今回は、岐阜の穴場の花見スポットと見頃の時期、屋台や夜桜が楽しめるスポットなどを紹介していきます。

花見は屋台がなくても桜だけを楽しみたい方や、花見はやっぱり屋台がほしい!という方、参考にしてみてください。

花見の岐阜!穴場の花見スポットと見頃時期!屋台や夜桜は?

岐阜のお花見は、歴史を感じさせるお花見から、地元ならではの下町を感じさせるようなお花見もありそうです。

大垣市/岐阜経済大学周辺の堤防

まずは、穴場的な穴場を紹介します。ここの桜は、車に乗ったまま、ふらっと桜を楽しむことができる場所です。人もまばらでじっくり桜だけを見たい方にはおすすめの場所になります。

桜のトンネルもあって、春の訪れを感じさせてくれるいいスポットです。ライトアップや屋台などはありませんが、なかなか雰囲気のある場所です。開花時期は3月下旬~4月上旬。

場所:岐阜県大垣市北方町

最寄り駅:大垣駅北口Aから「大野バスセンター」乗車(約10分) 三津屋下車後 徒歩5分

駐車場あり

本巣市/淡墨桜(淡墨公園)

こちらの桜は、「継体天皇」お手植えという伝説のある桜が有名で、つぼみのうちはピンクになり、満開を迎えると白くお色直しをして、散り始めると淡く墨色を浴びるといったヒガンザクラの桜を見ることができます。

ここでは、夜桜も楽しめて屋台もあります。そうなると気になるのは混雑ですが、時期を少しずらすと比較的に人が少ないのでいいですよ。例年の見頃は4月上旬から4月中旬となっています。夜桜は、18:40ぐらいから21:00まで楽しむことができます。また、屋台も出ます。

場所:岐阜県本巣市根尾板所上段995

最寄り駅:樽見鉄道樽見駅から徒歩15分

駐車場あり

下呂市/苗代桜

県指定天然記念物の苗代桜。樹齢は400年にもなることから、一目見ようと訪れる方もいますが、メジャーな花見のスポットとは違い人が少ないので穴場としておすすめです。

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夜にはライトアップされて幻想的な雰囲気をかもしだし、歴史を感じさせる立ち姿をみせてくれます。見頃は例年4月上旬~4月中旬となっています。例年屋台は出ているようです。

場所:岐阜県下呂市和佐594

最寄り駅:JR高山本線下呂駅からタクシーで20分

高山市/臥龍桜

こちらの見どころの桜はエドヒガンザクラノ大樹。龍が臥したような姿に似ていところから名づけられたといわれる、国指定天然記念物の桜です。実は、何度か枯死の危機に見舞われてきたとか。

それでも、毎年きれいな花姿を見せてくれて訪れる方を楽しませてくれるようです。樹齢は1100年以上と、私たちに想像つかない時代を生き抜いてきた桜です。見頃は4月中旬頃から4月下旬となっています。

時間によっては混雑する時もありますが、桜の名所スポットと比べるとそれほどでもないです。夜にはぼんぼりの灯りがついて夜桜を見物できます。また、屋台村もありますよ。

場所:岐阜県高山市一之宮町275-1 臥龍公園内

最寄り駅:JR高山本線飛騨一ノ宮駅すぐ

駐車場あり

羽島郡笠松町/桜まつり

駐車場と花見の場所が隣接しているので車で行くのも楽なことと、駅からも歩いて10分ほどなので便利な場所で気軽に花見を楽しむことができます。見頃の時期は3月下旬から4月上旬。夜桜も楽しむこともできて、屋台も並びます。

こちらもそれほど混雑することがないので穴場スポットになります。また、下町を思わせるような「町内みこし」や「大名行列お奴」などを始めいろんなイベントが開催されるので家族連れで楽しむことができます。また、屋台の他にもフリーマーケットや即売会も行われるので、こちらものぞいてみてください。

場所:岐阜県羽島郡笠松町八幡町 岐阜県笠松町奈良津堤

最寄り駅:名古屋鉄道本線「笠松駅」下車→南へ徒歩10分

*春まつり開催中は交通規制あり。

まとめ

以上です。岐阜の穴場の花見スポットと見頃時期や屋台や夜桜の情報を中心に紹介しました。お花見の時期は、周辺の道路も渋滞することもあるようなので、公共交通機関を利用するのがいいかもしれません。

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