今回は、父の日に手作りするうちわを紹介します。手作りの父の日の中では、それほどむずかしくなく、お子さんも楽しみながら作れるのではないでしょうか。父の日が終われば、すぐに7月になりますよね。

そのぐらいには父の日のうちわが、パパさんの必須アイテムになっているかもしれません。基本的な作り方はそれほど変わりませんが、あとは、どんなふうに飾ったり絵を描くのかになるかもしれません。

 父の日は手作りうちわ!うちわの作り方!

うちわ作りでもっとも簡単なのが、コンパスを使って二枚の画用紙をノリで貼って、強度を付けたら口の部分を丸く切って、出来上がりです。あとは、お父さんの似顔絵を書いたり、いろんなデコレーションをするのもいいですよね。

メッセージを添えられるなら、うちわの裏に「お父さんありがとう!」など入れてもいいかもしれません。今はうちわを簡単に作れるうちわキットがネットで販売されています。ぜひ参考にしてみてください。

 手作りうちわキット

うちわを手作りするには、うちわの骨組みが必要になります。そこでおすすめなのが手作りうちわキットです。うちわの骨組みを見てもらえば、うちわの造りがお子さんにもわかってもらえますよね。

うちわキットに添付されている紙に、クレヨンや色鉛筆で絵を描いたり、シールを張ったりといろんなアイデアを使うことができるのでおすすめです。これは、幼稚園や小学校などで用いられているものなので、お子さんにも簡単に取り組めますよ。

また、骨組みの部分のカラーも白い色だけではなく他にもいろんな色があるので、色のバリエーションが豊富なところもおすすめです。

ちなみに「うちわ」という名前は、ハエや蚊のような虫を打ち払うところから「打つ翳」が「うちわ」になったという説があるようです。

 写真を印刷してうちわにする

うちわキットを購入しても、骨組みだけを使うやり方もおすすめです。撮った写真をプリンターで印刷して、骨組みに貼り付けます。ただそれだけなんですが、オリジナルのうちわができるので、パパさんはそのまま車の中や家の中に飾ってしまうかもしれません。

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また、プリンターで写真を撮影するときに、「お父さんありがとう!」などの言葉を入れるといいかもしれません。もちろん、写真でなくお子さんたちが書いたお父さんの似顔絵を、写真で撮ったものにメッセージを入れて印刷するのもありですよ。

家にあるうちわを使う

家には、一つぐらい使ってないうちわや、古くなって放っておかれているうちわはありませんか?そのうちわを使って父の日用のうちわを作ることもできます。

まず、うちわを画用紙などに置いて、型をなぞってだいたいのうちわの大きさの型紙を2枚作っておきましょう。終わったら、うちわについている紙をきれいにはがします。次にさきほど型どっておいたうちわの型紙をうちわ型に切って、絵を描きます。

そして、骨組みだけになったうちわに貼ります。これで出来上がりです。家にあるもので飾れるものはいろいろくっつけてみましょう。

間伐材を使ったかわいいセンスキット

うちわキットと同じくおすすめしたいのが、センスキットです。パパさんにはちょっと・・と思うかもしれませんが、このせんすは、どんな絵を描くかでなかなかユニークなものができますよ。感謝の気持ちを込めたせんすも味がありますよ。

素材は、ヒノキの間伐材を使っています。間伐材の0.8mmの厚みでスライスされたような形のパーツが3枚入っています。作るのは簡単で、プラスチックの止め具をとめればちゃんとせんすの形になります。

そこに自由に絵を描いたりシールを貼ったり、パパさんへの感謝の気持ちのメッセージを書きこむのもおすすねですよ。このキットは500円弱とそれほど高いものではないので、気軽に取り寄せることが出来ます。

まとめ

いかがでしたか。手作りうちわについて紹介しました。どんなデコレーションにするか、いろいろアレンジできそうですよ。家にあるビーズなどを使うのもいいですよね。その場合は、先にノリをほんの少しうちわにつけて、ビーズをまくといいです。しばらく乾くまで待ってくださいね!

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