七五三を行う日が決まったら、あとは神社ですよね。神社はどこにしたらいいのか?また、神社でのお金っていつ渡すものなんでしょうか?そんな素朴な疑問について調べてみました。

また、七五三の主役のお子さんの写真を撮ったりする方も多いですよね。その後は、どう過ごせばいいのでしょうか。その辺りについても調べました。

七五三の神社はどこで?お金を渡すのはいつ?写真撮った後どうする?

さて、神社は、近所の神社でやるとしても、近所の神社でも祈祷できる神社なのか、有名で大きな神社がいいのか迷いますよね。また、祈祷をしてもらったほうがいいのかも悩みます。

さらに、写真を先にするのか神社を先にするのか、七五三の着物を着て、その後は、皆さんはどうしているのでしょうか。

七五三の神社はどこでするの?

昔は、七五三のお参りをする場合は、本来、地元の神社で行うのが一般的でした。お子さんが生活している土地に祀られている氏神様に、子供の健康を願いながらお参りしていました。

ところが、現代では、遠出をしてでも有名な神社で行うことが多くなってきています。また、おじいちゃんやおばあちゃんの意向に沿って神社を選ぶことも珍しくはありません。小さい神社だと心配という方もあれば、格式のある大きい神社で行うことにこだわる方もいます。

ここは、現実的に利用しやすい神社がいいかもしれません。駐車場もあって、おじいちゃんたちも行きやすい神社などで選んでもいいでしょう。ただし、大きい神社を選んだ場合、駐車場から本殿まで遠いこともあります。お子さんが着物を着て歩いても疲れない程度の神社がいいですよね。

七五三 神社 どこ お金 写真

祈祷はしてもらったほうがいいの?

七五三をしてもらう場合は、お賽銭だけではなく祈祷をしていただくのが一般的です。ただ、必ず祈祷をする必要はありません。そういった決まり事はありません。祈祷をしていただかなくても、きちんと神社を詣でているのでそれだけでも十分です。

どちらかというと、若いママさんやパパさんよりも、年配の方のほうが祈祷をしていただくのをこだわる方が多いので、これに関しては、おじいちゃんやおばあちゃんに相談してもいいかもしれません。

スポンサードリンク

お金はいつ払うの

七五三の祈祷をしてもらうときには祈祷料をお渡しします。この祈祷料は「御初穂料」か「御串玉料」といいます。神社によって、そのまま受付でお金をお渡しする神社もあれば、「紅白の水引」に、お子さんの苗字と名前を書いてお渡しするときもあります。

念のため、水引にお金をいれて用意しておいた方がいいですよ。必ずしも水引でなくても、白い封筒でも大丈夫です。金額は神社ごとに決まっていることがほとんどで、5000円から10000円程度です。なので、神社を予約する際には、祈祷料がいくらなのかを聞いておきましょう。

七五三 神社 どこ お金 写真

写真を撮ったらその後どうするの?

七五三の衣装を着つけて、写真を撮って神社に行く方も多いですよね。その後は、食事に行く方もいれば、親戚のお宅に挨拶に行ったりとさまざまです。親としてはせっかく着つけた着物なので、少しでも着せておきたいと思うようです。

ただ、食事に行くとなると、着物のままなので、汚してしまう心配があります。でも、食事に行く方が圧倒的に多いので、やっぱり皆さんで食事をするのも楽しみになっているようです。

レストランに行けば、周りの方から「かわいい」なんて声を聞いたりしながら、お子さんたちも割と静かに過ごすようですよ。

また、七五三のままでおもちゃ屋さんに行く方も多いようです。おじいちゃんとおばあちゃんが七五三のお祝いにおもちゃを買ってくれるようなんですね。なので、この時期のおもちゃ屋さんは、七五三の着物を来たお子さんたちが多いようです。

まとめ

以上です。七五三の神社はどこで?お金を渡すのはいつ?写真撮った後どうする?と題して、七五三のさまざまな疑問について紹介しました。七五三の記念写真は、お金もかかるので撮らない方もいるようで、デジカメで済ます方もいます。デジカメでたくさん撮って、おじいちゃんやおばあちゃんにも渡してあげてくださいね。

スポンサードリンク

今のあなたにおすすめの記事
スポンサードリンク