子さんの手を広げて、手のひらに白い絵の具をつけて、そのまま先ほど作った袋の表部分に「手形」をつけます。このときに、水をいっぱい入れてしまうと、手形がとりづらいので、水は少な目にしましょう。

この手形は「つる」になるので、手をしっかり広げてくっつけてもらいましょう。手形が乾いてきたら、ここで「つる」の顔や足などを書きますが、これはクレヨンで書いてもらいます。

カメを作る

次は、カメを作りましょう。まず、画用紙に顔と甲羅、手足としっぽを別々にかたどって切り取ります。切り取ったパーツは、甲羅のカメに似せるように張り付けていきます。貼り付けが終わったら、クレヨンで亀の顔を描きます。

甲羅の上は、いろんな色の画用紙をちぎって張り付けて、甲羅に似せます。終わったら、つるとおなじようにバランスよく袋に貼りつけます。これで完成です。最後に、ママさんが「おいわい」と書いた紙を貼るか、千代紙に一つ一つの言葉を書いて切り取って張り付けると、「千歳飴の袋」らしくなりますよ。

千歳飴袋のデザイン

袋は、先ほどの作り方でもいいですが、観音開きのようにして、画用紙を三つ折りに閉じて、持ち手の部分は、リボンを通すやり方もいいです。千歳飴のデザインは、ネットにも上がっているので、探してみるのもいいかもしれません。

ただ、やっぱり手作り感は残したいので、どこかにお子さんに絵を描いてもらうなどしましょう。また、先ほどは絵を描いたりしましたが、「つる」なら、折り紙で鶴を折るのもかなりおすすめです。

明るくて可愛らしい赤やピンクなどで鶴を折って、千歳飴の袋に貼りつけるのもいいですよ。「つるとかめ」は、縁起物なので、カメは絵で描いて鶴は折り紙にするとかなり可愛いものができあがります。

まとめ

いかがでしたか。七五三の必須アイテムの千歳飴の袋の手作りを中心に紹介しました。お子さんには、七五三という行事の意味はわからなくても、こんな風に手作りすることで、昔ながらの行事を伝えることができるのでおすすめです。七五三が終わったら、大きくなったら「これを作ったんだよ」と教えてあげるために、大切にとっておきましょう。

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