今年もバレンタインデーが近づいてきました。
今年は手作りにしようか、それとも高級チョコレートを買おうか、色々悩まれている方も多いことでしょう。
ここ数年のバレンタインは、高級志向が高まっているようです。
2018年もその流れを引き継ぎ、高級チョコレートがトレンドになるのではないかといわれています。
特に本場ベルギーをはじめとするヨーロッパの老舗はどれも日本でも大人気で、デパートなどの催事コーナーでも早い時期に売り切れてしまうということですので、早めに選んで入手するのがオススメでしょう。
ここでは、特にバレンタインに人気の高級チョコレートを厳選してご紹介します。
目次
- 1 バレンタイン2018年の本命へのプレゼント予算平均!
- 2 バレンタイン2018本命!おすすめのチョコブランド8選
- 3 友達や職場等におすすめ!バレンタイン2018義理チョコ3選
- 4 まとめ
バレンタイン2018年の本命へのプレゼント予算平均!
男性側の声としては、手作りチョコよりもブランドもののチョコレートの方が圧倒的に人気があるのだとか。
手作りされるのが重たく感じてしまうというのもありますし、普段自分で買ってまで食べられない高級チョコを食べてみたいという気持ちもあるようです。
ここで、本命へチョコの予算についてのアンケート結果をご紹介しましょう。(アニヴェルセル総研より)
■2位 1,000~2,000円 23.0%
■3位 3,001~4,000円 19.0%
■4位 購入しない 15.8%
本命チョコの予算は3,000円前後が平均といえそうですね。
義理チョコのプレゼント予算平均
ちなみに義理チョコはどのくらいの価格が平均なのでしょうか?
こちらもアンケート結果があります。(アニヴェルセル総研より)
■2位 101~500円 24.8%
■3位 購入しない 20.5%
■4位 1,001~1,500円 10.8%
大体1,000円未満という方が大半ですが、本命チョコの2位である1,000円以上とほぼ同額かける方が4位に入っているのも興味深いですね。
本命なのか、義理なのか、見極めが微妙になりそうな気もしますよね。
バレンタイン2018本命!おすすめのチョコブランド8選
本命にぴったりなスペシャル感のあるチョコレートを8つ、バレンタイン限定のパッケージなどを中心に、本命チョコの平均価格に近いものをご紹介しましょう。
どれも人気ですので、売り切れる前に早めにチェックすることをオススメします。
ピエールマルコリーニ (PIERRE MARCOLINI)
ベルギー王室御用達のショコラティエであるピエールマルコリーニ(Pierre Marcolini)の2018年バレンタインのテーマは『愛と夢』なのだそうです。
ベルギーで古来より『愛』と『幸せ』の象徴とされてきた『タツノオトシゴ』をモチーフにした限定パッケージになっており、日本限定のタツノオトシゴ型のミルクチョコレートにも注目が集まっているようです。
ソンジュ
フランス語で『夢』『夢想』を意味する言葉『ソンジュ』と名付けられたシリーズは、『夢のような時間を提供したい』という想いが込められたコレクションなのだそうです。
このシリーズの特徴は、スペルト小麦やキヌアといったスーパーフードを材料に使っていることで、いままで体験したことのない食感が楽しめそうなチョコレートが楽しめそうですね。
カラーもピンクとホワイトとショコラ色で、センスを感じるシンプルさが魅力といえそうです。
■ソンジュ7個入
2種のソンジュ3個ずつと代表的ビターチョコレートを合わせたセット
7個入り 3,024円(税込)
ゴディバ (Godiva)
高級チョコレートの中でも知名度の高いとされるゴディバ(Godiva)ですが、1945年にベルギーに一号店がオープンしてから次々に世界中に進出し、日本でも定番ブランドとして安定の人気を誇っているといえるでしょう。
2018年の限定チョコレートはジュエリーを意識したカラフルで可愛らしいデザインになっているようです。
ジュエリーコレクション
キラキラと輝くジュエリーを彷彿させるバレンタイン限定チョコレートは全部で6種類。
光沢ピンクのぷっくりしたハートのクールフレーズシトロンや、ダイヤモンドのような輝きを感じるグリーンのディアマンピスターシュをはじめ、レモンジンジャーガナッシュやオレンジキャラメルといったバラエティーに富んだ限定チョコレートを詰め合わせています。
パッケージデザインはイギリスを拠点に世界的に活躍しているジェシー・フォード(Jessie Ford)が手がけており、カラフルで愛の詰まったイラストレーションがバレンタインの華やかなイメージを益々引き立てているかのようです。
■ジュエリーコレクション
セレクション5粒入り2,160円,9粒入り4,104円(税込)
ヴィタメール(WITTAMER)
1910年ベルギーの首都ブリュッセルで創業した老舗の「ヴィタメール」は、王室御用達ならではの上品で濃厚な味わいとパッケージの重厚感が魅力のチョコレートといえます。
ショコラ・ド・ヴィタメール
人気の高いショコラ・ド・ヴィタメールは、コニャックやキルシュなどの洋酒が効いているプラリネショコラで、お酒が好きな方に贈ると喜ばれることでしょう。
デザインもハート形や花といった可愛いものからスフィンクスや馬をかたどったものまで様々なものが詰まっており、まさに宝石箱のような華やかさを感じるバレンタインにぴったりのパッケージといえますね。
■ショコラ・ド・ヴィタメール
6個入2,052円, 9個入3,024円, 16個入5,076円(税込)
ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)
フランスはパリの高級ショコラティエであるジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)は、30周年という記念すべき区切りを迎えるそうです。
そのため2017~2018年のコレクションテーマを『アネ トラント(30年代)』とし、1930年代という時代のすばらしい創造性や偉大さを味わいつつ、新しさへの欲求を表現することをコンセプトにしているということなのです。
バレンタイン限定のボンボンショコラとして8種が登場。
パリや東京をイメージした都市名のロゴや30の0の部分がハート型にアレンジされたロゴの入ったもの、そして真っ赤なハート型やセクシーなリップマークなど、見た目のインパクトも華やかなバレンタインにぴったりのアイテムがそろっているようです。
ボワットゥ ショコラ オルロージュ
バレンタイン限定のパッケージはシックなゴールドの縁どりと時計のデザインがあしらわれているのですが、針が16時より少し前あたりをさしているのが特徴です。
フランスでは16時は美味しいものを頂く時間という位置づけになっているということですので、洒落た演出ですよね。
■ボワットゥ ショコラ10個入
限定ショコラ5個と代表作のショコラ5個が両方楽しめる詰め合わせ 3,969円(税込)
アンリ・ルルー(Henri Le Roux)
フランス・ブルターニュ出身の菓子職人の名前をそのまま使っているそうです。
アンリ・ルルーは1977年に『Le Roux(ルルー)』を開店し、当時ショコラの先進国だったスイスの製法をフランスに伝えたといわれます。
また同時に、世界で唯一のキャラメル職人としても名を知られるようになったそうです。
2018年のバレンタインテーマは『開香(かいか) 』 で、カカオのみならずナッツやフルーツなどの素材の香りを楽しめる新作ボンボンショコラ4種が用意されています。
コフレ・アローム
香りがテーマということで、素材の素材により香りの世界の切り替わり表現しているパッケージには、京友禅の老舗である『千總』監修の美しいデザインを施しており、和のテイストも楽しめそうです。
■コフレ・アローム
8個入り3,456円,11個入り4,536円(税込)
パッケージには京友禅の 老舗『千總』監修の美しいデザインを施しました。
デルレイ(DelRaY)
ベルギーはアントワープの老舗高級ショコラブランド『DelRaY」(デルレイ)』のショコラを味わえるのは、アントワープ本店以外では日本だけだということです。
2018年のバレンタインは、宝石の街として有名なアントワープにちなみ、デルレイの看板商品である『ダイヤモンドショコラ』の新作フレーバー3種を含めた全8種類から選ぶことができるようです。
またパッケージも、毎年好評の『ダイヤモンドBOX』がホワイト,ピンク,レッドから選べるようになっているので、お好みのカラーで高級感を演出してくださいね。
ブラウンダイヤモンドBOX
デルレイ銀座ショコラトリーとオンラインショップ限定商品『デルレイブラウンダイヤモンドBOX6個入』は、ジュエリーボックスのような2段式のダイヤモンド型のBOXとなっており、まるで本物のジュエリーをプレゼントするかのようなゴージャス感が魅力となっています。
■ブラウンダイヤモンドBOX 6個入 4,320円(税込)
ラ ・メゾン・デュ・ショコラ(La Maison du Chocolat )
2017年に創業40周年を迎えたパリの高級チョコレートブランドですが、2018年のバレンタインコレクションは『ジャルダン パリジャン』。
ショコラティエのニコラ・クロワゾーが、パリの生活に欠かせない存在である庭園をテーマにして、そこでの散策で感じる香りや味わいをショコラで表現したという4種類の新作レシピを詰め合わせた限定ギフトになっているようです。
ジャルダン パリジャン
オレンジやレモン,マンゴー,ジャスミン,リンデンなどのフルーツやハーブを、ショコラと絶妙に組み合せた4種の限定ショコラが敷き詰められています。
ゆったり優雅に散歩を楽しむように、色々なフレーバーを堪能できそうですね。
■ジャルダン パリジャン
4粒入2,187円,9粒入3,510円,16粒入5,400円(税込)
ドゥバイヨル(DEBAILLEUL)
ベルギーの高級パティスリーであるドゥバイヨル(DEBAILLEUL)の2018年のバレンタイン限定のショコラは、『JARDIN DE ROSES」(ジャルダン ドゥ ローズ)』と名づけられています。
『バラの庭園』という意味のとおり、18世紀中世フランスの宮殿で咲き誇るバラをはじめとする色鮮やかな花々、春の穏やかな空気感からインスピレーションを受けたコレクションといわれているようです。
パッケージも非常に繊細なタッチで描かれており、庭園の花のモチーフや幾何学模様や色鮮やかなラインが、美しい洗練された世界観にいざなってくれるようです。
自分へのご褒美にしたいコレクションとしても人気が高いのも納得ですね。
ジャルダン ドゥ ローズ
丁寧な仕事が感じられる5種類の限定ショコラが、繊細な美しさをもつ丸型パッケージに収められています。
■ジャルダン ドゥ ローズ
6個入り2,592円,9個入り3,888円(税込)
友達や職場等におすすめ!バレンタイン2018義理チョコ3選
いわゆる義理チョコも、手作りをすると材料費からラッピングまで経費も手間も意外にかかりますので、プチプラのパッケージを購入すると楽ですよね。
お値段のわりにおいしくて中身もしっかり入っていて、なおかつパッケージもかわいらしいと三拍子そろったオススメの商品を3つご紹介します。
ガレー(Galler)
ベルギー王室御用達のガレーは、1976年にショコラティエとして創業開始し2000年に日本に上陸したそうです。
厳選された天然素材のみを使用し、フローラル系,海藻,岩塩,スパイス類など様々な組み合わせで独創的なレシピを開発する独創性が魅力ともいえます。
よく知られているのが創業当初からある70gのバーで、ダークチョコの中にオリジナルのなめらかなクリームが入っています。クラシックな風味からオリジナルな個性的な風味まで幅広い味わいのバリエーションがあるのが特徴です。
ミニバー
ミニタイプのバーのセットはお手軽価格なので、ちょっとした贈り物にオススメなのではないでしょうか。
色々な風味の組み合わせで、4個入りから24個入りまで目的に応じて選べそうです。
■ミニバーシリーズ
4個入り599円,6個入り1,080円,12個入り1,732円,24個入り3,240円(税込)
モロゾフ(Morozoff)
兵庫県神戸市東灘区に本社を置き、全国各地に店舗が存在する知名度抜群の洋菓子メーカーといわれます。
ケーキやクッキー,プリンやゼリーなど、親しみやすい商品が並んでおり、誰もが一度はここのスイーツを食べたことがあるのではないでしょうか。
プレーンチョコレート
エキストラミルク,ミルク,セミスイートのプレーンチョコレートを、ハートや花,貝,葉などの形にして、華やかな真っ赤なパッケージにぎっしりと詰めています。
入っているチョコレートの数のわりにお手ごろな価格設定になっているので、職場などで配る義理チョコなどにぴったりなのではないでしょうか。
■プレーンチョコレート
7個入り324円,13個入り540円,19個入り756円,29個入り1,080円(税込)
モンクール
モンクールはモロゾフのギフトセットで、さまざまな形のプレーンチョコレートの中に、甘酸っぱいパッションフルーツ風味の黄色いローズ型チョコレートがアクセント的に入っていて可愛くて爽やかなイメージを持っています。
ピーリペック
黄色いバラのブーケをちりばめた可愛いパッケージになっており、バレンタインだけでなくホワイトデーにも使えそうな華やかさと女子受けするイメージです。
■ピーリペック
8個入り432円 16個入り648円 26個入り1,080円(税込)
まとめ
本命チョコや自分へのご褒美にぴったりな高級志向のものから、お値段以上にお得感のあるプチプラのものまで、オススメのものをご紹介しました。
お好みの商品はあったでしょうか?
贈る相手のことを考えながら選ぶのも楽しみのひとつですよね。
本場ベルギーやヨーロッパの老舗ショコラティエの高級チョコは、価格なりの美味しさや世界観が魅力ですが入手しにくく売り切れやすいので、デパートの催事コーナーやオンラインショッピングを利用して入手するのも1つの手段でしょう。
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