北海道もバイクでツーリングする人にも人気のある場所ですよね。バイクがブームのころは、北海道のツーリングをする人がたくさんいて、フェリーの乗船待ちのために、乗り場近くで泊まり込むこともあったようです。
今は、ネットで予約もできて混雑を避ければ、普通に乗船できるようになった分、それだけツーリングする人が気軽に行ける場所になったのかもしれません。
さて、ゴールデンウィークに北海道のツーリングを楽しみたい人にとっては、雪や寒さが気になりますよね。ここでは、北海道のツーリングを中心に雪や寒さについて調べました。
目次
ゴールデンウィークの北海道のツーリング!雪は?寒さは?
ゴールデンウィークの北海道は、場所によっては桜が満開を迎えている時期にもなりますよね。この時期は、場所によっては日中でも10℃を下回る場所があります。
ぽかぽか暖かいと感じても夜は急な冷え込みも。バイクに乗る人にとっては、車を運転する人よりも服装に注意が必要です。北海道のツーリングに慣れている人は、8月でも場所によって冬装備で走る方もいます。
峠や山方面では雪が降ったり、まだ雪が残っているところもあります。充分な備えと注意が必要ですよ。
ゴールデンウィークでも冬装備で!
北海道の平均気温は、場所によってかなり違ってきます。もし、日中の気温が10℃前後になる場所になると、しっかりした装備をしないともう凍えるような寒さになります。
目安としては、東京の3月上旬ぐらいと思った方がいいかもしれません。日中は14、5℃ぐらいになって、日の暖かさを感じることもあるようですが、朝晩はもちろん冷え込みます。
また、峠や山では、日中でもしっかりとした冬装備をすることをおすすめします。
雪は降るの?
北海道では、ゴールデンウィークでもスキー場が開いている場所もあります。札幌や小樽などの町の中で降ることはまずありませんが、峠や山では、まだまだ雪が降る可能性があります。
積雪の状況は、路肩に雪が残っているほどのことのようですが、それで安心はできません。峠や山のほうでは、アイスバーンになっている箇所もあります。
雪が降っていないからといって油断していると、思わぬトラブルになることもあるので十分な注意が必要のようです。北海道は、6月に積雪を観測された場所もあります。現地の情報を調べて行動したいですね。
首回りと手首はしっかり寒さ対策
北海道の風は、天気が良くても冷たい風です。ツーリングをするときには、首回りと手首はしっかりと寒さ対策をしておいたほうがいいですよ。
また、雪も心配ですが雨が降ることで体が冷えないような対策も必要です。雨具だけは絶対忘れずに持って行きたいですよね。
北海道をツーリングするときの注意点!
さて、寒さ対策もバッチリになったら、あとはどこをどんな風に回るかじっくり計画を練りたいところですが、道民の方にとっては、狭い所を走り回るバイクは、あまり馴染みのないものかもしれません。
そこで、北海道でのツーリングの注意点などを調べてみました。
道民のドライバーさんはバイクに不慣れ?
北海道の移動手段は、ほとんど自家用車やトラック、もしくは、トラクターなどです。いろんな種類の車が道内を走っています。
その中でバイクで走るとしたら、短い夏ぐらいになりますよね。
まず、冬にバイクを乗ることはほとんどありません。そのために、道民のドライバーさんは、ひょいひょい走るバイクには不慣れなところがあるようです。
広い道でもルールを守って!
バイクの良さは、車と車の間を走り抜けたり、車の渋滞などにも左右されないところですが、そんなすばしっこい走り方をしたバイクには、道民のドライバーさんはびっくりしてしまいます。
それどころか怒っている方もいるかもしれません。いくら広い道でもルールを守って、地元の方に迷惑をかけないような走り方をしたいですね。
まとめ
以上です。北海道のツーリングを中心に雪や寒さ注意点などを紹介しました。冬のツーリングはカイロが必需品のようですが、ゴールデンウィークの北海道でも活躍するようなことがあるかもしれません。足先が冷たくなって痛いほどになることもあるので、用意しておくことをおすすめします。
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