今年のゴールデンウィークは、友達と初めてのツールリングを経験したい!なんて方もいるんじゃないでしょうか。
毎年、ゴールウィークのころは暖かくてテントの中でも、寝袋に入って寝られそうですよね。ただ、まだ冬の風が感じられるような東北方面は、寒さ対策をしないと厳しいところもあるかもしれませんね。
さて、ここでは、ゴールウィークにツーリングキャンプするときに必要なテントや寝袋はどんなものを選べばいいのか調べました!参考にしてください。
ツーリングキャンプにはどんなテントや寝袋がいいの?
キャンプに必須なテントや寝袋は、どの場所でテントを張るのかで、どんな場所で寝ることになるのかで、ちょっと変わってくるかもしれません。
ツーリングキャンプは、雨などが降ると、適当な場所を見つけて、予定より早くテントをはることも多いです。もし、ゴールウィークでもまだ寒さがあるようなら、うんと防寒対策を考えたものになりますよね。
また、ツーリングキャンプとして、オートキャンプ場もおすすめですよ。オートキャンプ場には便利な設備もあるので、初めてのツーリングキャンプ体験にはいいかもしれません。
テント選びの基本
テントを選ぶ際には、目安として3つのことを重視しましょう。
一つは自立式であることです。
ペグが打つことができないようなアスファルトでも設営できるのが特徴です。ツーリングキャンプは、予定を変更して急に公園や道の駅、ちょっとした東屋でキャンプをすることもあります。そんなときに活躍してくれます。
二つめは、小さくても前室があることです。雨に濡れた場合、靴やブーツはテントの中に入れたくないものです。
三つめは1万円から3万円以内で購入できるものです。テントには安いものなら5,000円ぐらいからありますが、1万円前後のものがいいかもしれません。
上記の条件を満たしたもので、なおかつ設営も簡単にできてコンパクトで軽量のものがおすすめです。
寝袋を購入する前に・・
寝袋もとっても大切です。ゴールウィークは、まだ夜は冷えます。
しっかり保温できるものでないと、まったく寝付けなくて寝不足なんてことになります。また、突然の雨で気温が一気に下がってしまうこともよくあります。寝袋を値段だけで選んでしまうと、必ず後悔します。
寝袋は、ゴールウィークを過ぎてからでも使えます。長い目でしっかりしたものを選びましょう
寝袋の選び方
まず、寝袋を購入するときにはマットは必須です。
寝袋だけを購入しても、熱を逃がしてしまい、十分な保温はできません。
マットは、地面に敷いたときに、地面のでこぼこを吸収してくれて、体を優しく包んでくれる役目を果たしてくれます。そして、寝袋で保温された人の体の熱を、外に逃げにくくしてくれる役割もしてくれます。
テントの上に座ると地面の冷たさを感じますよね。当然、マットがないと寝袋の中でも地面の冷たさが背中に伝わり寒くて眠れません。この二つはセットと思って購入しましょう。
寝袋の形
寝袋の形には、大きく分けると「封筒型」と「マミー型」があります。封筒型は、簡単に説明すると、自宅で敷く布団の形に近く、マミー型はミイラのような形をしたものです。
ツーリングキャンプにおすすめなのはマミー型。コンパクトに収納できることと軽量であることです。また、身体との密着性があるので寒冷地などでのキャンプにも向いています。
オートキャンプもおすすめ
初めてのキャンプに、テントや寝袋が揃わないようならオートキャンプもおすすめです。オートキャンプには、テントの貸し出しからログハウスで泊まることもできます。
オートキャンプ場には、お風呂やシャワーなどが設置されているところもたくさんありますが、温泉が併設されている場所もあります。
もし、温泉が好きなら、温泉施設がある近くのキャンプ場もいいですよ。ゴールウィーク期間中のキャンプ場は、どうしても子供たちも多くなります。気になるようなら、ログハウスを借りるのがいいかもしれませんね。
まとめ
以上です。ゴールウィークにツーリングキャンプするときに必要なテントや寝袋について紹介しました。ツーリングキャンプは今から楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。バイクで各地を巡りながらのキャンプは、これからの季節にぴったりですよね。現地の気温などはあらかじめチェックして対策しておきたいですよね。
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