今回は、日本人のクリスマスにスポットをあてて、日本人のクリスマスの過ごし方について、苦言を呈している方々の声や、クリスマスと日本人の勘違いなどを紹介します。
昨今のクリスマス、とくにクリスマスイブは、カップルが過ごす日のようになりましたよね。まるで独りでイブを過ごすのが淋しいイメージも作りました。そもそもそこが勘違い!という意見があるようです。
目次 [非表示]
クリスマスを日本人はなぜ勘違い?
まずは、本来のクリスマスは、どういったイベントや行事なのか、そこを紐解いていく必要があるようです。クリスマスの意味がわかっていれば、日本人のクリスマスの過ごし方は変なんですね。
そもそも日本人にクリスマスは関係ないよね?といった声もあります。
本来のクリスマスの過ごし方は?
日本のクリスマスは、カップルが過ごすロマンチックなイベントになっていますよね。まず、これにモノ申すのが海外の方のようです。海外のクリスマスは、ホームパーティーを開いて友人をゲストで招待したりして過ごすのが、本来のクリスマスの過ごし方としています。
クリスマスとは、英語で「Christmas」と書いて、「キリスト(Christ)のミサ(mass)」という意味になります。クリスマスは、「イエス・キリスト」が約2000年も前にこの世に誕生したことをお祝いする日になるんですね。
また、クリスマスイブの「Eve(イブ)」は、夜や晩を表していて、ユダヤの暦では、「日没から一日が始まる」とされていて、イエス・キリストの誕生を、日没から祝うということから「イヴ」が始まっていたようです。
このために、日本のクリスマスは恋人同士が過ごすという風物詩が、海外の方にしてみると不思議な景色になるんです。
クリスマスは、日本でいう正月
前の章でも紹介したように、本来は、家族が集まったりゲストを招待してホームパーティーをして過ごすクリスマスは、日本でいう正月のようなものになります。お正月は、例え彼や彼女がいても、やっぱり家族で過ごす方が多いですよね。
少なくても大晦日や元旦は当たり前のように家族と過ごす方がほとんどではないでしょうか。そうなると、やっぱりクリスマスを恋人と過ごすのは、やっぱり変なんですね。
日本のクリスマスに対する声
さて、日本人のクリスマスの過ごし方には、日本でも大きな疑問になっています。
クリスマスの時期が近づくと
「そもそも日本にはクリスマスって関係なくない?」
といった声や、
「クリスマスだけ<キリスト教>になるっておかしくない?」
「クリスマスは、ケーキやチキンを食べる日じゃない!」
「クリスマスだけのなんちゃってクリスチャン!」
など、さまざまな意見がネットを飛び交っています。
なぜ日本人はこんなクリスマスになったの?
なぜ日本人がこんなクリスマスの過ごし方になったのかを調べていくと、実は、日本の商業のイメージ戦略ではないか?という理由があがっています。
たとえば、クリスマスに食べるチキンは、海外では「ターキー」を食べる習慣があったことから、手軽に食べられる「ケンタッキーフライドチキン」になった。
そしでケーキは、不二家のイメージ戦略といわれているようです。
そして、クリスマスに恋人同士が過ごすのが当たり前になったのも、やっぱり企業の戦略があったことは間違いないようです。
クリスマスのCMも影響した?
山下達郎の「クリスマスイブ」は、有名な曲ですよね。今でもクリスマスの時期になるとあちこちで聞かれます。この曲はもともとはJR東海のCMで起用されたもので、そのときの演出は、クリスマスで帰って来る彼を待っている彼女といった演出でした。
これが当たって、山下達郎の「クリスマスイブ」は爆発的にヒットしました。その後も「恋人は③クロース」などの曲が出て来て、ますますクリスマスは「恋人同士のもの」のようになっていったようです。結局はのせられてしまったのかもしれませんよね。
まとめ
以上です。日本人のクリスマスの過ごし方について紹介しました。振り返ってみると、クリスマスは子供たちがプレゼントをもらえる日なっていましたが、今や、クリスマスは恋人同士のロマンチックな過ごし方が中心になってきています。どんどんエスカレートしていますが、永遠にこの過ごし方は、議論になっていくのかもしれません。
今のあなたにおすすめの記事