4月に新入社員や新入生として仲間入りをしたら、初めて迎える12月の忘年会ではどのように立ち回るべきなのか悩んでしまう人はいませんか?何ヵ月も前から下調べをして、当日の自分の役割を考える人もいると思います。

新人という立場であれば、経験するのは最初の1年目だけかもしれませんがどのように乗り切ればよいのか考えてみることにしましょう。

新人が立ち回りする忘年会って?

会社や得意先との忘年会だといろんな場面で新人が動かなければという空気を持っているものですよね。

どのように立ち回れば良いのか、自分の行動が間違っていたらどうすれば良いのかなど気になる点を調べてみましょう。

新人が忘年会ですること?

まず、新人という立場で参加していると思ってみましょう。あなたはこの時、どのように行動しますか?会社で初めての忘年会では、周りがどのように行動しているのか少しだけ観察してみるのも必要なのです。

この会社はどうやって話を盛り上げているのか、ゆっくり飲むべきなのか量を飲む人が多いのかなど、どんなことでも良いのです。会社にもそれぞれに特色があるように、忘年会にも会社の色が反映されていると思います。

自分の思っている忘年会と違う雰囲気になっていたとしても対応することが求められるのです。始めから好きなように行動することはあまりよくない印象を周りに与えるのかもしれませんよ。また、同じように先輩は新人の行動を観察しているということも忘れないでください。

どのように上司に接しているのか、酒の席でも最低限のマナーをもって対応することが出来るのかなど、新人の社会人としてのマナーを見極めようとしている人もいますよ。

学生時代の勢いで参加するのではなく、新人の時には特に仕事の一つだという気持ちで参加することが良さそうです。この時の状況は、あなたの評価にもつながる可能性があります。

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乾杯のマナーってあるの?

忘年会もマナーはあるのでしょうか?忘年会は乾杯をしてからスタートする会社が多いと思います。この時には、どのように乾杯すればマナーが良いと判断されるのでしょうか?基本的なことをまとめてみます。まず、グラスを持ち乾杯の音頭を取る人を見ます。

この時に注意すべき点として、顔だけでは無く体も一緒に向きを変えることです。持っているグラスには、片方の手を添えることも忘れずに行うと良いでしょう。

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新人なので、周囲の方と乾杯をする時にグラスをぶつける時も注意しましょう。自分のグラスが一番低い位置でぶつかるように配慮すべきです。また、飲み物を口にするのも上司の後が良いのです。何事も最後に自分、低いのが自分であると思っていれば乾杯については問題なさそうです。

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上司との席で失敗したかも。

よく、忘年会は無礼講だからと言われるセリフを耳にしますよね。しかし、この言葉をそのまま受け取ってしまってはいけません。酒の席でしてはいけない失敗とはどのようなものがあるでしょうか?やはり、酔って潰れることは避けるべきです。

他にはつまらないという態度で参加しないこと。会社についての発言の内容はネガティブなものは絶対に口にしてはいけません。仲の良い友人や同期だけど話していることもいけません。

そのようなことがしたいのなら、個別で飲み会を開催すればよいのです。あくまでも会社の一員として参加していることを自覚し、自分を上司に覚えてもらう機会にしてみるのはどうでしょうか?

まとめ

新人である立場では、どのようにふるまえば良いのか悩んでしまいますよね。常に気を張って会話するのも大変ですが、数時間のことだと割り切るのも大切かもしれません。今後の自分に影響するという自覚をもって忘年会に参加すべきだと思いました。

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